2010年09月21日

METALLICAがやって来る!Die!Die!Die!

気が付けば、9月も半ば。気が付けば、もうすぐMETALLICAが日本にやって来る。

Heavy Metalから随分離れた所まで来た今の僕ですが、好きなバンドは相変わらず好き。中でもMETALLICAはもう (中略) くらい好きなバンドです。

Londonに住んでいた時は毎年の様に観ていましたが、僕が日本に帰ってきた今や、最後に彼等のライブを観てからもう3年も経ってしまっています。

METALLICAが約20年ぶりにMETALLICAしているニューアルバム、「Death Magnetic」に伴う2年間に渡るツアーは、今度の来日公演を以って終了。惜しむらくは、欧米の何処かでこのツアーのライブを観ておきたかったなというところ。

今回のライブは両日観に行きます。通算、7、8回目のMETALLICAのライブ。気分的には、もう50回くらい観ているバンドなんですけれども。

今更僕ごときが世界で1億枚アルバムを売り上げるモンスターバンドについて語っても退屈なので、勝手に思い出に浸ることにします。



  〜僕のMETALLICA遍歴〜

・エピローグ

僕がMETALLICAを知ったのが1999年。で、彼等は前年の1998年に来日してしまっていたので僕は彼等のライブを観るのに2003年まで待つ事に。その間、ベーシストはJason NewsteadからRobert Trujilloに交代。OZZY OSBOURNEとのベーシストトレードとして話題になりましたね。

で、散々待った挙句に福岡に来ないと分かり、悲観に暮れる間も無く僕は実家もある名古屋でのライブに行く事を決意。思えばこれが、遠征をしてライブを観るという初めての行為でしたね。今の僕の原点です。

そして、名古屋公演の前日に福岡を経った僕だったのですが、大阪で途中下車すれば今日もMETALLICAが観られるじゃないかと新幹線の中で気付きました。当時、僕はまだ19歳。1人で知らない土地に降り立った事自体、生まれて初めての経験。でもそんな事はお構いなし。躊躇無く新大阪で降りた僕。まさかそこで、信じられない出来事が待ち受けているとも知らずに。



・1回目   2003年11月13日   大阪   大阪城ホール

大阪城ホールに辿り着き、当日券売り場に並んでいると、背の高いあんちゃんが声を掛けてきました。

”よう、にーちゃん、俺のツレが来れんくなってんけど、チケット買うてくれん?”

と、彼の手にあるチケットを見ると、何と最前列ブロック。狂喜でパニックになりそうなのを何とか抑え、その方と一緒に僕は大阪城ホールの最前列ブロックへ。

オープニングは「Blackened」。レアな曲を除けば、聴きたい曲は殆ど演奏してくれました。このツアーは「St. Anger」に伴うツアーでしたが、同アルバムからは2曲しかやらないという彼等の自身の無さも話題になっていました。「Nothing Else Matters」ではLars Ulrichが前に出てきて、Kirk Hammettのギターを拝借してイントロを演奏するというサービスも披露。

とにかく、初めてのMETALLICAのライブ。嬉し過ぎて暴れ過ぎて泣いて笑って色々と凄まじかったです。良い思い出。



・2回目   2003年11月14日   名古屋   レインボーホール

そして、翌日は大阪から名古屋に移動し、またMETALLICA。結果として、いわゆる ”追っかけ” をしたのもこれが初めての経験でしたね。

この日のオープニングは「Battery」。この曲で始まるライブを待っていましたよ、僕は。

名古屋は日本で最もブラジル人人口が多い都市。この日のオーディエンスもブラジル人の割合が非常に高く、ライブ中盤頃には日本人も混ざってみんなでアリーナの柵を破壊、前方に押しかけるといったなかなかアグレッシヴな光景も見られました。

アンコールでは何と、METALLICA史上初、Larsがヴォーカルを執るという珍事が発生。彼はRAMONESのカヴァー「53rd And 3rd」を披露。非常にレアなライブとなりました。



・3回目   2004年6月6日   Donington   Download Festival 2004

年が替わって、僕が住む国も替わりました。Englandに移住して3ヶ月目、僕はRockの聖地、Donington Parkで行われるDownload Festival 2004へと向かいました。目当てはもちろん、METALLICA。ちなみにこれが、生まれて初めてのフェスティバル。色々危険な目に遭いましたが、それも経験のうち。

METALLICAは2日目のヘッドライナー。出演したバンドもなかなか豪華でした。SLAYER、SOULFLY、SLIPKNOT、MACHINE HEAD、IGGY AND THE STOOGES・・・。ちなみに、ここでは5人揃っていたKORNの最後のライブ、そして、DAMAGEPLANでDimebag Darrell生前最期の姿を観ています。

そして、いよいよ全てのバンドがライブを終えた、2日目の夜。いつもの様に「Ecstasy Of Gold」が聴こえてきて、いよいよMETALLICAが登場、かと思いきや、楽器を持たずに歩いて出てきたメンバー達。しかも、Larsがいない。

James Hetfieldが話し始めました。Larsが急病で病院に担ぎ込まれてしまった、と。そんな訳でこのライブはSLAYERのDave Lombardo、SLIPKNOTのJoey Jordisonを代役に立てて行われました。これもまた、Lars絡みでレアな体験をした訳ですが、Londonからわざわざ来た身としては満足出来るものではありませんでしたね。



