2007年05月31日

福岡 Tie Your Mother Down 状態

名古屋から福岡に向かう新幹線の中。この3時間の暇をどうやり過ごそうかと思っていたら、とある女性の方が僕の隣に座った事がきっかけで、素敵な時間が過ごせてしまいました。

僕の母とほぼ同じ歳のこの方には、僕とほぼ同じ歳の息子さんがおられるそうな。息子を訪ねに行った母と、母を訪ねに行く息子、という、奇妙な出会い。

共通項は、椎名林檎、リリー・フランキー、London。

楽しい時間を、どうもありがとうございました。

今回の帰国は、あろう事か家族には誰にも知らせずに来ました。基本的に、何かが起こっても僕には隠し通すか、事後報告なので本当の事がいつも分からず仕舞いなのです。

他人の嘘を見破るのが得意な癖して、嘘を付くのが下手な母。

毎年Europeの何処かの都市で行われる学会に出席する為にこちらに出向いて来る訳ですが、今年はアテネだそうです。2年前のBarcelonaは手術の日程を遅らせて、昨年のLondonは絶対安静の患者の形相をして行っていました。それがあの人の生き方なんだと誇示されればこちらも納得するしか無く、今年のアテネは通訳 (もしくは看病) として同行してくれとの要請が来ました。

それにしても、ですね。

僕が何処で、どんな事をしているかというのを一番知らないのは、他でも無く僕の家族なんですよね。

今も、昔も。

取り敢えず、人の命を救う仕事をしている癖して ”私はもう長くない” と言うのは止めてください。
posted by Yoshitaka at 15:06| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

Peace The Truck Out

本当はGlasgowで観たかったです。

名盤「The Man Who」に洗礼を受けて、もうどれくらいの月日が経つのでしょうか。

今年、TRAVISが遂に動き出しました。

今年2月、LondonのKokoで行われたライブを皮切りに始まったEuropeツアー、そして、待望のニューアルバム「The Boy With No Name」の発表。今日はHammersmith ApolloにてこのScotlandの国民的Rockバンドの帰還を祝福します。

僕は殆どTRAVISのライブでの姿というものに対して予備知識がありませんでした。それが功を奏して、今夜の感動を呼ぶ事になった訳ですが。

開演時間、かかり始めたのは何と映画「Rocky」のテーマ。この時点で既に、イメージは壊れ始めます。

そして、この「Rocky」のテーマに合わせて、何と客席から現われたメンバー達。過去、結構な回数ここHammersmith Apolloにて様々なアーティストのライブを観てきましたが、こんな事は初めてです。

取り敢えず、ライブが始まる前から、ギタリストのAndy Dunlopがかなり酔っ払っていまして。

そんなバンドでしたかね、TRAVIS。別にいいですかね。

オープニングはニューアルバム「The Boy With No Name」から「Selfish Jean」。オープニングに持ってくるのはもちろんのこと、実にライブ映えする曲です。続いても同アルバムから「Eyes Wide Open」。ドラマチックな曲です。

ステージ上での彼等の姿、特にFrancis Healyを観ていると、COLDPLAY、そしてChris Martinがどれだけ彼等の影響を受けたかが分かりました。FrancisとChrisが頭の中で被ります。

ここで短い挨拶を挟み、「Writing To Reach You」が始まります。幻想的です。半透明なオーラがステージから放たれ、オーディエンスを覆っていく様な、そんな感覚。2年前、僕がCOLDPLAYを賞賛した理由、それは、取り立てて華美では無く、ごく自然に ”美しい” 楽曲を書き上げた事でした。そう、 ”美しい” 。TRAVISにもそんな言葉がよく当てはまる気がします。

しかし、本当に演奏している彼等の姿はイメージしていたものと随分違いました。音楽性とは裏腹に、割と攻撃的な演奏。果敢にオーディエンスに近づくFrancisとAndy。

「My Eyes」、「Pipe Dreams」、「Side」、「Driftwood」・・・。新旧の曲を織り交ぜたセットリストです。生で聴くFrancisの歌声は、澄んだ冬の朝の空気の様。

懐かしの「Good Feeling」から、先行シングル「Closer」へと続きます。この曲を初めて聴いた時はインパクトに欠けるかなとは思ったものの、聴けば聴く程好きになっていき今では家で掛ける音楽のローテーションに組み込まれています。

そして、「Sing」です。世界中でどれだけの人がこの曲でTRAVISの世界に取り込まれていったのか計り知れません。ライブで聴くこの曲は溜息が出る程美しく、あらゆる思考を停止させます。

「Battleships」では、何とAndyがギターを抱えたまま客席の頭上に倒れ込む場面も。音楽的には全然そんな事をするバンドでは無いのに、しかし、確かにこれも、COLDPLAYのライブでChris画やりそうな事ではありますよね。

まさかの1stアルバム「Good Feeling」の1曲目、「All I Wanna Do Is Rock」が披露されました。今考えると、初期の彼等からは「The Man Who」以降の姿は想像出来なかった様に思います。キャリアの初めのうちから早も昇華を目指したバンドでありました。

劇的な「Turn」で本編は締め括られました。事ある毎に、Francisはアイドル歌手のライブであるかの様なモーションをオーディエンスに要求します。それがまた面白い。

アンコールはFrancisがアコースティックギター1本で歌う「Flowers In The Window」で始まりました。そして、「U16 Girls」の後に、Francisが一言。

 ”This is classic song.” 

