2010年06月24日

新潟で軍曹と蒸気機関車

このところ、非常に忙しく動き回っております。

まずは2週間前、Londonで知り合ったお方、通称Vermeer軍曹の公開スパーリング、じゃなかった、結婚式に行ってきました。新潟に行くなんて初めての事です。中部と西日本にしか住んだ事が無いので、東や北の方は全く行った事が無かったのです。

更には、そのまま新幹線で行くのはつまらないと思って、普通列車を乗り継いで新潟に行く事を思いつきます。朝早くに家を出て、蕨、浦和、高崎、水上、長岡、と乗り換えて6時間程で新潟に到着。特に高崎、水上間の山間を縫う様にして進む景色が素晴らしく、途中トンネルの中に駅があったりもして楽しかったです。



Niigata 01



列車が終着駅に着くあの感じ、窓の外に少しずつ線路が何本も集まってきて広い構内に入っていくあの感じ、いかにも旅という感じがして好きですね。



Niigata 02



新潟駅では、軍曹の紹介でAC/DCのライブで知り合ったミツさんと待ち合わせをして2人で会場に向かいました。

見知らぬ土地で見知らぬ人に囲まれてなかなかスリリングだなと思いましたが、楽しませて頂きました。軍曹、お幸せに。伝説のキスシーンが写真に収められなかったのが悔やまれます。



Niigata 03



さて、会もおひらきになり、いつもの如く全く無計画でインターネットカフェにでも泊まろうかとしていたみすぼらしい僕を見かねてミツさんが駅前のビジネスホテルを紹介してくれました。本当にありがとうございました。

翌朝、新潟を適当に歩き回ってそれから帰ろうと思い、そもそも新潟には何があるんだと思ってホテルを後にし駅に戻りました。すると、何やらボーッという音。ボーッて、まさかあれですか。プラットホームを覗いてみると、



Niigata 04



うお。やっぱりSLだ。

しかも普通に乗れるという。指定席も余っていました。よし、どうせ暇なんだし乗ってみようと。

と、そこまでは良かったのですが。乗ってしばらくしてから気付いた事が。この列車、何処に行くんだろう。

かれこれ色々な国や地域を旅してきましたが、行き先を知らずに列車に乗ったのは生まれて初めてです。自分の馬鹿さに呆れました。

ちなみに行き先は会津若松でした。うん、名前は聞いたことがある。何処に行こうが、明日の朝までに東京に戻れればいいや。そんな感じで。

SLなんて乗ったの、15年ぶりくらいです。静岡に大井川鉄道という、日本中から引退した列車が集まるシルバー人材センターみたいな鉄道があるんですが、あそこで乗った以来。あそこには現役で動いているSLが6、7台程もあり、なかなか凄いです。

僕の家系には鉄道に携わった者が多くいて、2年前に亡くなった祖父もその1人。僕は祖父について行き、色々な所に行って色々な列車に乗りました。煙を吐きながら70年物の躯体を粛々と動かし進むSLをみると、見た事も無いくせに祖父が現役で働いていた頃の姿なんて思いおこしてしまい、寂しくて泣けてしまいました。

結局SLは3時間ほどで会津若松に到着。この沿線の景色もとても素晴らしい。途中何度も降りたくなりましたが、あんなところで降りたら本当に帰って来られなくなります。着く手前に、ラーメンで有名な街、喜多方がありました。会津若松で降りて少し歩き回ったらやはりラーメン中毒の僕は喜多方に行ってみたくなり、普通列車に乗って喜多方へ。これがまた、骨董品みたいな列車 (しかも電車ではなく気動車) 。



Niigata 06



有名な坂内食堂。噂に違わぬ味でした。あの透明なスープの何処にあのコクがあるんだろう。



Niigata 05



ラーメンを堪能した後は、そろそろ日も暮れてきたので帰路に着きました。帰りはさすがに疲れていたのと、旅の経験上、夜に乗り継ぐ普通列車は面白く無いということで、郡山まで出てそこから新幹線で帰りました。そこまでの道程もなかなか面白かったです。列車も2時間に1本、普通列車も通過する駅があったりとなかなかカオス。

ちなみに、今回の旅で使ったのはウィークエンドパスというJR東日本の切符。土日2日間、関東甲信越あたりのJR乗り放題で8500円という切符。

基本、何処に旅に出てもいつも無計画な僕。かつては香港でもアイスランドでもギリシャでも、そんな無謀な旅を実況してこのブログで醜態を晒していましたよね。

締めにもう一度、軍曹、おめでとうございます。僕の周りから次々と独身貴族がいなくなっていて寂しいですが、お幸せに。
posted by Yoshitaka at 23:13| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

You May Dream、或いは

今年は色々な人が動く年ですね。友人が遠くに行くのは寂しい事では無く、自分の行動範囲が広がるということです。やったね。

欲を言えば、僕も動きたい。蕨は良いところだけれど、飽きた。

今日は僕のPunk Ass Brotherの誕生日です。出会って10年経ってしまいました。皆さんもご一緒に、名古屋の方角に向かって一礼してください。

今年はそんな感じで、10周年が多いです。某劇団を主宰するうちの同居人も、あのバンドのフロントマンも、Londonに残っているあいつも、みんな16歳の時に出会いました。RADIOHEADと出会ったのも16歳の時。これは長くなるので別の機会に。

この10年、とか考えると、長くて色々な事があったなと思います。お陰でパブリックイメージ先行型の人間になってしまいました。

何か近況報告もへったくれもありませんけれど、ブログの更新がめっきり減ってしまったのはあれですね、完全にTwitterのお陰ですね。このブログが読み物として成立していた頃に仲良くなった方々に申し訳無いので、またレビューとか載せていきたいなあと思いつつ、そうなると今度は時間が無いんだなあ。

一番変わらないのも、一番変わったのも、好きな音楽かなとふと思いました。

そろそろまた、楽しいこと、やっていけそう。

今年の夏は久々、Thomに会いに行きます。



posted by Yoshitaka at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする