2009年01月29日

しばらく連絡ないなと思っていたら友人がメジャーデビューしていた

しばらく連絡してないけど何処で何してんだろう、と思っていたらメジャーデビューしていた、という話。今日なんかBarksのニュースで取り上げられていたし。いつの間に。






http://www.barks.jp/news/?id=1000046648



・・・。


高校時代、僕に「Paranoid Android」の素晴らしさを説いていたのは彼だった。

このブログが出来たばっかりのときは、よくコメントを残してくれていた。

時間とは残酷なものだ。

取り敢えず、元気そうで何より。
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2009年01月26日

リッチー・ブラックモア

DEEP PURPLEに続いて、RAINBOWの話題を。

1975年、DEEP PURPLEを脱退したRitchie Blackmoreが結成したバンド、RAINBOW。数多くの優れたミュージシャンを輩出し、後世に計り知れない影響を与えたバンドでした。今も再結成を望む声は止みません。・・・日本でだけ。

今年、OVER THE RAINBOWというバンドの来日が決定しました。


http://www.myspace.com/overtherainbowrocks


ヴォーカルはJoe Lynn Turner、キーボードはTony Carey、ベースはGreg Smith、ドラムはBob Rondinelly、そしてギターは、Jurgen Blackmore、Ritchieの息子。

つまり、元RAINBOWのメンバーとRitchieの息子でRAINBOWのトリビュートバンドをしようという試みなのですね。

Joeはご存知の通りRAINBOWの3代目ヴォーカリスト。彼はRonnie James Dio、Graham Bonnet時代の歌も、そして余裕があればDEEP PURPLEの曲も (彼はDEEP PURPLEの5代目ヴォーカリスト) 歌えるので、便利なのでしょう。しかし、TonyはRonnie期、Gregは再結成RAINBOW、BobはJoe期と、各人ともRAINBOWに在籍した年代はほとんど合致していません。

こんなアホみたいなバンド、相手にすっかボケ。

・・・と格好良く突っぱねたいところですが、観に行っちゃうwwwwwwwwwwwwwww絶対wwwwwwwwwwwwwww だってJoeの声が聴けるんでしょ。うちのベーシストもRAINBOWマニアなので、きっと行くでしょうな。

過去1度だけ、Ritchie観たさにBLACKMORE’S NIGHTのライブに行った事がありました。オーディエンスはコスプレのおじさんおばさんばっか、曲はもちろんアコースティック、Ritchieはギターはおろか変な弦楽器しか演奏しないしで途中寝そうになりましたが、アンコールのラストに何とRitchieがFender Stratocasterを持ち出して「Difficult To Cure」を演奏し始めたではありませんか。夢でも見ているのかと思いました。

RitchieがRockから離れ、隠居生活を送ってもう15年。未だに世界中からDEEP PURPLEやRAINBOWでかつての姿を見せて欲しいと切望されていますが、BLACKMORE’S NIGHTでの彼は本当に楽しそうでした。あの姿を観てからでは、僕の中での考え方も随分変わりました。

そんな擁護発言を放ちつつも、Ritchieは今年、64歳。もう一度、いや、なんつうかその、ええいなんとかならんのかい。






Joe時代のRAIBOWはこの曲が一番好き。
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2009年01月24日

イングヴェイ・マルムスティーン

YNGWIE MALMSTEENがDEEP PURPLEとのジョイントツアーで来日するそうです。


http://www.udo.co.jp/Artist/DPYM/index.html


でもイングヴェイってどちらかと言うと、DEEP PURPLEよりもRAINBOWですよね。

TOTOとBOZ SCAGGS、CHICAGOとHUEY LEWIS AND THE NEWS、WHITESNAKEとDEF LEPPARD等、昨年からカップリングツアーが目立ちますが、僕は1度も行った事がありません。あの類は損なのか特なのか、良く分かりません。

毎回DEEP PURPLEが来日する度にいつも ”リッチーのいないDEEP PURPLEなんて・・・” という台詞が日本中でつぶやかれます。Ritchie BlackmoreがDEEP PURPLEを脱退してもう15年ですよ。