昨年観たRICHARD ASHCROFTのライブで、「Bitter Sweet Symphony」を始める前にRichard Ashcroftが全く同じ事を言っていましたっけ。

自分が書いた曲が歴史的名曲になるというのは、一体どんな気分なのでしょうか。

そんな訳で、今夜は「Why Does It Always Rain On Me?」が始まりました。

気が付いたら、周りに1人、2人。暫くしないうちに、何と会場は色とりどりの傘で埋め尽くされていました。

何て素敵な光景なんだろう。この時点で僕は、今夜ここに集まった5000人の感動の中心にいました。

永遠に続いて欲しいコーラスに包まれながら、僕にとって初のTRAVISのライブは終わりました。8月にはSummer Sonic 2007出演の為来日する彼等。有名どころの騒ぎではない彼等に対し、今更僕が言うことは無いのですが、とにかくこれは是非体験して欲しい出来事でした。

こういう結びを書いていてふと思ったのですが、 ”機会があれば是非観てください” という様な表現がライブ、演劇等舞台のレビューで遣われているのをよく目にしますが、この言葉を僕が言い換えるならば ”縁があれば是非観てください” という様になるでしょう。

縁が無ければ、観なくて良いです。更に言えば、TRAVISに限らず、RED HOT CHILI PEPPERSだろうがOASISだろうが、ある特定のアーティストを好きになったり、ライブでの姿を目撃するのも縁でしか無いと。縁が無ければ、聴く必要も無いのだと。

ただ、1人の人間が生涯を通して享受し得る感動の、ごく何十パーセントかを見逃しているというだけの話で。



Peace The Truck Out
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7日間で5カ国8都市

あまりに過酷なスケジュールに、僕の親もこの愚息の忙しさを分かってくれたかと思います。


名古屋→福岡→長崎→別府→福岡→ソウル→台北→香港→London


いや、格安航空券を取ったらこうなっただけの話なんですが。

今朝、Londonに帰ってきました。12時間前にいた香港との気温差、20度。香港ではタンクトップに短パンで過ごしていたのに、Londonではセーターが要りました。

そして、病的に几帳面な僕はやはり各地で身の回りで起こった事を1つずつ整理して、ブログに掲載していくのでしょうが、取り敢えずLondonに帰ってきましたよ的な事をここで伝えておかないとと思いまして。

ソウルも香港も想像していたよりも遥かに活気があって面白い所でした。日本、負け気味です。

香港のみんな、忙しい中みんながみんな集まってくれて僕は感動しっぱなしでした。今度はもっと時間を取って滞在します。 

慰めてもらいに行った訳でも愚痴を聞いてもらいに行った訳でも無いのですが、たいせつな人達というのはいつも何気無くそこにいて、相変わらずのやりとりを何気無く交わして・・・何だろう、うん。

結局、何回も書き直しましたが何が言いたいのか分からずじまい。

今日からまたいつもの日常に、戻るのでしょうか、本当に。

みんなの中の僕に、現実の僕が近づけます様に。

取り敢えず、

今日は珍しく、うまいこと文章を締められません。
posted by Yoshitaka at 20:25| Comment(5) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

The First Cue In Heaven

航空券を予約する直前までは今日の段階でLondonへの帰路に着いている筈だったのですが、何とよりによって福岡で豪華なフェスティヴァル形式のイベントがある、という事で別府の友人を誘って行く事にしました。

心持ち的に行くかどうしようか結構迷いましたが、落ち込んだままLondonに帰るよりかは、と思い、チケットを購入。

会場は海ノ中道海浜公園。鉄道で別府から来た都合上、香椎経由でそのまま海ノ中道駅へ。鉄道でここへ来るのは初めてです。

そして、駅からライブ会場まで暑い中30分程歩かされる羽目に。せめてシャトルバスとか出して欲しかったですけれども。

会場に着くなり、前日寝ていないせいで芝生に寝転んだらそのまま熟睡。

気が済むまで寝て起きて、こんな天気だからビールでもと思いましたが、また寝てしまいそうだったので控えて、適当な食べ物を買ってステージの近くへ移動。今日1組目の目当てのアーティストの登場です。

向井秀徳。説明するまでも無く、福岡が生んだ最後のRockバンドNUMBER GIRLのフロントを務めていた人物です。今日の向井氏は白い帽子とモノトーンの上下で夏らしい出で立ち。まだ5月なのにも関わらず真夏の様に暑い海辺にマッチしています。

5年前、NUMBER GIRL最後の福岡でのライブを観たのも、今日僕の横にいる彼とでした。NUMBER GIRLは間違い無く福岡の誇りであったバンドの筈なのに、当時彼等の話が出来る人は周りに片手で数える程しかいなかった事を残念に思います。

向井氏を観るのは5年振り。ZAZEN BOYSを観てみたいと思った頃にはもうLondonにいましたからね。相変わらずの口調で、Fender Telecasterを手に取り、次々とフレーズを重ねて歌い出したのが「Crazy Days Crazy Feeling」。どうもお久し振りです。

続いてNUMBER GIRLの「Delayed Brain」。人力ディレイをかける向井氏。結局NUMBER GIRL最後のアルバムになってしまった「Num-Heavymetalic」はあの頃の僕の耳には前衛的過ぎましたが、今改めて聴いたら間違い無くはまりそうです。

そういえば確か、高校生の時、NUMBER GIRLとAT THE DRIVE-INのサウンドの関連性を見出して周りに説いていた気がするのですが、それの延長線上で後期NUMBER GIRLやZAZEN BOYSとTHE MARS VOLTAにもまた同じ事が言えるのではないかとふと思いました。しかしながら、今考え直すとそれは音楽的それよりも以前の、Emoという言葉が出来て後進のバンド達に駆逐される以前の、アンダーグラウンド・シーンに於いての両者の思考が似通っていた、という事を言いたかったのだと思います。当時の僕は。

新曲と思われる「City」、ZAZEN BOYSの「The Days Of Nekomachi」、オーディエンスから女性を1人ステージに上げて「Kimochi」を披露する向井氏。曲間という曲間も殆ど無いし、MCは適当な事ばかり何度も言っているだけで、彼も椎名林檎と同様、曲間というものがあまり好きでは無いのでしょう。

「性的少女」。懐かしいですね。僕がNUMBER GIRLを聴き始めたのは、17歳では無く15歳でしたけれども。終始周りから変な目で見られていたのは、中学生の癖にそんな音楽ばかり聴いていたからなのでしょうね。

しかし、今の向井氏というのは随分親しみがある代わりに、以前の様な近寄り難い雰囲気が薄れてしまっていますね。昭和初期の文学青年もしくは80年代の左翼Punk Rockミュージシャンの様な、得体の知れない怖さ。ラストの「Water Front」ではオーディエンスとの掛け合いもしていましたし。

客席部分を福岡市に見立て、上手を ”香椎” 、下手を ”姪浜” 、真中を ”天神” と呼びオーディエンスと掛け合いをしていた向井氏。確かに彼の言う通り、NUMBER GIRL時代にこんな向井氏の姿は想像出来なかった様に思います。

僕はその、 ”香椎” にあたる部分にいて、ライブ中から視界に入るステージ袖に、とある人の姿を見つけていました。

間違い無くあれは、田渕ひさ子だったと思うのですが。

次こそは何処かで、ZAZEN BOYSを観てみたいと思います。感動的なひとときを、ありがとうございました。

向井氏のライブが終わり、日差しから逃げる為会場から一旦出てまたも昼寝。

1時間程昼寝をした後で、また会場に戻り、今度はカヒミ・カリィを観ます。今回はギタリストにJim O’rourkeを従えての登場。何と豪華な組み合わせでしょうか。ちなみにJimは今、日本に住んで映像の勉強をしているとの事。SONIC YOUTH周辺の人達は、本当に日本が好きですよね。

少し前に、 ”空間的” と言う言葉がもてはやされた事がありましたが、今日の彼女のライブを観て、その ”空間的” と言う言葉を少し思い出しました。あらゆる物質の隙間を縫って浸透していく様な彼女の歌声と、Jim以下素晴らしいバンドによる演奏。途中、間違いがあって演奏が止まってしまったり、彼女が空に出ている月を見て ”薄く切り過ぎた大根みたい” とかかわいい事を口にしたりと言うのも全てが決まっていて、僕をはじめオーディエンスは皆完全に彼女の世界に取り込まれてしまっていました。

「太陽と月」等、ニューアルバム「Nunki」からの曲の合間に細野晴臣のトリビュートアルバム「Tribute To Haruomi Hosono」に提供した「風来坊」も披露。まだまだ物足りないので、今度はいつか単独公演も観てみたいですね。

続いては、個人的に今日のメインのアーティスト。いや、僕だけではない筈です。

細野晴臣。僕はこの人の姿を生で観るのに8年も掛かってしまいました。細野氏といえば元はっぴいえんど、元YELLOW MAGIC ORCHESTRAという日本の音楽界に於ける最重要人物の1人、そしてもちろん、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの世界的成功を通して現代のTechno界の頂点に君臨する ”世界の細野” であります。

昨年の事です。細野氏が、「東京シャイネス」と銘打って何十年振りかという本格的なソロツアーを敢行したのでした。当然の事ながら日本での出来事なので僕はそれをこの目で確かめる事が出来ず、悔しい思いをしたものです。よりによって福岡でも西南大学というローカルな会場でライブをしてくれたのにも関わらず。

細野氏のソロライブ、という事でもちろんはっぴいえんどの曲もYELLOW MAGIC ORCHESTRAの曲も期待してはおらず、細野氏のソロの楽曲が目の前で演奏されるという事だけを楽しみに今日を待ち構えていました。

開演時間、バンドメンバーが次々とステージに現われ、最後にお洒落な格好をした細野氏が。本物だ・・・。しかし、ミュージシャンというか、芸人みたい。オープニングに演奏し始めたのは、「東京シャイネス」でも披露されていた「Morgan Boogie」。夏 (と言ってもまだ5月) の海辺の夕暮れという、細野氏の音楽を聴くにもってこいの環境も手伝って、それはもう良い感じにチル・アウト状態。

続いては名盤「泰安洋行」から「Pom Pom 蒸気」。「東京シャイネス」を観に行けなかった身としては、本当に嬉しい。そして、このままこんな感じでソロ時代の名曲が次々に聴けると思っていたのですが・・・。曲が終わり、MCを始める細野氏。今日は取り敢えず、必要以上に朝早く起きてしまって今眠たくなってしまった、との事。ごく稀にテレビで見かけた細野氏のイメージそのまま、マイペースな人でした。そして、先日行われたHUMAN AUDIO SPONGE名義のYELLOW MAGIC ORCHESTRA再結成ライブの事にも少し触れ、 ”僕はこちらの方 (ソロ) が好きですけれどもね” と。

今日は昔のCountryの曲をカヴァーします、と言い、その後何曲か披露。取り敢えずバンドもオーディエンスもリラックスしきっていて、素晴らしい空間が出来ていたので申し分無かったのですが、それにしてもそれ以上ソロの曲が聴けなかったのは残念。

ライブ中、髪型の乱れを終始気にしていた細野氏。髪が気になるからギターを持つのをよそうかとか独り言を言いながら、あの柏餅みたいな (失礼) 面白い髪型を触る細野氏がとてもかわいらしかったです。

最後に、メンバー紹介。そして、先日のHUMAN AUDIO SPONGEのライブでも演奏した曲で、気に入っているものがある。最後にその曲を、と言い、始めたのは「Sports Men」。先日発表されたトリビュートアルバム「Tribute To Haruomi Hosono」でも高橋幸宏がカヴァーしていた曲で、どうやら相当2人のお気に入りな様子。この曲と言えば後期YELLOW MAGIC ORCHESTRAの名盤「Technodelic」に収録されている「Taiso」の、とか話し始めたら止まらなくなるので自制します。僕は中学生にして紙ジャケットで再発された彼等のアルバムを全部揃えてしまった程のYELLOW MAGIC ORCHESTRAマニアですから。

ラストの決めを2回やり直していました。細野氏の素で動じない表情が素敵過ぎました。こうしてCountry調にアレンジされた「Sports Men」が終わり、退場する細野氏とバンドメンバー。アンコールを求める拍手も虚しく、セットチェンジ。

時間の都合で僕は今日のトリであるクラムボンを観ずに帰らないといけなかったのですが、とにかく細野氏のライブを観られた事は本当にありがたかったと思います。

そんな中、発表された、7月に行われるLive Earth京都公演に於けるHUMAN AUDIO SPONGEでは無く、正真正銘のYELLOW MAGIC ORCHESTRA名義による再結成 (もしくはまた ”再生” ) ライブ。果たしてどんなものになるのでしょう。僕は在りし日の編成による彼等の再現ライブを観てみたいと密かに思ってはいるのですが、ただでさえ過去を顧みるのを嫌う3人。そして、坂本龍一のギタリストに対する確執、離婚によって、渡辺香津美と矢野顕子の参加は絶望的。それにそもそも1993年の再結成の時点で矢野氏は再結成には反対でしたし。

YELLOW MAGIC ORCHESTRAの事はひとまず置いておいて・・・。それにしても、「恋は桃色」とか、聴きたかったですけれどもね。ひとまず、ここで細野晴臣のライブが観られた事には歴史的価値があってですね、それはそれで満足ですが。

ここら辺で、止めておきますね。



Circle
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

名古屋 The Line Begins To Blur 状態

ごく一部の人にしか伝えていなかったのですが、実は今、日本にいます。

母に続いて、祖父も病に倒れたんです。

卑怯です。

僕は何年も、この家族というかごの中でもがき続け、ようやくの思いで家族を離れ、日本を離れてものの数年。気が付いたら、僕の家族は死んだ人と病気になった人が満載になってしまいました。安心してユーラシア大陸を挟んだ反対側になんて居られません。

祖父は80歳という年齢をものともせず、2度に及ぶ手術を乗り越えました。それも、僕には黙って。お陰で別人のように痩せてしまいました。車椅子に乗って移動している写真がありました。もう、どうしたら良いのか分かりません。

僕の実家は、つい先日、僕と同じ歳のSAT隊員が殉職されたあの忌わしい立て篭もり事件があった所から目と鼻の先にあります。本当に、痛ましい。心より御冥福をお祈りします。

この2世帯住宅の2階部分は、10年前から時間が止まってしまっています。手塚治虫の漫画、BILLY JOELのレコード、心理学の専門書・・・。家を建てたかと思ったら、3年と住まずして母の異動が決まってしまいました。まさか、九州に住む事になるなんて夢にも思いませんでした。7人いた住人が、2人になりました。こんな勿体無い買い物を、僕は未だかつて聞いた試しがありません。

本棚の中も、クローゼットの中も、家具の配置も10年前と同じなのに、全てが今でも綺麗に保たれています。それは、祖父母がこの10年間、来る日も来る日も丁寧に掃除をしていてくれたから。正月や盆にしか帰省して来ない、僕達家族の為に。

いつか誰かがまたここに住んでくれるかも知れない。そんな祖父母のささやかな願いが、この虚しいまでに広い家のあちらこちらに落ちています。

祖父のパソコン。70歳を過ぎてから興味を持ち、見る度にグレードアップしていき、今ではウェブカムまで付いています。中には、割と新しめの家族の写真が入っていました。近頃、デジカメも手に入れたそうなのです。

祖父母を囲んで、白髪の増えた父、何を血迷ったか茶髪になった母、僕より背が高くなってしまった弟。

僕はいません。

そして、これが一体いつで、どんなシチュエーションを記念して撮られたものなのか、見当すら付きません。

僕はそれ程までに、ここからあまりにも遠い所へと行ってしまったんだ、と。

今日は偶然にも、名古屋でNINE INCH NAILSのライブがある日でした。父に会いに行く途中、神戸からZepp Nagoyaに件のライブを観に来ている友人に会いました。現実世界では初めて会った人なのに勝手に友人と呼んでしまっていいのかどうか分かりませんが、彼とは初めて会ったにも拘らず、随分と気の利いた土産を頂いてしまいました。次は何かLondonから気の利いたものを持って来られれば良いのですが・・・。紅茶とは決して言いませんが。

これから開場、という時間に彼を見送り、父に会いに行きました。楽しかったです。本当にありがとう。

病人を訪ねて廻る旅なんて、実にいただけません。



Nagoya 2007
posted by Yoshitaka at 04:24| Comment(5) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

パリの思い出、散文調

そう言えば、世間では母の日と呼ばれる日に、僕はオルセー美術館にいた。この3年間、National Gallery、Tate Modern、オランジェリー美術館と巡って、ようやくあの睡蓮に出会えた。良い土産が出来たのかも知れない。

でも本当は、母を連れてここに来たい。

あれだけ仲が悪くて有名だった親子でも、離れているとこんな事を考えてしまう。自分でも驚く。

パリはLondonよりも寒い、というのが僕の中であったのだけれど、とにかく暖かかった。日中は20度もあったらしい。暖かい所に行く予定ではなかったのだけれど。

泊まったホステルは、バックパッカー御用達の宿。僕と入れ違いで部屋に入って来た白人の少女は、南アフリカ出身だと言った。南アフリカ人に会うのは初めてだったし、 ”アフリカ” と聞くとどうしても黒人というイメージがあるので、何だか不思議な感じがした。

まだ僕は、世界を知らなさ過ぎるという証拠だ。

彼女はもう2年も旅を続けているのだという。2年も旅をするというのは、一体どんな感じなのだろう。長くて1週間程度の旅行しかした事が無い僕には想像も付かない。

最後の夜は一緒の部屋に泊まった人達みんなで、ワインを買ってモンマルトルの丘に行った。連日の用事で疲れきっていたけれど、行かない手は無いと思って誘いに乗った。本当に、予期せぬ楽しい出来事だった。

以前来た時、パリは危ないというイメージを覚えたのだけれど、Londonに比べたら全く以って安全な気がした。もうEuropeでの生活が長くて感覚が麻痺しているだけなのかも知れないけれど。Londonでは夜中の公園で酒を飲むなんてとても無理だから。

Londonに帰る日、同じ日に到着して仲良くなったチェコ人のフォトグラファーは、何と駅まで見送りに来てくれた。こういうかけがえの無い出会いが今の時代必要なんだと思う。絶対に。

日本で都市間を移動する時、僕は決まって鉄道に乗る。祖父が昔、旧国鉄に勤務していたのが起因して、幼い頃は鉄道が好きだった。そのお陰で未だに、駅や車窓から目に映る列車がここから何処を通って何処に向かうのかとか、無意識のうちに考えてしまう。

パリの北駅は、様々な国際列車が往来する。

銀色のTGVは、内陸部を横断し地中海沿岸へと抜ける。臙脂色のThalysは国境を越えベルギーそしてドイツへ。灰色に赤いラインの入った機関車が牽引する列車は一晩かけてローマへと向かう。そして、僕の乗るEurostarは、ドーヴァー海峡を越えてLondonへ。

幾千幾万の出会い、別れが交差する中で、都市は何事も無かったかの様に明日を迎える。パリも、Londonも。

悔しいけれど、僕はパリが好きになってしまった。



Paris 01
posted by Yoshitaka at 02:11| Comment(8) | TrackBack(0) | Diary - Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

探さないでください Part 4

先日は、 ”今日は珍しく人がたくさん来るなあ” と思ったらみんなが買って来たケーキに ”Happy birthday” とか書かれてあったりして感激でした。どうもありがとうございました。男の尻を触るのが好きな男が多くて困ります。みんな彼女持ちのくせに。

近頃、本当忙しくてなかなかみんなの前に顔を出せなくてごめんなさい。あともう少し忙しい状態が続きます。夏にその分遊んでやってください。

逃亡癖とか、実に良くないですね。Jeff Beck然り、Michael Schenker然り、ギタリストというのは何故か皆、逃亡したがります。僕は残念ながら右脳人間ではないので、そういう事は出来ません。悔しい。

パリへ行って来ます。3年振り。近いので日帰りで行く予定でしたが、向こうで粋な計らいをしてくれるそうなので少し滞在します。今回は観光ではありません。


〜3年前、パリでの出来事〜

・ルーブル美術館でサトモラケのニケに時間を取られ、ミロのヴィーナスを見忘れる。

・同じくルーブル美術館で、友人が200ユーロ札を拾う。モンマルトルに行き、豪華な夕食にありつく。

・エッフェル塔の下で酒盛り。

・地下鉄の中でも酒盛り。

・バスティーユ付近でシャンペンぶっかけ大会。


あの頃は若かったんです。


業務連絡。

かっちゃんへ: 本棚を整理していたら、「限りなく透明に近いブルー」を見付けました。今度貸しに行きますね。

サトウアミへ: 本棚を整理していたら、・・・おい、「はじめてのイタリア語」借りたまま日本帰っただろ。別に使わないからいいけどね。よくよく考えて思い出したくらいだから。

フラットメイトへ: 親が送ってきてくれた名古屋名物と沖縄名物、みんなで醜く奪い合ってお召し上がりください。


では。
posted by Yoshitaka at 10:09| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

生きる才能

THE BACK HORN。こちらに来てから聴く様になった分、日本語の歌詞が異様に切なく痛い。

近頃、全く意に介していなかった人が実は非常に話の合う人だと判明して、一緒に遊ぶようになり、その人を通じて新しい人達にもたくさん会いました。

 ”脳ある鷹は爪を隠す” と言いますが、僕から見て実につまらなそうな生活を送っている様に見える人が、実はそれを ”演じる事” で防護壁にして、不用意に人を寄せ付けなくしていたのです。また少し賢くなりました。

僕の人生、こんなものなのかなと思い始める時には必ず、その諦観を是正してくれる存在が現われる様に思います。

この数日間、行動範囲が180度変わりました。今までしなかった分、随分散財しました。これからこんな感じでいくと思います。

 ”僕は怒った事が無い” というのは、何か不必要なプライドに聞こえる気がしてきました。曲解されるくらいなら、始めから相手にしてくれない方がまし。

Fuji Rock Festival 2007にFRICTIONが、Summer Sonic 2007にDINOSAUR JR.が出演するらしいのですが、羨ましいですね。今年はとうとうどのフェスティヴァルにも行かないで終わるのかもしれません。

Download Festival 2007は予想通りチケットの売れ行きが芳しくない様です。それどころか、元凶であるMY CHEMICAL ROMANCEをヘッドライナーから外すかも知れないという論議か真剣になされていると今日ニュースで知りました。確かに、同日出演のVELVET REVOLVERの出番が彼等の前というのはあまりに酷い。如何せん、1日券が発売されなければ行きません。IRON MAIDENだけ観たいんです。

毎年7月に、Somerset HouseでSummer Seriesというライブイベントが行われていまして、これまでPJ HARVEY、THE MARS VOLTA、SIGUR ROS等前衛的なアーティスト達が出演しているのですが、今年のラインナップにはLILY ALLENとMOGWAIの名前がありました。少し救われました。

自分で音源を作る時、ドラムだけはどうにもなりませんな。

僕はつまり、共時性とかいうものを未だ探しているのです。

とんだ足枷です。

暖かい所に行きたい。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

元革命家の食卓

今は普通です。



Artwork 61



MANICS STREET PREACHERSのニューアルバム「Send Away The Tigers」。

各メンバーのソロ活動を挟み、3年振りに発表されたこのアルバム。オープニングのタイトルトラック「Send Away The Tigers」から一貫して全体の曲調、特にギターなんかに初期の彼等を感じます。元々美しいメロディーを書くバンドではありましたが、「Everything Must Go」以来はそれも実に自然な感じというか、言ってしまえば日和な感じになってしまっていたので、本作を聴いたときまずその不安が取り払われた安堵を覚えました。

「The Second Great Depression」は彼等の代表曲「A Design For Life」に雰囲気が良く似ています。そしてその次に来る「Rendition」のギターリフなんて、完全にBrit Popでは無くHard Rockです。その様に、近年の彼等は作を追う毎に、初期の雰囲気を恣意的に蘇らせている様な気がします。前作「Lifeblood」を聴いた時も、そんな感想を抱いた覚えがありますし。

THE CARDIGANSのNina PerssonとJames Dean Bradfieldがデュエットした事で話題になった、先行シングル「Your Love Alone Is Not Enough」がラジオで散々かけられていました。キャッチー過ぎる曲調が耳に馴染ます、その所為でこのニューアルバムもあまり良くないものになりそうで期待はしていなかったものの、そんな予想に反した出来ではありました。

件の「Your Love Alone Is Not Enough」でさえも、テレビで彼等の演奏を観るとそれがまた良くも思えてきたり。

ただ、このバンドに一貫して言える事は、アルバムを通して聴くという事が億劫になるという事。明言はしませんが、どうもあまりその気になれないのです。どうしてか、途中でどうでも良くなってしまうのです。

この様に、アルバムを聴くとそうでもないのに、演奏している姿を観て初めて、何とも言えない感慨を与えてくれるのが、僕の中でのMANIC STREET PREACHERSです。

僕は1度、Isle Of Wight Festival 2004で彼等のライブを観た事がありました。2日目のヘッドライナーであるTHE WHOの前の出番で、その時は場つなぎ程度にしか考えていませんでした。しかし、オープニングでいきなり「Elvis Impersonator: Blackpool Pier」を演奏し始めた彼等の姿を観ていたら、時代に置き去りにされた会場の雰囲気も相俟って、何だかどうしようもないせつなさに襲われてしまったんですよね。
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2007年05月05日

横断歩道

冴えない天気の日曜日。2階に住む2人が既にミクシィでアップしていましたが、今日はこの家に住む4人揃ってAbbey Roadに行きました。

Londonの観光地と言えばここ、とまでは言いませんが、とにかく説明不要のこの場所、この横断歩道。THE BEATLESのアルバム「Abbey Road」が撮影された場所です。

ここは、僕がLondonに来て初めて来た観光地でもあります。3年前の冬の事でありました。

僕は、Paul McCartneyのポジションに就こうと思ってわざわざジャケットを着てタバコを手に持って、と準備していたのに、すでに裸足になっていた (Paulはジャケットの中で裸足) 変態ギタリストにその座を奪われ、仕方無くポケットに手を入れてJohn Lennonに変更。

ここ、来た事がある人なら知っているでしょうが、交通量が多くてなかなか落ち着いて記念撮影が出来ません。

難しい。

誕生日記念 (勝手にそうさせていただきます) に良い思い出が出来ました。



Abbey Gudaguda
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(7) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

やる気の無さの素晴らしさ

素晴らしいの一言。



Artwork 59



DINOSAUR JR.のニューアルバム「Beyond」。

ジャケットも始まり方も終わり方も、やる気が無くてとても好きです。1曲目のタイトルが「Almost Ready」ですからね、敵いません。J Mascisは昔、 ”無気力王子” とか呼ばれていましたが、まさにそんな彼の良い所が遺憾無く発揮された実にDINOSAUR JR.らしいアルバムです。

いや、発揮されただなんて、本人はやる気が無いんだからそんな言葉なんて似合いませんよね。

ギターが切ないです。覚えたてのスケールをなぞっている様な。

暫くするとFOO FIGHTERSみたいに聴こえてきます。いや、もしかするとFOO FIGHTERSがDINOSAUR JR.に似ていたのかもしれません。それを確かめる為に久々に「Green Mind」なんて思い返してみると、そんな事はどうでもよくなってしまいました。

言うまでも無くDINOSAUR JR.の登場は、NIRVANAの登場よりも前の事でした。その事を考えると、元NIRVANAのDave Grohlが結成したFOO FIGHTERSがどうしてあんな音楽性になったのか (念の為に言っておきますが悪い意味では無いです) 分かる気がしました。FOO FIGHTERSの事ばかり書くのもどうかと思うので、ここら辺にしておきますが。やはりあのバンドは、あらゆる面に於いて語る余地があり過ぎるのです。

「Been There All The Time」という曲もあったりする様に、全体的に「Where You Been」の雰囲気に似ています。ギターの運びや、静かなメロディーライン等、特に。僕は代表作「Green Mind」よりも「Where You Been」が好きなんですよね。枯れた味わいがあって。

脱退、解散、再結成。そんなファクターなど、まるで1つも無かったかの様に、全てのアルバムが繋がっています。

ラストの「What If I Knew」を聴くに、またこの曲がすぐ次に来るものに繋がっていくんだろう、と。

まだ彼等のライブを観た事がないので、早く何処かで観られると良いのですが。

そこら辺のインテリ気取り達よりも遥かに、その奥まった脳で宇宙を創造し続けているのであろう、J。せつないギターが先導するこのGrungeが、どうして時代を超えてここまで胸に来るのか。彼はその図式を、誰にも悟られる事無く生き続けるのでしょう。
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2007年05月02日

Magic Pill Detective

THE MELVINSのライブを観に来る人というのは、文学青年かドラッグ中毒者かのどちらかでしょう。今まで彼等のライブを観た事はありませんでしたが、彼等の音楽を聴く限りではそんな印象を持っていました。

今夜、Islington Academyに集まっていた人達はまさにその両者に極端に分かれ、とにかく異様な雰囲気でした。ここは割と新しい会場で、Angel駅前にあるショッピングモールの中にあるという随分変わったライブ会場。以前ここでTHE MAD CAPSULE MARKETSのライブを観た事がありましたが、それ以来2年以上も来ていませんでした。日本のZepp系列のライブ会場に何処と無く似ています。そんな清潔で無機質な会場だからこそ、今夜の様なライブが更に異様さを増すのでした。

開演を待つ間、会場にはTOOLが掛かっていました。TOOLの師匠格存在であるTHE MELVINS、「Lateralus」時のツアーでは共にツアーしていました。

開演の合図も何も無しに、ローディーに混じって唐突にステージに現われたBuzz Osbourne。何とおぞましい姿でしょうか。その様相はまるでイソギンチャクの怪物です。

いつも違う形態でライブを行う彼等。今夜はBuzz、Jared Warren、そしてドラマーがCoady Willis、Dale Croverの2人でかなり密なグルーヴが出来上がっていました。

THE MELVINSというバンドに対して先行する僕のイメージとは裏腹に、割と曲単位が明確なライブでした。ただ、あくまで ”割と” という程度です。気が付いたら始まっていて、気が付いたら曲が移行していて、気が付いたら終わっている、そんなライブ。

体 (むしろ ”躯” という漢字の方が似合う程) 全体でリズムを取りながら、黙々とリフを刻むBuzz。ちなみに、約20年前Kurt CobainにDave Grohlを紹介したのはこのBuzzです。約20年前・・・。自分で書いていて驚きました。NIRVANAが結成されたのがもうそんなに前の事なんですね。

今日のオーディエンスは、いつも観に行くライブのオーディエンスよりも遥かに凶暴でした。

ただ、Londonで観るライブはこれでも比較的大人しい方で、Birmingham、Manchester、Liverpool辺りで観るライブはいつもこんな感じでは済まされませんけれどもね。

僕の好きな、そしてKurtの好きなアルバムでもあった「Bullhead」からは1曲も演奏されず、新しい曲が殆ど。そんな中で、ラストの前に「The Bit」をやってくれたのが意外で嬉しかったです。

ラストはJaredが1人残り、スポットライトに照らされながら両手を広げ「The Ballad Of Dwight Frye」を歌って終了。その手があったか、という演出に笑いと歓声を贈るオーディエンス。

本当はこういうライブをたくさん観たいのですが、こういうバンドというのはどちらかというと日本の方が多くいますもんね。皮肉なものです。



Magic Pill Detective
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2007年05月01日

23歳になったらしいです

どうも、今年も5月1日がやってきました。また1つ歳を取りました。

23歳だそうですが・・・。自覚は無いですね。この間、父親が今年50歳になるという話をしていて、お互い自分の歳に対する自覚が無いよなという話題になりました。

22歳になった時は特に年齢に対してそこまで考えはしなかったのですが、23歳というのはやはり何か節目の歳であったりするのでしょうか、少し考えてしまいます。

何か新しい事でも初めてみますか。ていうか、次にバンドを組んだらギターを持たないヴォーカルをしてみたい。

相変わらず、初対面の人に歳を言ったら驚かれます。そんなに歳取って見えるんですかね、僕・・・。いつも笑って済ませますが、正直へこんでいます。でも嫁は相変わらず僕の事を子ども呼ばわりするのでそれが心地良いです。

今年はありがたい事にかつて無い規模で誕生日の近い友人達と合同でパーティーをするとの情報をもらいました。取り敢えず先にありがとうと言っておきます。楽しみです。

来年の誕生日は一体何処で迎えるのでしょうね。

Londonという呪縛から一旦解放されるのであれば、僕はまだ見ぬ世界へと足を踏み入れるのでしょう。

悲しい事も苦しい事もありますが、誰よりも楽しい人生を送って死んでやろうと心に誓っています。だから、 ”お前の人生楽しそうでいいよな” とか言っている暇があったらまず自分の人生を楽しんでください。

 ”踊るんだよ、音楽の続く限り。”

感謝と恩返しで綴る人生です。いつもありがとうございます。

それでは、23歳の僕も、何卒よろしくお願いします。
posted by Yoshitaka at 10:24| Comment(20) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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