・4回目   2006年6月10日   Donington   Download Festival 2006

さて、2年後のDownload Festival、この歳から3日間開催となり、ヘッドライナーはMETALLICA、GUNS N’ ROSES、TOOLという豪華な顔ぶれ。その他にも、ALICE IN CHAINS、DEFTONES、KORN、SOULFLY、STRAPPING YOUNG LAD、ARCH ENEMY、IN FLAMES、HATEBREED、SATYRICON、SIKTH、THE PRODIGY、そしてシークレットでDOWNが登場する等、とても豪華なラインナップでした。

言うまでも無く、METALLICAには2年前のリベンジがかかっていました。しかし、開演時間を1時間過ぎても一向に現れる兆しの無いMETALLICA。オーディエンスの誰しもの頭に、2年前の悪夢がよぎります。そして、「Ecstasy Of Gold」へ。音が止み誰もがステージを凝視する中、先陣を切ってLarsが登場。僕はもう、それだけで涙が。

そして、この年のツアーは「Master Of Puppets」発表20周年を記念して、同アルバムを完全再現するというもの。堪能させていただきました。あちらにいるCliff Burtonも、喜んでいたに違いありません。

アンコールでは、TRIVIUMやAVENGED SEVENFOLD等、若手バンド達を続々ステージに上げてみんなで演奏。彼等が喜びつつ怯えていたのがこちらにも伝わってきました。

現時点では、このライブが僕が観たMETALLICAのライブの中ではベストライブ。



・5回目   2006年8月13日   大阪   Summer Sonic 2006

大学の夏休みに日本に帰っていた僕は、METALLICAとTOOLがSummer Sonicにも出演すると知って、大阪へ。

もちろんツアー内容は同じものですが、「Master Of Puppets」以外は色々と曲を変えて演奏してくれました。日本で観るMETALLICAのライブも本当、素晴らしい。Heavy Metalというカテゴリーに於いて、日本という国を蔑ろにして成功出来るバンドなんていませんからね。

ちなみに、このツアーでは当時、次のアルバムに収録予定だと言って曲名も付いていない出来たばかりの新曲を披露してくれたのですが、これがとても微妙で。「St. Anger」に続き、早くも次のアルバムが思いやられる事に。(結局この曲はボツになり「Death Magnetic」には収録されませんでした。めでたしめでたし。)



・6回目   2007年7月8日   London   Wembley Stadium

この年のツアーは、とにかくレコーディングをサボってライブをしたいという彼等の意向の元、行われたものだったので特にさしたるコンセプトも無く。London公演はMUSEが杮落としをしたWembley Stadiumで、オープニングアクトにMACHINE HEADとMASTODONを従えた豪華なライブに。MACHINE HEADのライブを観た事がある人は分かるでしょうが、彼等のライブも半端無いんですよね。 ”PANTERA以降” のバンドの中では、頂点に位置するバンドではないでしょうか。

で、METALLICAは昨年程の感動こそ無けれども、素晴らしいライブでした。レアな曲では「And Justice For All」と「No Leaf Clover」が聴けました。



と、ここから僕の中で3年のブランクが発生する訳です。その後、今更かよ、と思わず言いたくなる遅れてきた名盤「Death Magnetic」を発表し、世界中を回った彼等ですがニアミスを重ねてようやく今、日本で彼等を観る事が出来ます。

常にトラブルを起こす同年代のGUNS N’ ROSESに比べて健全なイメージのあるMETALLICAですが、彼等もライブが始まるまで何が起こるか分からないんですよね。2003年の来日は直前にキャンセル、後日キャンセル撤回、という騒動もありましたし。あと4日。心して待たねばなりません。

あー。緊張する。METALLICAのライブっていつも、観る側のこっちが何故か緊張させられるんですよねー。

贅沢は言いません。久しぶりに「Enter Sandman」や「One」や「For Whom The Bell Tolls」が聴ければそれで。



posted by Yoshitaka at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

お悔やみ//死生観//バイタルサイン

去る9月11日、人間クラブ、THE CONSTRICTORSのヴォーカリスト、南浩二が逝去されました。

享年49歳。若い。誰も予測出来なかった、突然過ぎる死。ついこの前まで、全国ツアー、そして元バンドメイト達との共演ライブを立て続けに行い、これからが本当に楽しみな方でした。何より、僕はまだ、一度も彼のライブを観た事が無かったのに。

ご冥福をお祈りいたします。南さんまだ若過ぎて、あちらにはMODERN DOLLZの佐谷さんくらいしかお友達はいないのかも。これからは日本のRockを見守っていてください。



生と死を、考えさせられる事が多いこの頃。特に昨年は本当に辛かった。

忌野清志郎が亡くなった時、命が続く限り何としても生きようと思った。

加藤和彦が亡くなった時、いつ死んでも別にいいのかなと思った。

お2人とも、未だに ”亡くなった時” なんて言葉、どうして書いているんだろう、という違和感がつきまといます。



今月、ようやくクラムボンのライブを観る事が出来ました。福岡の海ノ中道海浜公園でニアミスしてから3年、本当にようやく、です。観れました。そして、1人で行ったにも関わらず、新しい友達が出来ました。本当にありがとうございました。また会えるのを楽しみにしています。

随分前の事。初めて「バイタルサイン」のライブ映像を目にした時、こんなピアノ、こんなメロディー、こんな歌い方、何処かで目にした事があった筈だとデジャヴに襲われた事がありました。しかし、それが誰なのか、ずっと思い出せずにいました。

それを、ライブ当日、いつもより長めのピアノのインタールードに導かれてこの曲が始まった時、思い出したのです。この世界にもう1人、同じ姿で歌う人の事を。

SOMETHING CORPORATEのヴォーカリスト、Andrew McMahon。若くして白血病に冒され、活動休止を余儀なくされ、生死の境を彷徨った彼。一昨年、病に克ち復活を遂げた彼は来日も果たし、僕の元にもあの歌声を聴かせに来てくれました。

そうでした、彼の姿をライブで観た時、僕は ”バイタルサイン” という言葉をこれでもかと意識したのでした。そして今、Andrew McMahonと原田郁子、2人の姿が目の前でようやく重なりました。



芸術に生きるとは、致命的な領域を彷徨う事だと思うんです。

つらい事もあるけれど、命が続く時間というのは、誰かとつながるのりしろなのかな、とも。



結ぶ事も出来ない駄文ですみません。この頃は書きたいことが溜まっているのにも関わらず、くだらない事に体力も精神力も消耗する毎日でなかなかブログにありつけませんでした。

なんか、あとちょっとな気がする。あとちょっとで、何処かに届きそうな気が。



posted by Yoshitaka at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

今敏

遺書を拝読いたしました。

命は有限なんだな、と考え続けた一日でした。

僕の弟の誕生日に、弟が尊敬しているアーティストの訃報が届くなんて。かくいう僕も、誕生日の直後にhideや忌野清志郎の訃報に見舞われた経験があります。兄弟揃って、致命的なインスピレーションの星の元に生まれたんですね。

自分も、いつ死ぬのか分かりませんが、それまで何が出来るだろう。何が残せるだろう。自分の愛する家族、友人に、どれだけ会えるだろう、どれくらいのことをしてあげられるだろう。考え始めればとりとめも無く、怖ろしい事ではありますが。でも本当に、心からそう思わされたのが今日の今氏の訃報でした。

今氏は、世界の前頭葉では無くなった日本がこれから ”はいからはくち” として世界で生き延びていく術を、示してくれた1人ではないかと思います。

安らかに。

Rest in perfect blue, Mr. Kon.
posted by Yoshitaka at 02:33| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

ATOMS FOR PEACE Live At Fuji Rock Festival

Fuji Rock Festival 2010に行ってきました。 ”意外だ” と散々言われましたが、実はこれが人生初のFuji Rock Festivalです。

ATOMS FOR PEACE。その名前が出演アーティストのラインナップに組み込まれた瞬間、とうとう今年は苗場に行くんだなと覚悟しました。自分の住む国にThom Yorkeが来るという事態に於いて、自分がそこに赴かない事なんて絶対に有り得ません。

ATOMS FOR PEACE結成時に話題となったのは何と言っても、RADIOHEADのThomとRED HOT CHILI PEPPERSのFleaという奇抜過ぎる組み合わせ。世界中の人が首を傾げました。

ミュージシャンとしての汎用性は、ThomよりもFleaの方が遥かに持ち合わせています。Fleaは母体であるRED HOT CHILI PEPPERS以外にも、JANE’S ADDICTION再結成時のメンバーであったり、Jeff BeckやPatti Smithと共演したり、METALLICAのライブにゲスト参加したりと、神出鬼没で実に様々なジャンルに加担しているのです。そんなFleaがRADIOHEADを嫌う筈も無く、そんなFleaをThomも見逃す筈も無く、といったところでしょうか。

ATOMS FOR PEACEが登場するメインのGreen Stageでは、早めの入場と立見を勧告するアナウンスが。ヘッドライナーでも無い、音源も出していない新人バンドにとっては異例の事態です。

話が逸れますが、ライブが始まる僅か10分程前、奇跡が起こりました。ふと横に目を遣ると、何年も会っていなかった僕のLondon時代の友人がそこにいたのです。お互い好きな音楽が似ているので、こうして同じライブに来ている事は不思議では無いのですが、まさか日本で、しかもこんな広い会場の中ですぐ隣りにいるなんて。本当に驚きました。

そうこうしているうちに、SEが止みました。いよいよです。青白い照明の中、現れたThom。トリコロールのヘアバンドにグレーのタンクトップという、予想の斜め上を行く格好。笑顔を見せつついそいそとピアノに向かって歩いて行くThom。そうこうしているうちに、残りのメンバーが登場。

センセーショナルな「The Eraser」のイントロが始まります。いや、もう少し待って欲しいです。僕の場合、視界の中にThomがいるということを脳に認識させるのに、とても時間がかかるんです。

聴きなれたピアノの旋律に、縫う様にして絡むFleaのベース。やがてThomのヴォーカルが聴こえてくると歓声が。洗練された音だけが伝いオーディエンスを踊らせます。後半、攻撃的なFleaのベースが電子音のパートを再現。冒頭から、凄い。歓声をあげる暇も無い程。

 ”こんばんは” 、 ”いらっしゃいませ” とマイペースな挨拶をするThom。そして、「Analyse」へ。Thomがギターを持ち、「The Clock」、Fleaのベースが冴える「Black Swan」、Fleaが鍵盤ハーモニカを演奏する「Skip Divided」と、RADIOHEADよろしく曲間のセットチェンジはとても機敏。そして、このバンドにはRADIOHEADの長年のパートナーであるNigel Godrichもいます。彼はステージ上でも目立つ事は無く、まだ裏方に徹し続けているかの様な印象。しかし、ギターを持った彼がThomやFleaと絡む姿は見物です。こんな形で、Nigelの姿が拝める日が来るなんて。