しかし、Ritchieの脱退は僕が物心つく前の出来事であるから分かるとして、Jon LordのいないDEEP PURPLEというのが僕は許せません。Don Aireyは悪くありません。全てはRitchie、Jonという2人のリーダーを追い出し、バンドを自分のものにしようと企んだRoger Gloverの責任なのです。

と、ここで話題をイングヴェイに移しますと。

現在、彼のバンドでヴォーカルを務めているのが、何とRipper Owens。JUDAS PRIESTでRob Halfordの後任を務め驚異的な歌唱力を世界に知らしめたあのRipperが、イングヴェイの曲を歌っているんです。「I’ll See The Light Tonight」とか「Never Die」を、Ripperが歌うんです。少し興味があります。

毎回、彼の姿をどこかで見かける度に、 ”イングヴェイなんてもういいし” と思うのですが、Mark Boalsが復帰したり、Doogie Whiteが加入したりとこれまであの手この手で興味を引いてきているあたりは、あのブタも話題性は考えて巧くショービジネスをこなしているんだな、と感心させられます。

彼のライブは色々な意味で、忘れられないライブです。ドラムやヴォーカルの音がギターの音に消されているライブを、僕はあれ以来観た事がありません。



DEEP PURPLE





YNGWIE MALMSTEEN



Joe Lynn Turnerの声、好きだなー。
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2009年01月21日

IGGY AND THE STOOGES





時間が経ってしまいましたが、THE STOOGESのRon Ashetonが亡くなりました。

30年の時を経て再結成したTHE STOOGESは、Iggy Popが無理矢理推し進めた企画だったという事で当初は批判されていたりもしていましたが、実際にライブを観た者としては見た目はともかく、音は本物でした。

僕が生まれて初めて行ったフェスティヴァル、Download Festival 2004でスペシャルゲストとして召喚されたIGGY AND THE STOOGES。Heavy Metalの祭典であるこのフェスティヴァルに、何故彼等がと思っていましたが、ライブが始まるやいなやIggyはアンプをなぎ倒し、鉄骨に登り、おまけにオーディエンスを次から次へとステージに上げ、もみくちゃになりながら「I Wanna Be Your Dog」やら「No Fun」やらを歌っていました。

60歳になっても全く衰えを知らず。あんなおっさん、近所におったらたまらんなあと思って観ておりました。

次は単独公演を観てみたい、と思って何もしないでいると、こういう事が起こってしまうんですよね。

Rockが誕生してまもなく60年。さあ、今年は誰が死ぬかな、的な段階に、もう来ているんですよね。こればかりは、避けられないのです。

活動は継続されるのでしょうか。取り敢えず、元気の無いIggyなんて誰も観たくない。今は無理せず休んでいてください。

R.I.P. Godfather of punk, garage and everything.



Ron 1



Ron 2

(2004.06.05 Donnington Park, England Taken by Yoshitaka)



http://www.iggypop.com/
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2009年01月19日

幸宏先生の新しいバンド

日本のアーティストのアルバムで、ここまで感銘を受けたのは久し振りです。



Artwork 086



PUPAのデビューアルバム、「Floating Pupa」。

SADISTIC MIKA BAND、YELLOW MAGIC ORCHESTRAと日本が世界に誇る2つのバンドのメンバーである高橋幸宏が結成したバンド、PUPA。メンバーは高橋氏以下、細野晴臣のサポートメンバーの高野寛、NEIL AND IRAIZAの堀江博久、YELLOW MAGIC ORCHESTRAのサポートメンバーの高田蓮と権藤知彦という、近年のYELLOW MAGIC ORCHESTRAの再結成に携わった5人が集まり、原田知世をヴォーカルに迎えて製作されたこのアルバム。近未来的なイメージで統一されたメンバーの衣装、Technoですね。

ちなみに高野氏がデビューしたのは、高橋氏と鈴木慶一が結成したTHE BEATNIKのサポートギタリストとしてでした。THE BEATNIKも豪華なバンドでした。

イントロダクション「Jargon (What’s Pupa)」から始まる、綺麗でシンプルな音に彩られた楽曲達。「At Dawn」、「Anywhere」等で聴ける、高橋氏と原田氏のヴォーカルのコントラストが素敵。後期YELLOW MAGIC ORCHESTRAから高橋氏のソロアルバムへの変遷を組んだ、見事な音像。そして、今まで日本音楽界の陰の立役者といわれてきた高野氏の見事な貢献がアルバムを通して窺えます。今まで様々なミュージシャンのサポートを務めてきた彼が、この様にバンドで前面に出てきているのは嬉しい限り。彼の存在は、知る人ぞ知る、という様なものでは決して済まされないと思っていたのです。

「New Order」が早くも別れを告げていますが、待ってくださいよ。惜しまれるくらいが丁度良い、とは言いますが。

電子音が基本的な枠組みを構成していますが、バグパイプ、ユーフォニウム、アコースティックギターといった生音もフィーチュアされています。YELLOW MAGIC ORCHESTRAが登場した頃から言われてきたことですが、やはり本物の電子音楽とは、コンピュータを完全に人間の支配化に置いた音楽であって、コンピュータに判断を委ねたものでは無い、と。これは本当にライブで観てみたい。ライブで演奏する姿を、生の音を、体感してみたい。

高橋氏が細野氏と結成したSKETCH SHOWは結果、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの再結成を導いたと考えて、このPUPAはワンオフのプロジェクトにするにはあまりに勿体無い。

このバンドは、絶対にこのアルバム1枚で終わらせてはなりません。
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2009年01月18日

加藤先生の新しいバンド

また面白いバンドが出てきましたよ。



Artwork 085



VITAMIN-Qのデビューアルバム、「Vitamin-Q」。

THE FOLK CRUSADERS、SADISTIC MIKA BANDと日本の音楽界を作り上げた2つのバンドのメンバーであった加藤和彦が結成した、SADISTIC MIKA BANDの延長線上とも言えるバンド、VITAMIN-Q。元SADISTIC MIKA BANDの小原礼、元JAPANの土屋昌巳、元SIMPLY REDの屋敷豪太という、U.K.に進出したバンドもしくはU.K.出身のバンドに在籍した4人が集まり、HEAD PHONES PRESIDENTのヴォーカリストAnzaを迎えて製作されたこのアルバム。Atlantic Recordsのマークをもじったバンドのロゴ、憎いですね。

ちなみに土屋氏と屋敷氏は、佐久間正英とMick Karnが結成したTHE D.E.P.のメンバーとして顔を合わせた事があります。THE D.E.P.も豪華なバンドでした。

「The Queen Of Cool」みたいな、いかにも加藤氏が好みそうな、輪郭のある女性ヴォーカルが先導する明るい曲が並びます。「Cupid’s Calling」、「Lotus Avenue (The Ballad Of The Blackout Boys)」と加藤氏がヴォーカルを執る曲もあり、小原氏、屋敷氏もまたヴォーカルを執っています。サウンドはSADISTIC MIKA BANDの延長線上。テイストは完全にBritish Rock志向。ただ、楽曲が少し弱いかなとも思ってしまいます。折角土屋氏が参加しているので、彼の色がもう少しあっても良かったです。となると、もしかしたらこれは先のSADISTIC MIKA BAND再結成時のアウトテイク集だったりするのではないか、とまで考えが進んでしまいます。

すると、「In This Moment」で土屋氏のあの特徴のあるギターが聴こえてきました。LOSALIOSの「The End Of The Beauty」以来です。感動。

デビューライブも決まりました。歌舞伎からRockまで、信じられない数のプロジェクトをこなす加藤氏の事、このバンドが単発のプロジェクトなのか、持続的に活動していくのかどうかは分かりませんが、このメンツが揃って観られる機会は滅多に無いでしょう。特に僕はTHE FOLK CRUSADERSの再結成ライブは観る事が出来ましたが、SADISTIC MIKA BANDの再結成ライブはLondonにいて観逃しているので、エレクトリックギターを持つ加藤氏はまだ観た事がありません。

随分前の話ですが、実は僕、18歳の誕生日に加藤氏からプレゼントをもらいました。時効が訪れればここでまた、詳しく取り上げるかも知れませんが。

メンバーがメンバーだけに、昔話ばかり語ってしまいました。どうもすみません。
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2009年01月16日

Londonの灯、Astoria

Tottenham Court Road駅の裏に、Londonの伝統的なライブハウス、Astoriaがあります。

RADIOHEADも「Live At Astoria」というDVDを残していますよね。それだけで無く、JIMI HENDRIXからSYSTEM OF A DOWNまで、長い年月に渡り数知れぬミュージシャン達がライブを行ったこの会場。地下鉄の延長工事の為という愚かな理由で今年、82年の歴史を終えることになりました。

Astoriaには随分お世話になりました。僕が最後にAstoriaで観たライブは、BAD BRAINSでした。あの汚いフロア、暗い廊下、仲良くなった警備員・・・。全てが懐かしいです。

LondonではThe Marquee、Hammersmith Palais、New YorkではC.B.G.B.と、歴史的なライブハウスが次々と無くなっていきます。音楽に身を寄せる者としては、悲しい限りです。

次にLondonに行った時には、もう無いのか、Astoria。

信じられません。



http://www.nme.com/news/various-artists/42088



Astoria
posted by Yoshitaka at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Music News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

Amazing Journey





「Johnに会いたいよ。君達も同じ気持ちだろうが、僕のこの気持ちは君達には絶対に理解出来ないだろう。」

Roger Daltrey


「ステージの上で、いつもと同じ様に右を向いても、Johnがいないんだ。どういうことだか分かるかい。もう悲しくて死んでしまいたいよ。」

Pete Townshend



THE ROLLING STONESの「Shine A Light」に続き、今度はTHE WHOのドキュメンタリー映画「Amazing Journey」を観に行きました。

「Shine A Light」が全編ライブ映像だったのに対し、こちらは純然たるドキュメント。初期から現在に至るまでのライブ映像、THE WHO本人達だけで無く、Sting、The Edge、Eddie Vedder、Noel Gallagher等豪華なミュージシャン達のインタビューも交え、かなりの観応え。何しろ、デビュー44年目を迎えたバンドの歴史です。これだけの内容を、2時間に収められたというのが凄い。

時系列でアルバム1枚ずつ彼等の活動、ツアー、エピソードを追っていきます。

今では様々な慈善事業に取り組み平和を訴えているRoger Daltreyが、10代の頃は筋金入りの不良だったということ。

ドラッグ禍から抜け出したPete Townshendが、「Baba O’riley」のイントロに込めた本当の理由。

John Entwistleがドラッグ以上に中毒に陥った隠された対象。

Keith Moonを救えなかった事に対する、残された3人の苦悩と懺悔。

PeteはRogerに対し、自分、John、Keithは天才なのに対しRogerはただの歌い手だ。RogerはPeteに対し、怒りに任せてステージでギターを壊すなんてナンセンスだ。と、互いにそう思い始め、両者の間で生まれた確執。

デビュー、U.S.進出、「Tommy」と、彼等の輝かしい奇跡が次から次へと紹介されていきます。そして、時代は2作目のオペラ、「Quadrophenia」へ。その先に待っているのはもちろん、Keithの死。「Live At Kilburn」の映像、「Who Are You」の発表と、少しずつ物語が1978年に近づいていくにつれ、悲しい気持ちになりました。

Keithの死後ドラマーを務めたKenney Jonesがインタビューで、 ”Keith亡き今、THE WHOのドラマーは誰にも務める事が出来ない” と言っていました。だからこそ、THE WHOが長い年月を経て大人になったZak Starkeyと出会った事は、Keithがあちらで仕向けた出来事だったのかな、と。

そして、解散。その後、「Tommy」や「Quadrophenia」のメモリアルイヤーを記念した期間限定の再結成を経て、コンスタントな活動を再開。Zakの登場によりバンドも昔の調子を取り戻し、再び軌道に乗ってきていました。しかし、1978年の次は、2002年。

僕だけで無く、今のTHE WHOのファンには、THE WHOを知ったときには既にKeithは歴史上の人物になっていた、という人が随分増えていることでしょう。しかし、Johnの死はほんの7年前の出来事。歴史になるにはあまりに鮮明に僕の記憶に残り過ぎています。

当時高校生だった僕は、Johnの死でTHE WHOの終わりを確信したものでした。とうとうあのバンドは、日本の地を踏む事無く伝説の世界へと旅立ってしまった、と。

ちなみに、2002年には僕にとって忘れる事の出来ない人があと2人、この世を去りました。Layne StaleyとJoe Strummerです。3人とも、ドラッグに殺されました。

Johnの死と、それに対しRogerとPeteがコメントしている映像が映された時、思わず泣けてしまいました。特にJohnの死を冷静に対処しすぐさまツアーを立て直したPeteが、あれ程感情的になっていたとは知りませんでした。解散後のどの再結成の時も、Johnと一緒なら出来る、とPeteはそう思って参加し続けていたそうなのです。

しかし、Johnの死がもたらしたのは、RogerとPeteの和解でした。まさか4人の中で、あれだけいがみ合っていた2人が生き残るという見えざる力の悪戯の解消に、Johnが買って出たのでした。

Keithのドラム。Johnのベース。THE WHOのライブの観所であったこの2つが無くなった今、RogerとPeteは、世界中で今もTHE WHOを待ち続けるオーディエンスと共に、新たなTHE WHOを作り上げようとしています。

終盤、再結成後Peteが初めてギターを壊した初来日の横浜公演の映像も使われていました。

そして、ラストはやはり、「Tea And Theatre」。ステージで2人きりでこの曲を歌い、抱き合うRogerとPete。

THE WHOのドキュメンタリー映画といえば「The Kids Are Alright」が有名ですが、この「Amazing Journey」もそれに勝るとも劣らない出来でした。そして何より、彼等のライブがまた観たくなりました。

また観に行かなくては。







posted by Yoshitaka at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

釈迦は良い人だったからァ

同年代の音楽仲間と話していて、ユニコーンの再結成の話題が会話に上がった。


Yoshitaka「ユニコーン再結成したねー」

友「まさかするとはねー」

Y 「観たいよねー」

友「良い曲いっぱいあるよね…(ボソッと口ずさみながら)釈迦は良い人だったからァ〜…」

Y 「それ筋肉少女帯」


と、2人で笑い合ってしまいました。いずれにせよ、年齢を疑われる会話ですな。うちらまだ24歳です。

でもユニコーンのことはよく覚えています。ミュージックステーションでよく観ていました。はしたないバンドだなぁ、って思っていました。

別の友人は、ユニコーンの「服部」は日本の「Ziggy Stardust」だ、という持論を聞かせてくれました。確かに偉大なバンドです。



いつも僕はひとりきり 風呂に入って寝るだけ

眠ることしか出来ない せめて夢の中ででも



柄にもなく母が、「今年からは何処へでも好きなとこ行っといでー」なんて言うから、いろいろ考えてしまう。


足りない。

時間が足りない。お金が足りない。知識が足りない。経験が足りない。能力が足りない。


ぐるぐる。西武新宿線の中。



posted by Yoshitaka at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

When I First Missed You

年末にEXTREMEの来日公演に行きました。珍しく写真撮影がOKだったので撮って来ました。Nunoちょっと太ったかな。



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2度目の再結成を果たしたEXTREME。ニューアルバム「Saudades De Rock」も発表し、今回はどうやらコンスタントな活動を再開した模様です。この手のバンドのライブはもう殆ど観る機会が無くなりましたが、EXTREMEと聞いたら観に行かずにはいられませんでした。華々しく東京の渋谷公会堂4日間公演から始まる今回の来日公演は、前回と同じく地元の名古屋で観る事に。

EXTREMEというバンドは、最後の80年代型Hard Rockバンドの1つであり、GUNS N’ ROSESやMETALLICA等と同様に90年代Alternativeに加勢しようとしていたバンドでありました。

しかし、思う様に世間の評価が動いてくれず、次第にメンバー達の方向性もずれ、解散を迎えたEXTREME。彼等の解散直前の作品群は、彼等自身のイメージを払拭しようと必死でもがいた形跡であり、EXTREME解散後のNuno Bettencourtの歴史は、彼に着せられた ”Yngwie MalmsteenやPaul Gilbertと並ぶテクニカルギタリスト” という汚名と闘い続けたフラストレーションの記録でありました。

だからこそNunoは、初期からEXTREMEを評価してきた反面その様なレッテルを与えてしまったこの日本という国に、コンプレックスを抱いてきたのです。彼を観た過去3回のライブのうち、ソロで1回、EXTREMEで1回をここ日本で観ましたが、思い起こされるのは不機嫌そうな姿ばかり。

2005年の日本でのみ行われたEXTREMEの再結成ツアーの後、紆余曲折を経て元JANE’S ADDICTIONのPerry Farrellと共にSATELLITE PARTYを結成したNuno。彼等のライブを昨年London観た直後、Nunoが脱退したとのニュースを耳にして ”またか” と思ったものでしたが、それで今回のEXTREMEなら話は別。それにしても、短い活動期間でしたがPerryとNunoというありそうで無かった組み合わせが観られたSATELLITE PARTYは非常に意義のあるバンドでした。

さて、今回のEXTREMEの来日ですが、名古屋公演の会場が名古屋市公会堂という初めて来た会場。戦前に建てられた建物だそうで外見も格好良い。中に入ると昔の劇場そのままで、丁度LondonにあるThe Forumと似ています。前回の来日公演の会場であった愛知勤労会館みたいな酷いところでは無いので安心しました。

僕の席は2階席でしたが、視界も良く充分ステージを近くに感じられる距離。そもそもEXTREMEはNunoのいるバンドなので開演時間が気になりましたが、意外にもほぼ予定時刻に開演しました。

赤い照明に4人のシルエットだけが映されます。ニューアルバム「Saudades De Rock」からの「Comfortably Numb」でライブは始まりました。新しい曲なので、オーディエンスの反応はいまひとつ。今回のライブを観に来ている人達は恐らくその殆どが前回も観ているからなのでしょう、前回感じられた歴史的瞬間に立ち会うかの様な神秘的な雰囲気ではありませんでした。

ステージ上が明るくなり、Gary Cherone、Nunoの姿が見えると、ようやくEXTREMEなんだと実感出来ました。今回はニューアルバムのレコーディング時と同じくドラマーがSATELLITE PARTYのKevin Figueiredo、ベーシストはPat Badgerが復帰しています。

続く2曲目が「Decadence Dance」で、ここでようやくオーディエンスから歓声が上がります。「Rest In Peace」、そして「Warhead」と次々と過去の人気曲が続き、バンドもオーディエンスも一体となってライブが進みます。同窓会みたいな感じ、とでも言いましょうか。ニューアルバムのオープニング曲「Star」を挟み、再び「Tell Me Something I Don’t Know」と過去の代表曲へと戻るといった感じに、意外と冒頭から代表曲を出してきます。

1stアルバム「Extreme」から「Kid Ego」、「Little Girls」、「Teacher’s Pet」、「Play With Me」をメドレーで演奏。古くからのファンが聴きたいであろう、初期の名曲をこんな感じに軽くあしらう姿勢が好きです。でも僕も正直なところ、「Kid Ego」はフルで聴きたかったです。

メドレーが終わり、ステージに椅子が運ばれてきました。Nunoがアコースティックギターを持って登場し、アドリブを交えながら演奏し始めたのは「Midnight Express」。彼のギターの代名詞とも言えるこの曲。前回は演奏しそうなフェイントのみに終わってしまって悲しい思いをしたので、イントロが始まったときは思わずにやけてしまいました。

それにしても、今回はNunoがとても楽しそうにしているのが印象的です。前述の通り、僕は彼の不機嫌そうな姿しか観て来なかったので、今回のEXTREMEの再結成は彼にとって本当に本意から来るものなのでしょう。

曲が終わり、Garyが登場。EXTREMEと言えばQUEENのカヴァーですが、今回は「Nevermore」を歌い始め、そのまま「More Than Words」へ。前回は「Now I’m Here」から「Mutha (Don’t Wanna Go To School Today)」へという演出が格好良過ぎて泣けたものです。「More Than Words」は殆どオーディエンスに歌わせる形で終わらせました。適当な曲は適当に終わらせるのが一番だということを、今の彼等は良く知っています。

GaryとNunoが冗談を交わし笑い合うという和やかなムードの中、珍しくNunoがピアノを演奏する「Ghost」が始まりました。この曲は、今までのEXTREMEには無かった感じの曲ですね。

JAMES BROWNの「Mother’s Popcorn」から「Cupid’s Dead」、Country調の「Take Us Alive」を経て、あのベタな演出の後、「He- Man Woman Hater」のイントロが始まりました。Nunoのギターも前回とは比べ物にならないくらい冴えています。ところが、折角あの長いイントロが終わったと思いきや、何故かPatが演奏し始めたのは「Get The Funk Out」のベースイントロ。そして、そのまま曲へ。前回同様、本編はこの曲で終わりました。

暫くの間、待たされた後、「Am I Ever Gonna Change」で始まったアンコール。この曲は「III Sides To Every Story」収録の組曲「Everything Under The Sun」を構成する曲の1つなのですが、ライブではよく単体で演奏されますね。

そして、4人がステージ前方に並んで、「Hole Hearted」が始まりました。

この曲を聴くと、思い出す人がいます。僕がお世話になっていた大学のギター科の先生がNunoのファンだったのですが、LondonではEXTREMEなんて誰も知る筈が無く、学生は誰も彼の話題に取り合っていませんでした。そこで日本人の僕がここぞとばかりに気を利かせ、個人発表でこの曲を演奏して先生を驚かせた、という個人的な思い出のある曲なのです。

彼は僕が3年生になったと同時に、ミュージシャンとしての活動を再開する為に大学を去りました。今はParisに住んでいる、筈です。元気にしているでしょうか。

この曲で今夜のライブは終わりました。前回の様に「Mutha (Don’t Wanna Go To School)」は無し。

これから継続的に活動を続けて行くとの事ですが、もうこれで再び解散してしまっても良いと思うくらい、満足のいくライブでした。もともとEXTREMEを観に来た訳であって、それ以上もそれ以下も望んでいません。各メンバーが心から楽しんでいるEXTREMEが観られた事が何より。

久し振りにEuropeツアーも行われたみたいですが、Londonのオーディエンスとかどんな感じだったのか気になります。想像もつかないので。

何だかんだで、好きなバンドなので続いてくれると嬉しいです。やはりGaryとNunoは、離れてはいけません。



Setlist

01.   Comfortably Dumb
02.   Decadence Dance
03.   Rest In Peace
04.   Warheads
05.   Star
06.   Tell Me Something I Don’t Know
07.   Kid Ego / Little Girls / Teacher’s Pet
08.   Play With Me
09.   Midnight Express
10.   Never More / More Than Words
11.   Ghost
12.   Mother Popcorn / Cupid’s Dead
13.   Take Us Alive
14.   He-Man Woman Hater / Get The Funk Out
 Encore 1
15.   Am I Ever Gonna Change
16.   Hole Hearted



When I First Missed You
posted by Yoshitaka at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

Shine A Light

「Rock ‘N’ Rollとは軽率さそのものなんだ。ピンクのサテンのシャツについて、毎晩真剣に考えられない様では、駄目なんだ。」

Mick Jagger


「俺達、Rockが出来てから50年のうち、45年もこの世界にいるんだぜ。」

Keith Richards


「俺がストーンズに入って、もう30年。一体あと何十年経ったら、 ”ストーンズの新しいギタリスト” って呼ばれなくなるんだ?」

Ronnie Wood


「1ヶ月だけなら叩いてやってもいいって約束だったのに。まさか40年もやるとはな。」

Charlie Watts



観る前から、これ程落ち着けなくなった映画は生まれて始めてです。

そもそも、1人で映画館へ行くという事自体、僕にとっては異例の出来事です。

Martin Scorsese監督、2006年にNew YorkのBeacon Theaterで行われたライブを追ったドキュメント映画、「Shine A Light」を観に行きました。

マイペースなTHE ROLLING STONESのメンバー達に困惑するMartin等製作陣の様子から、この映画は始まります。リハーサルをしつつ有名な曲とレアな曲を織り交ぜ綿密にセットリストを組む、Mick Jagger。直前までセットリストが決まらず、焦るMartiin達。

オーディエンスで埋まる会場。司会として登場したのは、彼等のファンを公言しているクリントン元大統領。そして、遂に始まるライブ。

オープニングは、「Jumpin’ Jack Flash」。僕はこのツアーをLondonのTwickenham Stadiumで観ました。そして、あの時もそうでした。この曲のイントロが聴こえてきて、Keith Richardsが出てきた時。

本物を見たら、腰が抜けるんです。この感覚を知らない人が、Rockをやろうったって無理です。

Mickの圧倒的なパフォーマンス、KeithとRonnieのギターの絡み。そして、2曲目「Shattered」のCharlie Wattsのドラム、あの時目にしたものが、今またここに。

”映画” という事に一応なってはいますが、「Jumpin’ Jack Flash」から終わりまで、ライブ映像が続きます。曲間に昔のインタビュー映像等が挟まれていて面白いですが、基本的には映画というより、映画館のスクリーンでTHE ROLLING STONESのライブ映像を観ている感じ。もう完全に意識がスクリーンの中に取り込まれてしまっていて、戻って来られませんでした。

この日のライブは、「Shattered」、「Some Girls」、「Just My Imagination (Running Away With Me)」、「Far Away Eyes」と「Some Girls」収録の曲が立て続けに演奏された事でも話題になりました。「Miss You」や「Beast Of Burden」なんかも入っていて、良いアルバムですよね。

豪華なゲストも登場します。「Loving Cup」ではTHE WHITE STRIPESのJack White、Muddy Watersのカヴァー「Champagne And Reefer」ではBuddy Guy、「Live With Me」ではChristina AguileraがMickとデュエットします。特にBuddyの歌とギターは圧巻。彼等の更に先輩であるBuddyの前で、子どもみたいに嬉しがるKeithの姿が何とも言えません。

あの時も、出来る事なら何度でも観たかったんです。しかし、幾ら観たいライブには惜しみなくお金を使う僕でも、1枚150ポンドもするチケットはさすがに何枚も買えませんでした。

次もあるんですよね。今年はRonnieがRod Stewartと一緒にFACESを再結成させるので、もう少し先になりそうですが。

今年でデビュー46年目、平均年齢64歳。終わらないTHE ROLLING STONES。


'Cause I can’t get no, you can’t get no, I mean to get no satisfaction.


そんなにRockが好きだと言うんなら、この映画を観なさい。



posted by Yoshitaka at 23:34| Comment(2) | TrackBack(1) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

ギヴェィ

喪中につき、新年のご挨拶は控えさせていただきます。

今年もよろしくお願いします。

今年は、生まれて初めてお年玉をあげました。大人〜。

明日からもう仕事って、おい。勤務地は四日市って、おい。

今年は、Londonから伝説のドラマーが降臨します。結局みんな関東かよー。

取り急ぎご挨拶まで。そろそろ寝んといかん。



posted by Yoshitaka at 01:47| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする