2007年02月28日

Paul、日本へ行くの巻

こちらに来てからのトレードマークと言うか、取り敢えずそんな感じのものであった長い髪を切ってしまいました。耳が髪から出たのは18歳の時以来です。

何だか知りませんが周りの反応が凄くて、10歳若返った (本当に10歳若返ったら小学6年生ですが何か) とかRockらしさが消えたとか言われています。取り敢えずRockらしさが消えては困るので、また赤やオレンジに染めるのもありかなと。

先日、アコースティックギターを買いました。単調な毎日を送るのは死んでいるのと一緒。意地でも変化をつけてみせます。

今日は久し振りにBirminghamへ行きました。普段ならLondonから電車で1時間20分。しかし、今日は何故か2時間30もかかって着きました。Midlandの方で列車事故が起こっていた様です。またか、とか思っていたら駅の液晶テレビでは脱線して無残な姿の列車が。酷い事故でした。日本で2年前に起こった尼崎の事件みたいな感じ。昨年の夏Leedsに行った時も列車事故に遭って、Londonに帰るのに6時間くらい掛かったのを覚えています。Virgin Trainは怖い。

親友のPaulが、来月から日本へ行きます。今日はその送別会。Oxford、Glasgow、London・・・。U.K.各地から友人が集まって来ていました。僕とも長い付き合いのNick、Drewとも久し振りに顔を合わせました。初めて会った時は彼等の英語が全く聞き取れなくて唖然としたと同時に、Paulがいかに丁寧に分かりやすく僕に話しかけていてくれたのかを実感しました。

Paulは生まれて初めて出来たイギリス人の友人です。彼は日本に興味があって、お互い共通の好きなバンドがいてといった感じで意気投合し、僕がBirminghamに行ったり彼がLondonに来たりとよく一緒に遊びました。POLYSICS、JIMMY EAT WORLD、BILLY CORGAN、NINE INCH NAILS、SIGUR ROS、DREDG、TOOL、RADIOHEAD、POPFACE・・・。色んなバンドのライブを一緒に観ました。RADIOHEADのチケットは彼が取ってくれ、お返しに僕がTOOLのチケットを取ってあげました。どちらも生涯1、2を争う気の遠くなる様なライブでした。そんなかけがえの無い時間を、共有したPaul。次は絶対にTHE SMASHING PUMPKINSを観よう。そんな事を言っていました。

彼だけで無く、NickもDrewもみんな日本が好き。このメンバーで集まれば日本のバンド、漫画、映画、終始そんな話題が続きます。今日もNickは「Death Note」について、DrewはBORISのニューアルバム「Pink」について延々と語っていました。

この4人が次に顔を合わせるのはいつだろう。そして、次にBirminghamに来るのはいつだろう。見慣れた街が、僕の心をせつなくさせます。

念願の日本での生活。しかし、それを目前にしてPaulは随分と怖気づいていた様です。先月日本での就職先への手続きをしにLondonに来た時、随分憔悴していて心配しました。でも、今日は楽しそうないつもの彼が見られて安心しました。

たいせつな人が次々と、この国を去って行きます。そして何故かみんな、東京に集まっていきます。僕も日本に一旦帰るとしたら、東京ですね。東京でみんなが僕を呼ぶ声が聞こえます。

元気で。次は日本で、そして、また一緒にライブを観に行きますかね。



Paul And Me


Paul And Me 2
posted by Yoshitaka at 13:09| Comment(6) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

元世界最強

GUNS N' ROSESの来日が決定したみたいです。しかも、今回は1993年の東京ドーム以来初の単独公演なのだそう。


http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=14247


僕は昨年、Download Festival 2006で彼等のライブを観ました。何ていうか、取り敢えず「Welcome To The Jungle」のイントロが聴こえてきたらパニックになりますが、実際にステージに現われたメンバーを見ると幻滅します。GUNS N' ROSESと言うか、あれは ”Axl Roseと愉快な仲間達” です。

数日前、スタジオの待合室でたまたま知り合ったバンドの人達が、世界一のバンドは誰だみたいな論議をしていました。いかにもイギリス人らしい話でしたが、それにしても程度が低すぎる。

世界一はGUNS N' ROSESだと思う、と僕が言ったところ、ほとんど聴いた事がない、という返答。そこで僕は罵倒し倒しました。あれを聴かないで何がバンドだ、何がギターだ、何がRockだ、と。

いや、 ”これを聴かずには始まらない” 的なものを押し付けるのはどうかと思いますが、近頃の若い人達で ”音楽をやっている” と自分で言う人達に限って、非常に残念な人が多い。そういう人達がそのまま時代に囃し立てられてメディアに翻弄されてシーンに出て行って、それが今の虚しい音楽界を作っているとしたらそれはやはり指摘すべき点でしょう。何処を通っていないとか、誰を聴いた事がないとかそれ以前に、音楽に対する認識が致命的に薄らいできているのでしょう。

ニュースをもう1つ。AUDIOSLAVEが正式に解散を表明しました。


http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=67145


これでRAGE AGAINST THE MACHINEの存続が真実味を帯びてきましたね。しかし、だからと言ってChris CornellはSOUNDGARDENを再結成させるつもりは無いそうですが。

それとあと、JIMMY EAT WORLD。来日するのはいいけどまたU.K.にも来て欲しいなとか思っていたら来ますね。しかも、オープニングアクトがAFIとTHURSDAYというのが素敵ですね。


では、僕が観た件のGUNS N' ROSESを。Izzy Stradlinもいるよ。


posted by Yoshitaka at 22:56| Comment(10) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

今年の夏も

毎年6月は、1年の中で最もライブが多くある月。昨年は調子に乗ってフェスティヴァルを2つも行きました。

取り敢えず、 ”来年はもう行かない” と言いつつ3年連続で行ってしまっているDownload Festival。その昔はMonster Of Rockという名前を冠して20年近く続いた伝統的なフェスティヴァルでした。2003年に始まり、毎年観客動員数の記録を塗り替え続ける盛況ぶりで、2005年から3日間開催へ。昨年はヘッドライナーにTOOL、METALLICA、GUNS N’ ROSESを迎え、他にもALICE IN CHAINS、KORN、DEFTONES、THE PRODIGY、SOULFLY、ARCH ENEMY、IN FLAMES、そしてシークレット・ゲストに何とDOWN、という何処に集中していいかまったく分からない程豪華なフェスティヴァルでした。この先、あれより凄まじいフェスティヴァルはあるのでしょうかといった感じです。

さて、今年のヘッドライナーが遂に発表されました。今年は何と・・・。IRON MAIDENは昨年観たライブでBruce Dickinsonが公言していたので予想通り。続いては、LINKIN PARK。これには本気で落胆させられましたが、まだ序の口に過ぎませんでした。最後の1組は、何と、MY CHEMICAL ROMANCE。

売れるのか、チケット。

この時期ともなると音楽ポータルサイトや音楽雑誌で様々な情報が錯綜し始めます。しかし、この手の報道で ”rumoured” 、つまり ”噂されている” と書かれてあるものは実はほぼ確定された情報でして、毎年その噂がそのままフェスティヴァル開催元やバンド達によってコンファームされるのが毎年の事でした。

そこで、Download Festival 2007でヘッドライナーを務めるのはほぼ確実と見られていたのは、IRON MAIDEN、HEAVEN AND HELL (実質上BLACK SABBATH)、そして、8年振りにEuropeツアーを行うと発表した、AEROSMITH。この3組でしたら、僕は何の迷いも無く行ったでしょう。

HEAVEN AND HELL。バンドの象徴であったOzzy Osbourneの脱退後、RAINBOWを解雇されたRonnie James Dioを迎え歴史的名盤「Heaven And Hell」を発表した当時の編成のBLACK SABBATHが昨年再結集を発表し、恐らくBLACK SABBATHというバンド名がOzzyの所有する権利な為に名乗る事が出来ず、HEAVEN AND HELLという名義を新しく冠したのでしょう。分かり易い名前ですが、実質上はBLACK SABBATHです。

このバンドも今年Europeツアーを行うのですが、U.K.では一体どの様にして・・・。嘘偽りの無いHeavy Metalバンドな訳で、Download Festivalに出場しないとなれば昨年10年振りに復活したMonsters Of Rock、と言う事になるのでしょうか。しかし、こちらは開催自体されるのかどうか疑問です。

そして、物心ついた頃からRockとは何たるかについて教えを請うたAEROSMITH。確かにEuropeツアーはコンファームされましたが、今のところParis止まりです。こちらもMonsters Of Rock組となるのでしょうか。

取り敢えず、Download Festival 2007はIRON MAIDENの日だけ行きます。あのフェスティヴァルの権威も、堕ちたな。

ところで、何やらMETALLICAがまたツアーに出るというニュースが届けられました。彼等、レコーディングサボり過ぎ。オフィシャルサイトでは、過去19回出場した ”W” から始まるフェスティヴァルに出場すると書いてありますが、不覚ながらそれが何なのか思い当たりません。

はい、Heavy Metalから離れますね。

他のフェスティヴァルに至っては毎年結構予想外れです。Hyde Park Calling 2007には再結成したTHE POLICE、1年のブランクを経て開催されるGlastonbury Festival 2007にはTHE WHO、BJORKがそれぞれほぼ確定しています。毎年行こうとして結局一度も行けていないReading Festival、今年は誰でしょうか。ちなみに昨年はFRANZ FERDINAND、MUSE、PEARL JAM。年々ラインナップに魅力が感じられなくなってきています。でも近いし、有名なフェスティヴァルなので一度は行ってみたいんです。

今年ツアーの予定があり、それぞれのフェスティヴァルでヘッドライナーを務めそうなバンドと言えば、BECK、そしてそれぞれ再結成したTHE SMASHING PUMPKINSとRAGE AGAINST THE MACHINE。Reading FestivalはAlternative色が結構あるので、この3組は本命ですかね。他にはTRAVIS、RADIOHEAD、MANIC STREET PREACHERSの国内組とか。

日本へ行くのは、RADIOHEADとBJORKだと良いですね。

あとフェスティヴァル以外に待ち遠しいのは、前座にBLACK LABEL SOCIETYを従えたOZZY OSBOURNE (Zakk Wyldeご苦労様です) 。そして、何と言ってもPEARL JAM、今年の本命です。

今、音楽をやる側にいて完全に腑に落ちていないので、観る側で心行くまで楽しみます。良いライブを観て損をする事なんて無いでしょうよ。

そう言えば、改築されたWembley Stadiumで8万人を動員して行われるMUSEのライブに行く事になりました。あれだけ行かないと決めていたのに。でもWembley Stadiumで一度はライブを観てみたかったので、それはそれで楽しみです。ていうか今年こそ完成してくださいね。

事の成り行きは、僕がいつもお世話になっている人のXXXがXXXXXXのXXXXXで、ふとしたきっかけでお会いして、同じXXXXXXXXXXXXいるそのXXXXXXもまたXXXXXXXXXとしてXXXXXX決まっていて、ゲストパス出すよ、みたいな事を言われたので好意に甘えてしまいました。業界の繋がりは素敵ですね。

まだ公には言えない情報なので、伏せておきました。ごめんなさい。

今年の6月も、忙しくなりそうです。



本文とは全然関係ありませんが、これ。かっこよすぎです。


posted by Yoshitaka at 11:47| Comment(8) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする