2009年12月30日

何処へ行こうか

今年もお世話になりました。

今年のライブ観納めは、福岡まで来て観たTHE ROOSTERSの再結成ライブ。レポート書きますが、まだうまく言葉になりません。

今年はいろいろな事がありました。キヨシロー、アベ、マイコー、Les Paul、円楽さん、加藤のおっさん。僕の好きな人がたくさん遠くへ行ってしまいました。

自分としても、派遣切りに始まりLondonに帰ったりニートになったりトリプルワーカーになったり激動の年でした。いつかは関東に住むんだろうと思っていましたが、まさかこんなタイミングで行くとはね。

そんなに生き急いでどうするんだ、と良く言われます。焦っているのは良くないけれど、いつになったらこう、精神が安定してくるのかしらん。かしらん、といえば龍太郎元気?誰か彼の近況を教えてください。

落ち着けたらいいな、と思いますけれども、落ち着けない激動の星の下に生まれたらしいのできっと一生こんな感じ。

基本、寂しがりやです。みんなかまってくれないと、またどっか海の向こう側に行っちゃうんだから。

明日の朝は京都にいます。年が明けたら名古屋です。家族巡りツアー。ったく体が休まらねえ。

みなさんも、良いお年を。



posted by Yoshitaka at 19:14| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

年末は福岡で恋をしようよ

と、いうわけで、今年の年末はTHE ROOSTERSの再結成ライブを観に久しぶりに福岡へと行きます。

メディアの報道では ”1夜限りの再結成” と言われていますが、昨年の10月、今年の8月にも彼等はライブをしているので、解散後これで3度目のライブになります。それでも単独公演で、しかも福岡でとなると特別ですけれどもね。

ちなみにこのイベントには、いとしのハマちゃん率いるTHE DAYSも出演します。ハマちゃんすげえな、一ファンから始まり遂にTHE ROOSTERSと対バンするまでになったか(笑)


THE DAYS: http://homepage3.nifty.com/thedays/


福岡もLondonも、もう自分の去った街なのに、こうして未だに行く縁があるというのは何とも嬉しいもの。来年も遊びではありませんが福岡に行く用事がちらほら出て来ているので、福岡の皆さん是非また会いましょう。



あーかっこいいなルースターズ。

好きな事して生きていくには、どうしたらいいんだ。

もう最近、分からなくなってきちゃった。

おれはただやりたいだけ。なのに。



posted by Yoshitaka at 01:20| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

頭脳警察

今年はTHE ROLLING STONESの「Shine A Light」に始まり、何時に無く音楽ドキュメンタリー映画が多かった様な気がします。特に下半期は、時間を見つけては映画館に通うというのが完全に生活のサイクルに組み込まれていました。これは生まれてこの方、映画に疎遠であり続けた僕にとっては異例の事です。

さて、そんな中で、先日観終えた映画を紹介します。

ドキュメンタリー、「頭脳警察」。

今年、結成40周年を迎えた日本のRockバンド、頭脳警察を追ったドキュメンタリー映画です。昨年に実現された、3度目の再結成。そこに至るまでを克明に記した記録的価値のあるこの作品、3部作に分かれており、実に5時間を超すという長編です。

今でこそ、日本のRockを創ったバンドの1つとして評価されている頭脳警察。しかし、デビュー当時は折しも70年代初頭、日本赤軍が世界各地で起こした事件と呼応するかの様に、左翼思想を前面に出した楽曲を次々と発表。若者の心を掴む反面、発表するアルバムはその反体制的な歌詞ゆえ悉く発売禁止に追い込まれます。

本当に歌いたかった事。本当に伝えたかった事。本当に変えたかった事。還暦を目前にしたPantaとToshiが、胸のうちを話し始めます。

映画は2006年のPantaのソロ活動再開から始まり、2008年の頭脳警察としての京都大学西部講堂でのライブへと進みます。

僕もまたこの夜、京都大学西部講堂のオーディエンスの中にいました。かつて、裸のラリーズや村八分といった伝説のバンドがライブをしたこの会場で、あの屋根に掲げられたオリオンの3つ星の下、頭脳警察のライブが始まろうとしているのを、戦慄を携えて見守っていたのです。