Thomはいつに無く楽しそうです。以前にも言いましたが、彼は日本で観るに限ります。こんな機嫌の良いThomは、Englandではとても観られません。

「Atoms For Peace」、「And It Rained All Night」ではドラムのJoey WaronkerとパーカッションのMauro Refoscoの洗練されたリズムが冴えます。音数は決して多くなく、厳選された音。メジャーシーンでは裏方に回っていたこの2人を連れて来た事も素晴らしい。

「Harrowdown Hill」。昨年、YouTubeにアップされたこの曲の映像で初めてThomの歌声とFleaのベースの融合を確認したのでした。思えばFleaを観るのも随分久しぶりの事。最後にRED HOT CHILI PEPPERSを観たのが2006年のLondon、Earls Courtだったのでもう4年も経っています。

演奏はとにかくシンプル。RADIOHEADのライブは色彩豊かなイメージがあるのに対して、このATOMS FOR PEACEのライブは一貫してモノトーン。ただそのモノトーンは実に緻密な音が織り込まれて形成されたものであり、実に美しい。

気付けば束の間のライブでした。「Cymbal Rush」が始まります。Fleaのベースに導かれるThomのピアノとヴォーカル。この世の全てを飲み込むかの様な、音の壁。もう、このまま永遠にこの瞬間に意識を閉じ込めたい。

前回、Thomに会った時の事を思い出していました。自分と、自分を取り巻く周りの状況。彼と対峙する時は、いつもそんな独りよがりの事しか考えられません。

音の壁が途絶え、歓声の中、ステージを去るバンド。余韻と呼ぶには、あまりに致命的な感覚。

やがて、アンコールに応え1人で現れたThom。そして、ギターだけで歌う「I Might Be Wrong」。そう、何かの間違いでRADIOHEADを聴き始めてから、今年で丁度、10年。

手拍子と声をループさせて始まる「Give Up The Ghost」。 ”Give up the ghost” とは “動けなくなる” という意味の慣用句ですが、この曲はまさにそう。ただ立ち尽くすのみ。

Thomがピアノに座ります。始まりの1音だけ試しに出しただけで歓声が上がった「Videotape」。ピアノだけのシンプルな演奏と、Thomの歌声が夜の森を背に広がり、とても神秘的。

バンドが再び登場し、 ”THE BEATLESの曲を歌うよ” とThomが冗談をかました「Paperbag Writer」。そして、「Judge Jury And Executioner」、「The Hollow Earth」、「Feeling Pulled By Horses」と本編とは雰囲気の違う未発表曲が立て続けに演奏されました。ここでようやく、冷静にバンドを見渡せた気がします。思えば、僕はRADIOHEADに比べて、THOM YORKEというソロのアーティストにはそこまで思い入れが無かったんだと思います。なので、Londonに住んでいた時もTHOM YORKEのソロライブがあっても観に行きませんでしたし。しかし、それをここへきてここまで完成された形で見せ付けられてしまった、という訳ですね。元々、避けられないと決まっていたのです。

全てが終わり、澄ました顔でステージを去る彼等。さようならThom。ありがとう。何年経っても、未だに取り残される僕。

まさに完璧と言うに相応しいパフォーマンス。5人組のバンドという体制を呈していながらも、従来のRockバンドというアウトフィットから完全に離れています。そして、離れた先でPopsを再構築する事を、有り得ない完成度で実現させた、ATOMS FOR PEACE。

言葉を失くす瞬間は、これまで何回もありました。ただ今回は、音楽そのもののクオリティーよりも、ステージ上にいるミュージシャンの才能に対する畏怖から来るものだった様な気がします。

無言で帰路に着く人の群れ。もちろんこの後にも、まだ出演アーティストは控えている訳ですが。確か僕も、ライブが始まる直前まで迷っていた筈でした。

初めての苗場の地、現地でたくさんの友人達と会う事が出来ました。皆さん、どうもありがとうございました。来年も是非、この場所に戻って来たいです。

それにしても凄かった、ATOMS FOR PEACE。別に人知を超えた途方も無いものを期待して来た訳では無かったのですが。本当に、Thomに会いに来ただけというか、RADIOHEADの時よりも遥かに気楽でしたもの。

何度でも言いますが、こんな素晴らしいライブ、もう2度と観られないかも知れません。今まで600本以上、ライブを観てきましたが、ここまでのライブは今まで5本あったかどうかです。

次はRADIOHEADでしょうか。そして、次もまた、2年前一緒にLondon、Manchester、大阪、埼玉、東京でThomを観た皆さんと共にいられます様に。



ATOMS FOR PEACE Live At Naeba Resort 01



ATOMS FOR PEACE Live At Naeba Resort 02



ATOMS FOR PEACE Live At Naeba Resort 03



Setlist:

01.   The Eraser
02.   Analyse
03.   The Clock
04.   Black Swan
05.   Skip Divided
06.   Atoms For Peace
07.   And It Rained All Night
08.   Harrowdown Hill
09.   Cymbal Rush
 Encore 1
10.   I Might Be Wrong
11.   Give Up The Ghost
12.   Videotape
13.   Paperbag Writer
14.   Judge, Jury And Executioner
15.   The Hollow Earth
16.   Feeling Pulled Apart By Horses



ATOMS FOR PEACE Live At Naeba Resort 04
posted by Yoshitaka at 23:42| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

Peace Hiroshima

真珠子さんの個展「おねえさんはリボン狂」、盛況のうちに終了いたしました。僕の友人もたくさん観に来てくださりました。皆さんどうもありがとう。

さて、まだまだ続きます。こちらは僕が実行委員として参加させて頂いているイベントです。



Peace Hiroshima 2010



Peace Hiroshima



フリーライブフェスティヴァル in 代々木公園

ヒロシマの日、代々木公園から世界へ平和のメッセージを。



総合司会: ロバート・ハリス

出演アーティスト: 上畑正和、諏訪光風、ハイセイコーズ、rainman、Dr. Seven、六弦詩人義家、etc

企画: independent tokyo




http://www.independenttokyo.com



お待ちしております。











posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

おねえさんはリボン狂

改めて告知致します。

僕がLondon時代から仲良くさせていただいているイラストレーター、真珠子さんの個展がこの夏、東京で開催されます。というか気が付けばもう今日から。

一昨日、昨日と個展の搬入、セッティングのお手伝いをさせて頂きました。出会いから5年、ようやくこうして真珠子ワールドに身近でお手伝い事が出来て、感無量です。

以下、個展の詳細です。



Shinjuko 01



「おねえさんはリボン狂」

真珠子個展 7/24(土) 〜 8/3(火)

parabolica - bis[パラボリカ・ビス]
東京都台東区柳橋2-18-11 TEL : 03-5835-1180
月〜金 / 13:00〜20:00 土日祝 / 12:00〜19:00 (水曜休館) 
入場料 :¥500
http://www.yaso-peyotl.com/index_17.html

◎スペシャル・イベント開催◎

● 7/24 19:00 〜 真珠子紙芝居 19:30 〜 トークショー 
「女の人生と芸術について。わたしと真珠子。」
小明、今日マチ子、金澤韻、宍戸留美、田房永子
¥2,000 要予約(入場料含)

● 7/25アニメ上映、(パピヨンよし子、愛され戦士少女、さくら&んぼ)
8/1アニメ上映(夜はちゅるちゅる、うそなき、Awakening、うず犬)
いずれの日も15時〜
¥1,500 要予約(入場料含 / 飴付き)

● 7/26、27日 公開制作(17時〜19時)
¥1,500 要予約(入場料含 / 飴付き)

● 7/31 15:00 〜 ワークショップ 
「真珠子テキスタイルとボタンで作る
お布とお糸の恋物語」
¥2,000 要予約(入場料含)

● 8/3 19:00 〜 てンぬイ☆ライブ
真珠子、あや野 ゲスト:櫻田宗久 
てンぬイPV上映
¥2,000 要予約(入場料含)



Shinjuko 02



真珠子 Official Blog:

http://blog.goo.ne.jp/yanoki83/


真珠子 プロフィール:

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E5%AD%90



posted by Yoshitaka at 08:30| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月07日

七夕、バイタルサイン

一人になりたくて此処に来たのに、人恋しくて仕方が無い。

26歳になって2ヶ月が経った。このところ、考え込む事が多い。考え過ぎて、考えてばかりでどうしたものかと、また考える。

いつもの京浜東北線の中で、僕の人生は23歳の時に止まったままなのかも知れない、とふと思った。

23歳。積み重ねてきた全てのものを捨てて、Londonを後にして日本に帰ってきた。病床の祖父を看病したい一心で。

僕が帰国して8ヵ月後、祖父は亡くなった。2年前の夏の日。今でも夏の夕暮れは、祖父と病室から2人で眺めた最期の太陽を僕に思い出させる。そして夏の明け方は、動かなくなった祖父の横で葬儀に使う写真を選びながら家族の到着を待っていた、あの気の遠くなる様な時間を僕に思い出させる。

結局、あれから何か、何処か、僕は、変わったのだろうか。変えられたのだろうか。

23歳以降の僕に出会った人達は、僕の中に何を見るんだろう。

虚勢と不安。

捧げるべきものには出来る限り捧げてきたつもりだけれど。

先が見えないと気力も失せがちだけれど、それでも生きていくには一日ずつ、何とかやっていくしかないんだな。

不様な人生だなとつくづく思う。それでも、この先少しでも報われるといいなと思って。

そろそろ、終わって家に帰っている頃かな。



posted by Yoshitaka at 21:56| Comment(4) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

新潟で軍曹と蒸気機関車

このところ、非常に忙しく動き回っております。

まずは2週間前、Londonで知り合ったお方、通称Vermeer軍曹の公開スパーリング、じゃなかった、結婚式に行ってきました。新潟に行くなんて初めての事です。中部と西日本にしか住んだ事が無いので、東や北の方は全く行った事が無かったのです。

更には、そのまま新幹線で行くのはつまらないと思って、普通列車を乗り継いで新潟に行く事を思いつきます。朝早くに家を出て、蕨、浦和、高崎、水上、長岡、と乗り換えて6時間程で新潟に到着。特に高崎、水上間の山間を縫う様にして進む景色が素晴らしく、途中トンネルの中に駅があったりもして楽しかったです。



Niigata 01



列車が終着駅に着くあの感じ、窓の外に少しずつ線路が何本も集まってきて広い構内に入っていくあの感じ、いかにも旅という感じがして好きですね。



Niigata 02



新潟駅では、軍曹の紹介でAC/DCのライブで知り合ったミツさんと待ち合わせをして2人で会場に向かいました。

見知らぬ土地で見知らぬ人に囲まれてなかなかスリリングだなと思いましたが、楽しませて頂きました。軍曹、お幸せに。伝説のキスシーンが写真に収められなかったのが悔やまれます。



Niigata 03



さて、会もおひらきになり、いつもの如く全く無計画でインターネットカフェにでも泊まろうかとしていたみすぼらしい僕を見かねてミツさんが駅前のビジネスホテルを紹介してくれました。本当にありがとうございました。

