COLDPLAYのニューアルバム「Viva La Vida Or Death And All His Friends」。
THE POLICEみたいな「Life In Technicolor」から始まるこのアルバム。前置きの割には意外と各曲がコンパクトで、うまく咀嚼する間も無く進んでいく感じ。いつもの彼等らしく自然なサウンドが続き、「42」、「Lovers In Japan / Reign Of Love」あたりから上がっていく感じは見事。
今回は中でも後半に配されているシングル曲、「Viva La Vida」と「Violet Hill」。この2曲に、勘違いを本気で敢行した彼等の気迫を感じました。
ちなみに「Viva La Vida」は本人の弁によると、僕達の世代には馴染みのある、日本の有名なロールプレイングゲーム「ゼルダの伝説」の世界観にインスパイアされて出来た曲だとか。なかなか趣味が合いますね。
どれだけ周りに酷評にされ、弱虫だ鬱病だと罵られつつも、何度も世界を周り、こんなに素晴らしい歌を届けてくれるCOLDPLAYは、もしかしたら凄いバンドなのではないでしょうか。本当の意味で、メディアが無力化するのはこういう局面での事ではないでしょうか。
これまで、COLDPLAYの凄さに接触するタイミングというのは人それぞれ、あるか無いかは紙一重でした。それを遂に取り払ったのが、このニューアルバムではないかなと思います。
ラストの「Death And All His Friends」を聴き終えた時、前作「X & Y」を聴き終えた時と同じ感触を覚えました。やはり、こういう感情を受け付けるあたりが、Chris Martinの憎いところであって。いい加減それを認めなければと思いつつ、先延ばしにしてしまう僕もいる訳で。
僕の財産の1つに、2005年にCOLDPLAYのライブを観た、というものがあります。あのアルバム「X & Y」の後の、あのツアーで、という意味です。
COLDPLAYの凄いところは、凄くないところ。僕が昔から言って回っている台詞です。しかし、本当にその台詞がこれからも、通用するのでしょうか。
今のCOLDPLAYは、どんなに素晴らしいライブを観させてくれるのか。そう思いながら、観に行かないのが一番の楽しみ方なのかも知れません。
それでも普通に観に行くでしょうけれどもね。
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In My Placeを前半くらいで出したのは意外でもあり、うれしくもあった。
いつまでもこの曲に頼らないという決意と勇気に思えた。
SMAPの「世界に1つだけの花」のカヴァーも唄ってくれて、クリスの人の良さが伝わってきたよ。
Viva La Vidaがゼルダにインスパイアされて出来た曲とは知らなかった!
「勘違いを本気で敢行した彼等の気迫」という表現は言い得て妙ですね。
まさにそんな印象のアルバムでした。
でも私はそのクリスの「カンチガイ」度について、あまりにも毒舌を吐いてしまい、このアルバムについての意見交換をきっかけに親しい友人を一人失いそうな・・・ギリギリでした。
余談ですが、9.11事件以降は米国人も”COLDPLAY好き”的な人は増えているのかもしれませんね。
ス〜
ハ〜
ゲホッ、ゲホッ
プカプカ
(以下繰り返し)
あ〜、アムス、久々に行きたいわw
「世界に1つだけの花」を聴けたレア度 (SMAP自体はどうでも良いんですが) を考えると、貴重なライブになりましたね。何だかんだ言って、COLDPLAYは凄いです。そして、好きです。またライブ観たくなってきました。
>Rayさん
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
僕もChris Martinは ”痛い” 立ち回りのキャラクターとして認識しています。ただ、ライブで観ると悔しいかな、格好良いんですよね。
アメリカ人の潜在意識として、何かにつけて格好良いEnglandへの羨望、嫉妬があると以前学びました。COLDPLAYを手放しで賞賛しないU.S.のプレスにも、そういうものがあるのでしょうね。それでもCOLDPLAYの自然さが、平和を希求する人達にシンクロしているのでしょうか。
>Vermeer軍曹
Amsterdamに行きたいのは分かりますが、COLDPLAYにももう少し絡んであげてください。
それと、話は変わりますが、僕もAmsterdamに行きたいです。
完全な素人目線だけども。
ただあの曲とゼルダがねえ、それはまったくわからなんだ。
僕もいまいち。
そして君は何処にいるのか。