京都大学西部講堂ライブレポ:

http://franticjapyoshi.seesaa.net/article/107399500.html



映画にも出てきますが、Pantaはこのライブ中に馬鹿騒ぎしていた観客を怒鳴りつけます。その怒鳴られた観客というのが、僕のすぐ近くにいた少年の様な老人の様な何とも奇妙な雰囲気の男でした。ライブが終わった後、男は ”Pantaに怒られちったぁ〜ヒヒヒ〜” とか言いながら床を転げまわっていたので、恐らくラリっていたのでしょう。

そんな出来事もあり、僕もPantaという人はとてつもなく怖い人なんだと思っていました。しかし、この映画に映り続けるステージを降りたPantaは、とても優しい人でした。やはり頭脳警察という一筋縄ではいかないバンドをするにあたってのペルソナが、ステージには用意されていたのですね。

映画の中でPantaは、 ”良いと思うか悪いと思うか以前に、こういう出来事があった、こういう時代があったということを若い世代に伝えたい” と話していました。

前述の京都大学西部講堂の屋根にある3つ星は、1972年、日本赤軍がイスラエルのテルアビブ空港で起こしたテロの実行犯3人を祀ったもの。今ではテロと聴くとすぐイスラム原理主義が思い起こされるでしょうが、その昔、世界を恐怖に陥れた日本のテロ組織があったという事や、テルアビブ空港では3人の日本人がテロを起こし民間人を100人も死傷させたという事などは、語り継がれてきているとは言い難い。

作中、東京拘置所にいる日本赤軍の元最高責任者、重信房子に何度も面会をし、1つの曲を作り上げるPanta。彼女の活動が罪と認定された理由とは。彼女が裁かれる理由とは。やがて本作はこの様にして、バンドのドキュメンタリーという枠を超え社会への問いかけを始めます。


これが俺達の世界   隠しきれない世界


ラストの「オリオン頌歌」が全てを勇壮にまとめあげ、物語は今、現在の頭脳警察へと続いていきます。

あれ以来、何度か頭脳警察のライブは観たのですが、あの京都大学西部講堂を超えるライブは、残念ながらまだ観られていません。頭脳警察と京都大学西部講堂がシンクロして出来上がったあの空間は、日常からあまりに乖離し過ぎていました。その後に控えていたFLOWER TRAVELLIN’ BANDもまた、凄まじいライブを観させてくれましたし。

 ”60歳にして人生暗中模索、なんてね”

作中、Toshiが呟きます。

どこまで転がるのか、頭脳警察。



posted by Yoshitaka at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

アラーキーに会った

毎度の事ながら、もう時間が経ってしまいましたが、って書くところから始まります・・・。

師走の忙しさなんて、世捨て人の僕には関係無いもんねと思っていたら、見事に今トリプルワーカーならぬクワドラプルワーカーです。この忙しさは死ねる。


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さてさて、もう先月の事になってしまいましたが、日本が世界に誇る写真家、アラーキーこと荒木経惟にお会いしました。写真新世紀2009、公開審査会にて。

僕は真珠子さんのお付きの者として参じた訳ですが、真珠子さんはご自分の作品を渡されたり、サインを交換されていたりなさっていたので、僕も隙を見て彼にアプローチしたのですが、



僕 「あのう、よろしければ僕もサインを・・・」

アラーキー「ダーメダメー。お前は男だろー。男はお呼びでないよー。」



と、あっさり。

よいよい、それでこそアラーキー。



Arakie 01



アーティストにサインを断られたのは、PRIMAL SCREAMのBobby Gillespie以来だ。 (Bobbyはただラリってただけ)



会場にはアラーキーだけでなく、


飯沢耕太郎氏、



Arakie 02



蜷川実花氏、



Arakie 03



うーん、夢の様な空間でした。

真珠子さん、どうもありがとうございました。



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