翌朝、新潟を適当に歩き回ってそれから帰ろうと思い、そもそも新潟には何があるんだと思ってホテルを後にし駅に戻りました。すると、何やらボーッという音。ボーッて、まさかあれですか。プラットホームを覗いてみると、



Niigata 04



うお。やっぱりSLだ。

しかも普通に乗れるという。指定席も余っていました。よし、どうせ暇なんだし乗ってみようと。

と、そこまでは良かったのですが。乗ってしばらくしてから気付いた事が。この列車、何処に行くんだろう。

かれこれ色々な国や地域を旅してきましたが、行き先を知らずに列車に乗ったのは生まれて初めてです。自分の馬鹿さに呆れました。

ちなみに行き先は会津若松でした。うん、名前は聞いたことがある。何処に行こうが、明日の朝までに東京に戻れればいいや。そんな感じで。

SLなんて乗ったの、15年ぶりくらいです。静岡に大井川鉄道という、日本中から引退した列車が集まるシルバー人材センターみたいな鉄道があるんですが、あそこで乗った以来。あそこには現役で動いているSLが6、7台程もあり、なかなか凄いです。

僕の家系には鉄道に携わった者が多くいて、2年前に亡くなった祖父もその1人。僕は祖父について行き、色々な所に行って色々な列車に乗りました。煙を吐きながら70年物の躯体を粛々と動かし進むSLをみると、見た事も無いくせに祖父が現役で働いていた頃の姿なんて思いおこしてしまい、寂しくて泣けてしまいました。

結局SLは3時間ほどで会津若松に到着。この沿線の景色もとても素晴らしい。途中何度も降りたくなりましたが、あんなところで降りたら本当に帰って来られなくなります。着く手前に、ラーメンで有名な街、喜多方がありました。会津若松で降りて少し歩き回ったらやはりラーメン中毒の僕は喜多方に行ってみたくなり、普通列車に乗って喜多方へ。これがまた、骨董品みたいな列車 (しかも電車ではなく気動車) 。



Niigata 06



有名な坂内食堂。噂に違わぬ味でした。あの透明なスープの何処にあのコクがあるんだろう。



Niigata 05



ラーメンを堪能した後は、そろそろ日も暮れてきたので帰路に着きました。帰りはさすがに疲れていたのと、旅の経験上、夜に乗り継ぐ普通列車は面白く無いということで、郡山まで出てそこから新幹線で帰りました。そこまでの道程もなかなか面白かったです。列車も2時間に1本、普通列車も通過する駅があったりとなかなかカオス。

ちなみに、今回の旅で使ったのはウィークエンドパスというJR東日本の切符。土日2日間、関東甲信越あたりのJR乗り放題で8500円という切符。

基本、何処に旅に出てもいつも無計画な僕。かつては香港でもアイスランドでもギリシャでも、そんな無謀な旅を実況してこのブログで醜態を晒していましたよね。

締めにもう一度、軍曹、おめでとうございます。僕の周りから次々と独身貴族がいなくなっていて寂しいですが、お幸せに。
posted by Yoshitaka at 23:13| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

You May Dream、或いは

今年は色々な人が動く年ですね。友人が遠くに行くのは寂しい事では無く、自分の行動範囲が広がるということです。やったね。

欲を言えば、僕も動きたい。蕨は良いところだけれど、飽きた。

今日は僕のPunk Ass Brotherの誕生日です。出会って10年経ってしまいました。皆さんもご一緒に、名古屋の方角に向かって一礼してください。

今年はそんな感じで、10周年が多いです。某劇団を主宰するうちの同居人も、あのバンドのフロントマンも、Londonに残っているあいつも、みんな16歳の時に出会いました。RADIOHEADと出会ったのも16歳の時。これは長くなるので別の機会に。

この10年、とか考えると、長くて色々な事があったなと思います。お陰でパブリックイメージ先行型の人間になってしまいました。

何か近況報告もへったくれもありませんけれど、ブログの更新がめっきり減ってしまったのはあれですね、完全にTwitterのお陰ですね。このブログが読み物として成立していた頃に仲良くなった方々に申し訳無いので、またレビューとか載せていきたいなあと思いつつ、そうなると今度は時間が無いんだなあ。

一番変わらないのも、一番変わったのも、好きな音楽かなとふと思いました。

そろそろまた、楽しいこと、やっていけそう。

今年の夏は久々、Thomに会いに行きます。



posted by Yoshitaka at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

People=Shit

おい、また知ってる人が死んだよ。訃報ばっか載せるブログじゃねえんだよここは。

SLAYERの前座で、さんざペットボトル投げつけられる悲惨なライブが最期に観た姿になっちゃったな。日本で観たらもっと格好良くやれてたんだろうなあとか、思ったりして不本意だったけれども。

でも「Iowa」聴いた時、ヤバいバンドが出てきたなあって思った人多いでしょ?今は恥ずかしいかも知れないけれど、その未熟な気持ち、思春期というかバカというか、忘れたらいけないと思うこの頃。

追悼。






R.I.P. pUaL

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2010年05月17日

Ronnie James Dio

 ”生物学の常識を覆した” とか ”この人もしかしたら死なないんじゃないのか” とか ”Heavy Metal界の北島三郎” とか言われながら愛され続けたRonnie James Dioも、病魔には勝てませんでしたか。

享年67歳。そんな歳まで、よくも楽しませてくれたものです。

DIOとBLACK SABBATH(HEAVEN AND HELL)で1回ずつ、彼をライブで観ました。日本では何と言ってもRAINBOWの初代ヴォーカリストとして有名ですが、欧米ではRAINBOWは知名度が低い為、肩書きは常にBLACK SABBATHの2代目ヴォーカリスト。

その分、Wembley Arenaで観た再結成BLACK SABBATHのライブは凄まじい気迫でした。まさかこのメンツで「Neon Knights」が生で聴けるとは思いませんでしたからね。(その時のレビュー:http://franticjapyoshi.seesaa.net/article/69210329.html

おそらく今頃は、久しぶりのCozy Powellとの再会で笑顔のRonnieでしょう。そしてRitchie Blackmoreよ、貴方は今、何思う。

Die Young.

本当に、ありがとう。お疲れ様。



暗くてブレちゃってますが、6年前に撮ったRonnieと僕の2ショット。



Ronnie James Dio
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2010年05月01日

26歳

平穏な生活を夢見るのはもうやめた方が良い

元々 そんなもの誰も知り得ないんだから


去り行くバスを追いかけるのはもうやめた方が良い

元々 楽観的になれる日なんてそう無いんだから


やってもいない事を謝るのはもうやめた方が良い

だって残された時間は少なく 人生は残酷で

でもそれらは全て 自分達次第で変えられるんだから


(「Town Called Malice」   THE JAM)



今日で26歳になりました。

僕を支えてくださっている全ての人に、ありがとう。

返していけたらなと思います。少しずつでも、着実に。

日本に帰ってきて迎える、3回目の誕生日。楽しいこと、していきたいですね。

今、海の見える芝生に寝転がりながら、このブログを書いています。便利ですiPhone。

そんなわけで、26歳の僕も宜しくお願いします。



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2010年04月26日

THE LIBERTINESと19歳の僕

THE LIBERTINESが再結成しました。

今から6年前、僕がLondonへと移り住んだ年、2004年は、U.K.中がTHE LIBERTINESに染まっていた年でした。

4月、5日間行われたBrixton Academyでのライブは、結果としてTHE LIBERTINES最後のLondon公演になりました。僕の友人は挙って観に行っていましたが、そこに僕の姿はありませんでした。

6月、僕はTHE WHOとDAVID BOWIEがヘッドライナーを務めたワイト島フェスティヴァルに行きました。3日目のトリであるDAVID BOWIEの前に登場する筈だったTHE LIBERTINESは既にPete Doherty離脱後で、急遽出演をキャンセル。その時間は丁度行われていたEurocup FinalのEngland対Franceのフットボール観戦に充てられました。試合はFranceが勝利を収め、会場は険悪な雰囲気に。David Bowieも登場するや否や ”Fuck you.” とのたまう始末。

程無くしてセカンドアルバム「The Libertines」が発表されると、国内チャートは軒並み1位を占領。しかし、そこにはもう4人が揃った姿は在らず。実に象徴的な出来事でした。

その後のU.K.では周知の通り、全く違うアプローチを試したり、劣化したコピーを晒したり、とにかく新興勢力のインフレーションが起こりました。

今思えば、THE LIBERTINESというバンドは僕にとって、いけるかいけないかの瀬戸際のラインで、何とかいけた最後のバンドだったんだと思います。その後のブームには全くついていけず、ARCTIC MONKEYSが出てきた時にはこの国も終わったなと思ったものでした。同時に、自分もそれだけ歳をとり、偏屈になってしまったものだと思ったものでした。

「Death On The Stairs」を聴くと、19歳の僕がヘッドフォンをしながら歩いていたCharing Cross RoadやOxford Streetの街並が目の前に現れてきます。変わらない、古い街並がいつまでも心の拠り所になる、筈だったLondonの街並も、随分変わってしまいました。

無事にライブまで事が進むと良いけれども。

”何せ僕達はTHE LIBERTINESだから、この再結成が夏まで持つかどうか分からないよ。”

当時のTHE LIBERTINESと今のTHE LIBERTINES、一番違うところは、彼等が彼等自身をより把握出来ているところかも知れませんね。



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2010年04月14日

毎年、この時期になると桜を見るのが楽しみな25歳です。

今年は新しい土地で、何処に行けば桜が見られるのか良く分からないまま京浜東北線に乗って仕事に行く毎日。しかし、電車の窓からよさげな所がちらほら見えるではありませんか。

少し朝早く起きて、仕事に行く前に途中下車。

まずは、川口駅前。



Sakura 2010 01



Sakura 2010 02



Sakura 2010 03



そして、王子、飛鳥山。



Sakura 2010 04



Sakura 2010 05



Sakura 2010 06



とどめは、出勤途中では無く休日に行った、狭山の稲荷山公園。これでもか、というくらい咲いていました。



Sakura 2010 07



Sakura 2010 08



Sakura 2010 09



Sakura 2010 10



個人的、桜を観ながら聴くと良いアルバム5選。



Artwork 096

「Bryter Layter」   NICK DRAKE



Artwork 097

「It's A Beautiful Day」   IT'S A BEAUTIFUL DAY



Artwork 098

「戦争と平和」   THE FOLK CRUSADERS



Artwork 099

「The Future Embrace」   BILLY CORGAN



Artwork 100

「Insen」   ALVA NOTO & SAKAMOTO RYUICHI



お試しあれ。
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2010年04月01日

就職しました

っていうタイトルで人をだます日記があふれている今日、エイプリルフールは、僕の周りのフリーター率の異常な高さを物語っております。

3月も面白い事がいろいろあったのに、PCに向かう時間がなかなか無くて殆ど何も書けませんでした。

今年は色々、変化が起こる年ですね。毎年そう言っている気がしますけれども。

ちょっとずつでもいいから、何か書きたいですね。なんと、このブログも6年目です。

このブログをはじめた時はミクシィなんてまだ無くて、同時期にブログを始めた友人が結構いたものでしたが、今では殆どやめてしまいました。ミクシィの方が便利だものね。寂しいからリンクはずっとそのままです。

眠くなったので、今日はこの辺で。






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2010年03月15日

メランコリーそして終わりのない悲しみ

最後の武道館から10年。THE SMASHING PUMPKINSが日本にやってくる。







余談ですが、僕の髪を切っているヒロシ君はLondon時代、Jimmyの髪を切ったことがあります。

あー。Jimmyもういないんだっけ。イハもダーシーもメリッサも、いないんだっけ。

ってか今、知ったんですけどGingerちゃんも脱退したんですか。

はああああああ。

Billyだけか。某GUNS N' ROSESと同じ状態ですな。

あとはORBITALとPIXIES。SLASHとORIANTHIは共演したら面白いでしょうね。



一方、フジロックに関しては、めでたく再結成したATARI TEENAGE RIOTが出場すれば無条件で行きます。さもなきゃあドイツでも何処でも観に行ってやらあ。
posted by Yoshitaka at 19:41| Comment(4) | TrackBack(0) | Music News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

キープ・オン・ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド

友達っていいね。もっと人とのつながりをたいせつにしないとなと思いました。

誰かさんも言っていたけど、もっと世界を小さくしないとね。北半球内なら遠くないとか本気で思っていますけど、実際関東に籠りっぱなしじゃあしょうがない。



Maynard James KeenanとTrent Reznorは宇宙人だとすると、僕が一番好きなアメリカ人はEddie Vedderだ。

今まで世界中で何百回とライブを観てきたけれど、PEARL JAMのライブで「Rockin' In The Free World」のイントロが始まった時のあのエピックに相当するものはそうそう無かったな。

RADIOHEADは、ってすぐ突っ込みが入りそうですけれど、あれは客観視できないので比較に持ち出せません。信仰ですから。


Keep On Rockin' In The Free World.


自分は何によって生かされているかと考えたときに、 ”それ” が道を譲る対象なんて何一つ在り得ない。一日たりともね。



posted by Yoshitaka at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

ディザスター・アット・マイ・ストマック

生まれて初めて、胃カメラを飲みました。

横になって管を喉に突っ込まれて、ウゲッ、オエッとか言ってる僕に、肝っ玉母ちゃんみたいな看護士さんが ”あらあら・・・もうすぐおわるからね” と声をかけてくれているのを見て何だか情けないなあ自分と思いました。

そして安定剤を注射で投与され、深い眠りに包まれた一日でありました。

健康ってたいせつですね、本当。良く分かりました。そしてそれを本当の意味で思いやることの出来ない人間が意外と多くいるという事実には、社会勉強させていただきました。

まだまだ病院ライフは続きそうです。たらいまわしには慣れてますぜ。

このままマレーシアでもフィジーでもパラオでもどっか近場の南国に行って息抜きしたいなあ。

が、そんな易々と逃げてたまるか。



OUTRAGEのニューアルバムを聴いて以来、久々にメタルがキています。先日、久しぶりにSLAYERを聴いたら心が安らぎました。

ちなみに生まれて初めて観たメタルのライブは、Bruce DickinsonとAdrian Smithが復帰したばかりのIRON MAIDENだったという贅沢なヤツです僕は。







METALLICAもう3年も観てないー。2007年までは毎年観ていたのに。

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2010年02月26日

キャスト・アウェイ

この頃、音楽、聴いてないし、してないし、観てないし。

いかんな。

ブログこのままやめてしまおうかという勢いだったんですが、書く事って重要なセラピーだったんだと思うので、自己満足で続けていきたいです。いきましょう。



RADIOHEADファンの、OASISを完全に見下してかかる姿勢は良くないなと、At Easeを眺めていて思いました。

Noel Gallagherの発言の1つに、こんなものが。


 ”The biggest criticism that the music press have against us is that we're not Radiohead.” 

 (メディアが俺達に浴びせる最大級の批判、それは、俺達がRADIOHEADでは無い、という事だ。)


でも僕はこういう時、OASISの曲が頭の中でよく聴こえてくるんです。そうすると何だか、泥にまみれた格好でも、怖そうな敵に囲まれても、堂々と立っていられる自分が想像出来るんです。



どんどん話が変わりますが、RAGE AGAINST THE MACHINEを観に行く人が多い様ですな。

Peter達も行くのかな。っていうかPeterのバンドもそろそろDownload出るんじゃないか?



A PERFECT CIRCLE聴きながら朝を待ちます。つくづく、なんてかっこいいバンドだちきしょう。


posted by Yoshitaka at 03:41| Comment(4) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

You say still Punk Rock matters...?

なんかもう、どうしようもない時、RANCIDだね。

この歌の歌詞に出てくる、New Yorkの52nd And Broadwayの交差点にも行った事がある。廃墟になったC.B.G.B.も行ったけど、僕にはこの何の変哲も無い交差点の方が聖地に思えた。

RANCIDに会いたい。去年の来日観に行ったけど、酷いライブだったから観た気がしない。

座右の銘は、アローン・ウィズ・エヴリバディーですこんにちは。

ごめんね、ちょっとおかしいんです今日は。

よっしゃー。明日も頑張るかあ。

どんな時でも、音楽が最優先さ。



posted by Yoshitaka at 22:40| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする