2006年11月28日

夢魔の導き

今回は割と短い周期で現われました。



Artwork 57



INCUBUSのニューアルバム「Light Grenades」。

前作があまりに騒がれただけあって、今回はどこか人知れず出された様な、そんな感じさえします。プロダクションも今回は、彼等にしては少し地味かも知れないですし。

オープニング「Quicksand」が始まるや否や、遂にINCUBUSもここまで来てしまったか、と思ったものの、次に続く「A Kiss To Send Us Off」はINCUBUSらしさをこれでもかと出した曲で安心しました。

前作「A Crow Left Of The Murder」はヴォーカルと曲のアンサンブルに焦点を合わせた作りで、それまでのアルバムで聴く事が出来たメンバー同士が戦闘する様な演奏のせめぎ合いは少なくなってきていました。本作ではさらにその趣向を進め、空間の使い方とか、間の置き方に気を遣っている感じ。やはり音楽的に充実してきているというか、成長の過程で良しと分かったものを色々と温存し、次への基礎にして来ているのでしょう。

2002年にベーシストDirk Lanceが脱退し、サウンドの作りがややストレートな方向にシフトした事は未だにファンの間で賛否両論ですが、ストレートならストレートな方向で素晴らしいクオリティーを保てているかと思います。

その分やはり、際立ってくるのがBrandon Boydの歌唱力と、それを生かすメロディーライン。もちろんMike Einzigerのギターも、Chris Kilmoreのターンテーブルもこのバンドのサウンドを構築するにあたって欠かせないものですが、今の路線になってからはBrandonのヴォーカルの持つ表現力の豊かさがやはり聴いていて頭に残りますね。

プログレッシヴさの出し惜しみと、キャッチーかつコンパクトである事への拘り。INCUBUSのやらんとしている事を端的に表せば、こんな感じでしょうか。本当はかなり難解な事をしたいのかも知れません。でもそうなったらそうなったで、本作収録の「Diamonds And Coal」の様な美しい曲も存在しなかったかも知れませんし。

INCUBUSとは、そういう境界線で巧く成り立っているバンドの代表格なのです。

そういったINCUBUSらしさ、という観点からものを言えば、前作よりもよりINCUBUSらしいアルバムなのではないでしょうか。ただ、キャリアを通してやはり、後々地味なアルバムになりそうな気はしますが。
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2006年11月27日

Rosetta Distorted

この世の中に ”世界一” や ”神掛かったもの” とかいうものは数限り無く、それこそ人の数だけあるのだと思います。そして、それはそれでいいのだと思います。皮肉でも何でも無く。

ただいけない事は、大人になったから、耳が成長したからと言って妙に現実を見てしまい、その先や上にあるものを予見してしまう事。

後でどんな形で覆されようと、その瞬間だけでも良い。この世の全てがここにある、と思わせた、思わせられた事。それが本当にたいせつな事。

長年待ち焦がれていたもの、その中の幾つかに今年、出会う事が出来ました。

RADIOHEADまでは何とか、しかし、このバンドを観た時、初めてここで文章として著す事が出来なくなってしまいました。今年の6月の事でした。

今度は書いてみようと思います。どうせ書いて見返して自分に嫌気が差すのでしょうけれども。

TOOL、5度目のライブ。Wembley Arenaとはまた随分と広い会場なのですが、それでも初めて彼等を観たDonington Parkの10万人のオーディエンスと比べたら問題では無いかなと。

何度観たところで慣れるものでは無いんですよね。今から目の前にTOOLが現われて、演奏するという事実が、どれだけ精神を窶れさせることか。

今回もカメラは持ち込み禁止。TOOLは徹底したメディア規制管理の下、活動しています。記憶に留める事に比べたら、写真に残すというのは愚かな事なのかも知れません。今から起こる出来事は、写真よりも遥かに鮮明に脳に植え付けられる事となるのですから。

開演。1人ずつメンバーが現われます。Adam Jonesの持つシルバーバーストのGibson Les Paul Customが放つフィードバックに導かれて、「Stinkfist」が始まります。

今夜のMaynard James Keenanは蛍光オレンジのパーカーを着て立っています。頑なまでにセットリストを変えない彼等のライブを何度も観るに、こうした小さな変化が際立ちます。とは言えいつも、 ”日本語を喋る” とか ”前に出てくる” とかMaynardだけに限った事ではありますが。

「Stinkfist」は ”O.T.R. Mix” ヴァージョンでした。2回目のコーラスの後、いつもと違う展開に気付いて首を傾げる人、歓声を上げる人。このささやかな違いが、致命的な働きかけをする。TOOLというバンドであるからこその妙技。序盤から、何やら違ったものになるのではないかという予感。

曲が終わる頃にはパーカーを脱ぎ捨て、いつもの上半身裸になるMaynard。セットリストは、頑なに変えない、筈でした。

出た、「Swamp Song」。

今回のワールドツアーでは、Glasgow公演でただの一度だけ演奏された曲。だからもう演奏される事は無いと思っていたのですが・・・。彼等が現在の体制になる前の名盤、「Undertow」からの意外な選曲にしばし呆然。

Maynardは今夜もシニカルに語りかけます。またしても人種の話、そして、 ”悪いニュースは無い” という悪いニュース。

続いては「Jambi」。ステージ上の4人は、何処か観えない所で繋がっているのでしょう。完全に同期した演奏。

前回まではあまり目立った方ではなかったAdamが今回は終始仁王立ちで、オーディエンスを睨みつける様な形相で淡々と複雑な変拍子のリフを刻んでいるのが印象的でした。

荘厳な「Schism」が始まると、オーディエンスが狂った様に反応を見せます。1つの世界の成り立ちを見ている様です。何かを降臨させるかの様な儀式の果てに。

そして、「Lost Keys (Blame Hofmann)」から繋がる「Rosetta Stoned」を再現。導入部分である「Lost Keys (Blame Hofmann)」は演奏されない事が殆どですが、今夜は完全に演奏していました。

今回のツアーでは、「The Grudge」、「Parabola」等、比較的攻撃的な楽曲は選曲されていません。全体的に押し殺した様にドゥーミーに、凄みを利かせた構成が展開します。

ニューアルバム「10,000 Days」から非常に人気のある「The Pot」。歌い出しの部分でオーディエンスが歌うのを予測して、わざと遅らせてヴォーカルを入れるMaynard。無数の意識を、完全に掌握している彼。それを攪拌し、特異点に収束させる様に、バンドはシンクロを続けます。

曲が終わり、6月のLondon公演と同じ様に、ステージ上段に腰掛けて静かに会場を見渡す4人。そんな些細な行動のいちいちが、完全にオーディエンスの心理状態に作用してしまう。人間が神掛かった何かをしようとする事自体、おこがましい様に捉えられるものです。しかし、彼等がその領域に侵入し終えてもう随分な時間が経ちました。

再び立ち上がり、各自の立ち位置へ。Maynardはシンセサイザーに向き合い、いつに無く真剣な趣で念仏の様な歌声を発し始めました。こちらも、今まで演奏される事の無かった「Wings For Marie (Part 1)」、そして、「10,000 Days (Wings Part. 2)」を通しての完全再現。あんなに真面目に演奏に集中するMaynardは初めて観たかと思います。念仏の様なヴォーカルを、前屈みで歌い続ける姿には恐ろしさすら感じました。

会場内を無数のレーザーが貫きます。頭上に張り巡らされた蜘蛛の糸の様に。PINK FLOYDのライブを思い起こさせます。そう、生まれる前の事ながらも音楽に携わる身ならば嫌という程耳にしたであろうKnebworthでのLED ZEPPELIN、Earls CourtでのPINK FLOYDというのは丁度こんな感じのものだったのかなと考えていました。個人的には、今まで観たライブの中でこれに匹敵するものがあるとすれば、MUSEかBLACK SABBATHかですかね。

もう、止めにしましょう。他のバンドを比較対象に挙げるのは。TOOLはTOOLであって、他の事象と比較する事には意味を見出せませんから。

「Lateralus」。幾つもの光が交差し、曼荼羅趣味のバックが神秘的に照らされる中、儀式は終わりへと向かいます。

「Sober」、「Forty Six & Two」等、前回まで特定の箇所で気の遠くなる作用をもたらした楽曲は、今回演奏されませんでした。その代わり、今まで以上に神秘性を増し、長く奥行きのある呼吸を静かに合わせる様な、そんな楽曲が並びました。

AdamとMaynardの掛け合いから繋がる「Vicarious」。これまでは演奏している側も実験的に表現を模索しているという感じを受けていたこの曲も、今回は演奏が非常にタイトでした。
「Aenima」から「Lateralus」に移行する期間、Maynardは一体何処で何を授かったのでしょうか。この2つのアルバムの世界観の違い。個人主義的な怒りを歌詞にしたためていたMaynardが、どうしてこの様な世界の上にある世界を描き出すことになったのでしょうか。

”See you in next summer.” 今度はこう言い残しました。ラストはもちろん「Aenema」です。Maynardはガスマスクを被っています。これはもちろん、オリジナルの音源を完璧に再現する為のもの。

彼等が ”精神の洗浄” を標榜して久しい。その間に、人間の精神世界は想像も付かない方向に向かい始めています。先に個人主義という言葉を使いましたが、これは90年代にMARILYN MANSONが全体主義を掲げながらも結局はそれらを鳥瞰する個人による個人主義であったという様に、TOOLの描く世界というのもそうして巡り続けているものだと考えます。Maynardはとあるインタビューで、「Wings For Marie (Part. 1)」の ”Marie” はMaynardの母親の名前であり、ニューアルバムのタイトルでもある「10,000 Days」は母親が脳梗塞に罹り亡くなるまでの日数であったと明かしています。

ここまでの境地に辿り着ける人は何人もいるかも知れませんが、一体それを世界の頂点で表現出来た人が人類史上何人いたのでしょうか。

儀式は終わり、開放された意識がオーディエンスへと戻っていきます。無言で、そぞろに帰り出す1万人の人の群れ。

”自分自身に問いかけろ。権力に問いかけろ。それを忘れるな。ポジティヴな何かを生み出せ。” 

Fuji Rock Festival 2001にて、TOOLが初来日公演を行った時のMaynardの言葉です。もちろん、彼は日本語で語り掛けました。

彼等が執って代わろうとしている世界、それは、個々の潜在意識の闇にあるものなのかも知れません。そして、それを具現化しようとする匿名的な集団の姿は宗教に近いのかも知れません。

Maynardは今夜も、何かに身構える様に。あの眼差しはいつも空中の一点を見定めて。

いつかは群れの外へ。混濁する意識を共に。
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2006年11月24日

Hail All Hippies

今年の秋から冬にかけてはEuropeと日本をツアーで行き来するアーティストが多い様で、日本で同じアーティストのライブを観た友人のレビューをよく目にします。

完全に同じ内容、とまではいきませんが、名目上は同じツアーの下、セットリストやオーディエンスの反応の違いが比較出来て面白いです。

それでは、このバンドは先に来日公演を観た友人の言葉を参考に、知り合いのライブを観に行くような感じで。

もうかれこれ何回と無く足を運んできたHammersmith Apollo。ここに来るといつも、入り口に掲げられた今夜ここでライブをするアーティストの名前の前で写真を撮ってしまいます。MOTORHEAD、VELVET REVOLVER、GREEN DAY、IRON MAIDEN、THE STROKES、SIGUR ROS、RADIOHEAD、TOOL・・・。この何とも言えない貫禄が、日本にいた時から雑誌を通して僕を誘っていました。

今日、この入り口に掲げられた名前は、PRIMAL SCREAM。

開演を待つ間、何やらテレビのカメラやらVIPやらが続々と会場に入って来ました。もしかして今日のライブがテレビで放映されたり、DVDになって発表されたりするのかも知れません。

そして、開演。明るいのか不穏なのかよくわからないSEの後に、どうしてそんなに騒いでいるのかと、オーディエンスに対して侮蔑の目でも送るかの様に現われたBobby Gillespie。そして、続いてベースを掲げて現われるのはもちろんMani。

意表をついた「Accelerator」からライブは始まります。何だかCDで聴くよりリズムが随分簡素になっていて、違う曲の様な印象。しかし、ここからが凄まじい。「Dolls (Sweet Rock ’N’ Roll)」、「Nitty Gritty」、そして「Jailbird」と、PRIMAL SCREAMのRockサイドを代表する曲が続き、予想と違った序盤の雰囲気に戸惑うやら楽しいやら。

しかし、Bobbyの短い挨拶の後、「Shoot Speed Kill Light」でその雰囲気は一転。「Suicide Sally And Johnny Guitar」を挟むも、その次は「Kill All Hippies」で・・・。あれだけの音楽性の幅を、1回のライブでどの様に表現しきるのか。彼等のライブを観てみたかった理由はそこにありましたが、何とも単純明快。ニューアルバム「Riot City Blues」のレビューでも書きましたが、これも頭の良い人達が苦労して頭の悪い事をしてみせようとした結果なのでしょう。そして、当人達はごく自然にやっている事に対してそういう考えを巡らせてしまうあたり、日本人は引けを取ってしまっているのでしょう。

「Hole In My Heart」、「Medication」等、その雰囲気を絶やさない様にセットリストは組まれてありました。今夜のライブは1階スタンディング席の上にも照明が設置されてあり、妖しい照明に照らされながら踊り続けるオーディエンス。そこはもうクラブでした。

誠実なファンには申し訳無いのですが、僕は終始Maniを観続けていました。Bobbyよりも目立ち、Bobbyよりもオーディエンスと果敢にコミュニケーションをとろうとしていたMani。 ”FOO FIGHTERSのDave Grohlは元NIRVANA” と同レベルの話で恐縮ですが、彼はその昔、THE STONE ROSESのベーシストだったんですよ。あの歴史に残る名曲「I Wanna Be Adored」のイントロを奏でたベーシストなんですよ。それが今夜、この目で観られたのには感動です。全くPRIMAL SCREAMの音楽とは無関係の話なんですがね。

本編も終わりに近づいてきた頃の「Swastika Eyes」。さすがにここまでしては駄目なのでは、という照明効果が待っていました。何と言うか、体質によっては失神してしまう人がいてもおかしくない感じの、赤いストロボ。ここにいる5000人のオーディエンスを、ドラッグを使わずしてトリップさせてしまおうとか、どうせ良からぬ事を考えているのでしょう。それにしても窶れました。

幻覚をさましたのは「Country Girl」。冗談かと思う程ラフな演奏。ドラムが少し下手というか、変。ギターは申し分無いし、Maniはそこにいるだけで満足。Bobbyはカリスマというか、ジャンキーです。

かっこいい。

そしてとどめは「Rocks」。ここぞとばかりに狂うオーディエンス。これですよ、頭では無く体でRockする、この国の本質は。

本編は終わり、バンドは退場。昨今のライブでは珍しく長い時間勿体ぶらせて、オーディエンスの求める声に応えてアンコール。1人ステージに立ったBobbyが歌い出したのは、「Damaged」でした。思わぬサプライズです。オーディエンスが悲鳴のような歓声を上げます。切ないバラード、似合わないから素敵。

そして、何故にその選曲かというのが直ちに判明しました。予測を裏切って始まったのは「Loaded」。今回のライブの雰囲気的に、いくら名盤といえど「Screamadelica」の曲は演奏されないのではと思っていましたが、演奏するんですね。それもまた、あまり構成を考える事無くして。「Movin’ On Up」が続きます。この多幸感、他に無いですよね。羨ましいです。こんなアルバムがチャートで1位を獲ってしまう程ラリっているこの国が。

この空気の中で、何をするでも無く無表情で、思い出すか忘れるかの瀬戸際でたいせつな何かを想っていたい。昔交わしたとある言葉が脳裏をよぎりました。これですね。ようやく僕にも分かった様な気がします。

会場が笑顔に満ち、永遠に続くと思われたパーティーも終わりを迎えました。しかし、まだ客席の照明は付きません。

またしても勿体ぶらせながら、バンドは登場。これ以上何をするのか。

Bobbyが叫ぶでもなく呟きました。

”Right now, it’s time to kick out the jam, motherfucker.” 

有り得ません。取り残されるオーディエンス、何が起こったのかが分かってまたも狂いだすオーディエンス・・・。そう、MC5の「Kick Out The Jam」をカヴァー。似合い過ぎ。

”知り合いのライブを観に行くつもりで” と言うのは、あまり期待してはいけないという事かと思いましたがとんでもない。いろんな意味で反則が満載の素晴らしいライブでした。

ライブもアルバムも、嫌味なくらいに自然体で理性的な事をやってのけてしまうPRIMAL SCREAM。その人となりは理性の欠片も無いくせに。

つくづく嫌味なバンドです。



Hail All Hippies
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2006年11月22日

王子を想う

タイトルを見て驚いた人、騙されましたね。

観に行っていませんよ。散々迷った挙句。

数時間前、YouTubeで先日のBirmingham公演の映像を観たんです。これが決定打でした。

僕の中でMUSEは終わりました。2年前にEarls Courtで観た彼等のライブは、たいせつな思い出としてとっておきます。

Matt Bellamyは僕達と同じ、人間だったんですね。僕は本気で、何処か違う星から来た王子かと思っていました。

Rockの人間臭さについて書いた後で、いきなり裏返しの話で申し訳ないんですけれど・・・。MattはRick Wakemanと一緒で、ロングコートを脱いでは駄目だったんです。人間だっていう事がばれてしまうから。

以前、U.K.の優れたバンドは歴史を創った後、個々の内面を探る旅に出る、そして、Summer Sonic 2005にそれの縮図を見たという話を書きました。それが、THE STONE ROSESの「The Second Coming」であり、OASISの「Be Here Now」であり、BLURの「Think Tank」であったのです。

そして、MUSEのニューアルバム「Black Holes And Revelations」もまた然り。

ただ、Ian BrownやLiam GallagherやDamon Albarnがどうしようも無い程人間臭いキャラクターを持ち合わせていたのとは違い、Mattは人間離れした思考とキャラクターを持ってシーンに登場したのでした。

これから先、また「Absolution」時の呼吸を取り戻すかも知れません。でも、MUSE、そしてMattは全てに於いて完璧であって欲しかった。 

Matt、貴方は何処へ行ってしまわれたのか。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日、レッチリが

Londonにいるらしい。

しかも、明日ライブするらしい。今知りましたよ。遅いってね。

無事に来日公演も決定した模様ですね。しかも東京ドーム・・・。まああれだけ偽物の音楽が幅を利かせる日本に於いて彼等がそれだけ人気があるバンドだってのは喜ばしい事ですが、ドームで観たくねえわな。

レッチリは5回観ました。5回目にしてやっと僕のフェイヴァリットソング「Me & My Friends」をやってくれました。

Hyde Parkでのライブでは些か落胆させられて、もう終わりかなと思いました。それでもまた観てみようと思って今年も行ったら、15歳の僕を狂わせたあの ”レッチリ” にようやく会えました。

さてここで問題です。過去東京ドームでライブをした事が無いバンドは次のうちどれでしょう。

・Van Halen
・Motley Crue
・Metallica
・Guns N' Roses



・・・近頃、無視出来ないバンドの来日が多いですよね。TOOL、MUSE、DEFTONES、RANCID、そして、オリジナルメンバーで再結成したASIAまで。

ASIAの再結成もメンバーがメンバーだけに有り得なかったのですが、まさかGENESISまで再結成とはね。1億何千万枚とか、地球上で最も多くアルバムを売ったバンドの1つですから、来年予定されているワールドツアーも半端無いものになるんでしょうね。しかしPeter Gabrielの不参加が惜しまれますが・・・。2年前の ”最後” と銘打ったソロツアー、観ておけば良かったな。

あとTHE WILDHEARTSも来日ですか。何度目の再結成ですかね。多分6回目くらいか。日本に行く前にLondonでもライブしてくれよ。

THE WILDHEARSは2年前にこれもまた再結成ということでライブを観に行った思い出があります。そして1曲目から「I Wanna Go Where The People Go」だったりしてですね、アンコールが終わって客電が付いてもまだオーディエンスが「Don't Worry About Me」を合唱してたりですね、それは感動しましたよ。

Gingerはこの国が生んだ最高のギターヴォーカルだと信じて疑いません。ライブ盤「Anarchic Airwaves」で ”We wanna be fuckin' pop star.” と叫ぶ姿はあまりにリアルで胸にきました。

というわけで、歴史的名盤「P.H.U.Q.」を聴いた事が無い人は呪われます。


waiha


下は2002年のサマソニの映像です。てか、この人達、サマソニの常連なんですね。今年あたり来るのかも。






珍しくつらつらと書いてしまいました。



風邪引いちゃってつらいです(泣)

とか、

バイトきついです ヽ(TдT)ノ

とか、

そんな事を書いて終わって許されるブログではない事を思い知らされました。

あまりに日ごろの事を書かなさすぎるので、ちゃんと大学に行っているのかとか就職はどうするのかとかライブばかり行ってニートみたいな暮らしをしているんじゃないのかとかよく聞かれますが、そんな事言ったって ”今日は寝坊して大学に3限目から行きました” とか、 ”今日はバイト先に変な客が来ました” とかそんな事だけ書いたところで読み物として面白くも何とも無いじゃないですか。



・・・話は変わるんですけど、体調悪い時にSIGUR ROSを聴くと、このまま消えて無くなればいいのにな、自分、みたいな気持ちになってせつないです。

というわけで風邪引いちゃってつらいです。でも今日は久し振りに家で夕食を食べるとあって、気合い入れて鶏の香草パン粉焼きとか作っちゃったりしてね。やっぱ料理は好きだわ。

最後はこの映像で。日本について行って来日公演全部観たいくらいだわ・・・。


posted by Yoshitaka at 12:21| Comment(6) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

Stand My Ground

今日はよく ”Fuck” を使う日でした。

Brixton Academyに入る列が長くて ”Fuck” 、ビールを買う列が長くて ”Fuck” 、並んでいる時ゲイに腰を触られて ”Fuck” 、隣の人がビールをこぼして ”Fuck” 、会場に入るとマリファナの匂いがたちこめていて ”Fuck” 。

そして、Lars Frederiksenが痩せていて ”Fuck” 。

スーツ姿に赤いGibson SG。何をどうしたらあんなにかっこ良くなれるのでしょうか。

今回のRANCIDのツアーは ”普段しない曲をセットリストに入れる” ツアーだと告知されていたので、通好みのライブになるのかなと思っていたら、Tim Armstrongが現われ、静かに歌いだす「Radio」。そして、Larsが歌う「Roots Radicals」。何を言っても陳腐な表現になるので、もうかっこいいとしか言いません。こんなにストレートにかっこいいバンドを観たのはいつ振りでしょうか。昨年観たGREEN DAY以来かも知れません。

その後も間髪入れず「Nihilism」、「Journey To The End」と続く気合のオープニング。レアな曲と言うのはどの曲のことですか。

「Black And Blue」の演奏が途中で止まり、Larsが客席に向かって ”下がれ” と叫びます。危険な状況だったのでしょうか、全く気付きませんでした。

2ndアルバム「Let’s Go」のオープニング、「Sidekick」。そして、OPERATION IVYの「Unity」。まさかこの曲が、RANCIDによって演奏される日が来るとは。3年前に初めてRANCIDを観た時は、ルーズに次々と楽曲をこなす感じがかっこいいと思ったものでしたが、今夜のRANCIDはとてもアグレッシヴでした。

今夜は取り敢えず、Larsがかっこよかったんです。僕、彼があんなにかっこいいギタリストだとは知りませんでした。

そしてもちろん、Matt Freemanのベース。「Maxwell Murder」でのベースソロが凄まじい。恐らくPunk Rock界の中では一番巧いベーシストでは無いですかね。あのReggaeやSkaからのエッセンスを覗かせるリズミカルなRANCIDのサウンドは彼無くして成り立ちません。

バックでは白黒の映画を切り貼りした映像が。ケムール星人とかガラモンとかがいました。誰かメンバーの中に日本の怪獣映画のマニアがいるのでしょうか。

ちなみに、新しいドラマーは元THE USEDのBranden Steineckertが務めているそうです。オリジナルメンバーでもあったBrett Reedの脱退は、彼等にとっても随分な痛手だったかと思います。確かに音にさほどの影響は無いのでしょうが、RANCIDは4人の頑なな結束を以ってして動いているバンドでしたから・・・。何年か前、Timがテレビのインタヴューで残りの3人のメンバーは ”一番の親友であり、時には唯一の友人でもある” と語っていた事が思い出されます。

「Olympia WA」。この曲が僕のRANCID初体験でした。何とも頼りない声と、切ない歌詞。あの頃はただ、その音のかっこよさに惚れていただけでしたが、いつの日からかその情景が痛い程わかって胸に来る、特別な歌になっていました。

オーディエンスを見つめるTimは、今夜も寂しげです。

本編ラストは「Time Bomb」。毎日違うセットリストでライブをこなしているので、たまたまLondonだけだったのかも知れませんが、それでも定番の曲が多かった様に思えます。

そして、アンコールではアコースティックセットで「Fall Back Down」から。この曲の歌詞、今の自分に痛いくらいリアルに届きます。

OPERATION IVYの「Knowledge」もアンコールで披露されました。贅沢を言わせてもらえればオリジナルのヴァージョンで聴かせてもらいたかったものですが。

OPERATION IVYの「Knowledge」から「Ruby Soho」と続き、アンコールのラストを飾ります。言うまでも無くLondonの曲ですよこれは。この曲のサビを合唱するLondonのオーディエンスの説得力と言ったら・・・。感動です。前回のライブではオープニングに持ってこられていた曲でしたが、こう聴くと感じが随分違いますね。

行き先は知らない、華やいだ街Soho。あのどうしようもなく汚い街並へは、ここから北へ地下鉄で20分程で行くことが出来ます。

悲しみとか、再生への希望とか、ここまで直情的に歌う事が出来たなら。もう過ぎてしまったものと思えば悲しいし、自分にはまだ備わっていないものと思えばそれはそれで悔しい。

遠い昔、Londonを彩った音楽の幻影を自分達の使命と重ね合わせ、果てし無き道を行くRANCID。

行き先は知らない。もし僕が落ちぶれたら、 ”君” は僕の友達になる。

何かを失って、また何かが見えました。再生をここに誓い、 ”君” はその証人となるのです。



Stand My Ground
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

ダンスはまだ済んでいない

めでたい事です。



Artwork 56



SADISTIC MIKA BANDのニューアルバム「Narkissos」。

木村カエラをヴォーカリストに迎え、17年振りに再結成を果たしたSADISTIC MIKA BAND。THE FOLK CRUSADERS、そしてこのSADISTIC MIKA BANDと、日本の音楽界を語る上で絶対に欠くことの出来ない2つのバンドの創始者である加藤和彦という頭脳が、日本語のRockを日本人らしく歌う、という信念の下、木村氏と出会い生まれたこのアルバム。それを支える、高中正義、高橋幸弘、小原礼という、錚々たるメンツ。それぞれ長い間Rockから離れていた人が殆どなのに、再び集まったと同時にこんなにRockしてしまうのが正に、真のミュージシャンといったところ。

いかにもこのバンドらしい言葉遊びが並ぶ「Sadistic Twist」をはじめ、SADISTIC MIKA BANDでしか成し得ない、日本語のRockの世界が広がります。

前回の再結成の際に発表されたアルバム「天晴」より新しさは控えめに、より本来のSADISTIC MIKA BANDに近付けています。

2002年に発表されたTHE FOLK CRUSADERSの34年振りのニューアルバム「戦争と平和」がまさに21世紀版60年代Folkだったのと同じ様に、このアルバムは21世紀版70年代Gram Rockです。「King Fall」や「Tumblewood」なんかは、不思議とLondonの街並みと一体化してしまいます。このバンドの生み出す音が、70年代のU.K.を魅了した理由が分かる気がします。

ただ、スケジュールの問題で各メンバーの持ち込みによる楽曲が殆どを占めている為、バンドとしての統一感を求めるとやや期待外れのアルバムになってしまうでしょう。何より、折角の抜擢も虚しく、木村カエラがヴォーカルを執る曲が少ないのが惜しまれる所。その分、高橋氏のヴォーカルによる「The Last Season」、小原氏のヴォーカルによる「Jekyll」。高中氏によるインストゥルメンタルの「Narkissos」等、ヴァラエティー豊かではありますが。

SADISTIC MIKA BANDは1975年、日本のバンド初のEuropeツアーという偉業を成し遂げたバンドでした。ROXY MUSICのオープニングアクトとしてツアーに帯同する形でしたが、オーディエンスもメディアもSADISTIC MIKA BANDの方ばかりに注目しROXY MUSICサイドが頭を抱えたという話はあまりに有名。未だにU.K.の人達は彼等の事を覚えているという事実が、何より彼等の功績を証明しています。

ミカ、桐島かれんと歴代ヴォーカリストの中では ”巧過ぎる” として賛否両論の木村氏。それでも、本作に収録されている生まれ変わった「タイムマシンにお願い」は、文句無しに格好良いですよ。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(7) | TrackBack(0) | Diary - Album Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11月14日



 ”私達、いつになったら幸せになれるのかな?”



気楽に行こうぜ。



遠い空より。
posted by Yoshitaka at 13:27| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

Silent Bullet

もうこのバンドと出会って1年が経つのですね。

今年もまたLondonでライブをする事となった、101A。今回はU.K.だけでなくEurope各地をツアーで回るという事です。

会場のBull And Gateに着くと、ポスターからライブ告知のチラシから、101Aの写真があちらこちらに。101A目当てと思しきオーディエンスも随分いて、どれだけこのバンドがここで認知されているかというのが良く分かりました。

「Come Down」でライブが始まります。前回聴いた時よりも随分凶暴に、かつ整合感の増した楽曲達が演奏されます。

これはライブが終わってからお聞きした事だったのですが、昨日Londonに到着されたばかり。しかも空港でロストバゲージに遭いギターを失くされ、今日の朝まで届かなかったという悪いコンディションだったそうで・・・。それにも関わらずここまでのパフォーマンスをこなすとは恐れ入りました。

新曲も、このバンドのカラーである澄んだShoegazerはもちろん、パンキッシュに遊んだ感じの音もあったりと、聴き入ってしまう曲ばかり。圧倒的な表現力を持つNoahさんと、トレードマークの3弦ベースを狂った様に操るThe Kさん。前回のライブより遥かに素晴らしくなっていました。Noahさんのヴォーカルは繊細ながらも確信をしたためていて、時に悲しげで時に暴力的で、本当に美しい。緻密に作り上げられたバックのトラック、バンドの演奏と一体となってその空間を完全に支配してしまいました。

日本から来るバンドが持て囃される理由も、分かる様になって来ました。これはこちらの人達には真似出来ませんよ、絶対。

ライブが終わった後、The Kさんと一時お話をしました。再びLondonでこうしてお会い出来た事を嬉しく思います。

Europeツアーの成功をお祈りしています。また何処かでお会いしましょうね。



Silent Bullet
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2006年11月07日

ライブバトン

英語圏のブログから。面白そうなので、とか考えてたら結構時間くうんですよね、こういうのって。



・My First Ever Gig (初めて観たライブ)

松任谷由美   Nagoya Rainbow Hall, Nagoya, Japan 1997

その後も2回ライブを観に行きましたが、「Shangri-La」は世界一のエンターテインメントだったと今でもよく思います。



・Last Gig (最後に観たライブ)

NEW ORDER   Wembley Arena, London, England 2006

予想を裏切るにも程があるでしょうに。その位感動しました。



・Next Gig (次に観る予定のライブ)

101A   Club Metro, London, England   2006

日本のバンドです。メンバーの方々とは仲良くさせて頂いています。



・Best Gig (最も素晴らしかったライブ)

TOOL   Hammersmith Apollo, London, England 2006
RADIOHEAD   Civic Hall, Wolverhampton, England 2006
MUSE   Earls Court, London, England 2004
SIGUR ROS   Hammersmith Apollo, London, England 2006
PIXIES   Brixton Academy, London, England 2004
THE WHO   Seaclose Park, Newport, England 2004
THE FLAMING LIPS   Royal Albert Hall, London, England 2006
METALLICA   Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 2003
BLACK SABBATH   Donington Park, Castle Donington, 2005
GREEN DAY   Hammersmith Apollo, London, England 2005

挙げ過ぎですかね。



・Worst Gig (最も酷かったライブ)

THE DARKNESS   Wembley Arena, London, England 2004

消えて正解。



・Most Unexpectedly Good Gig (最も期待に反して素晴らしかったライブ)

QUEEN   Wembley Pavilion, London, England 2005

愛を感じました。



・Most Disappointing Gig (最も期待に反して落胆させられたライブ)

AUDIOSLAVE   Brixton Academy, London, England 2005

あれは無いです。



・Most Swoon Moment At A Gig (今まで観たライブで最も素晴らしかった瞬間)

RADIOHEAD   Civic Hall, Wolverhampton, England 2006

「The National Anthem」のイントロが始まった瞬間。


MUSE   Earls Court, London, England 2004

「Time Is Running Out」のイントロが始まった瞬間。



・Most Surprising Moment At A Gig (今まで観たライブで最も驚いた瞬間)

IAN BROWN   Intex Osaka, Osaka, Japan 2005

1曲目からTHE STONE ROSESの「I Wanna Be Adored」。


GUNS N' ROSES   Donington Park, Castle Donington, England 2006

Izzy Stradlinが飛び入り、バンドと一緒に「Think About You」。


RED HOT CHILI PEPPERS   Earls Court, London, England 2006

Patti Smithが飛び入り、バンドと一緒に壮絶なジャムセッション。



・Scariest Gig (最も怖かったライブ)

KORN   Donington Park, Castle Donington, England 2004

あの時のKORNは本気で怖かった。ステージ上のバンドを目の前にして ”怖い” と感じたのは後にも先にもこのライブだけです。



・Longest Showtime Gig (最も長い時間行われたライブ)

RUSH   Wembley Arena, London, England 2004

3時間45分。日本にいたら絶対に観られないバンドなだけに感無量でした。



・Largest Crowd Gig (最もオーディエンスの人数が多かったライブ)

RED HOT CHILI PEPPERS   Hyde Park, London, England 2004

8万人。3日間中2日行きました。



・Most Annoying Gig (最も苛立たしかったライブ)

THE CHARLATANS   Seaclose Park, Newport, England 2004

Isle Of Wight Festival 2004の3日目。この日のヘッドライナーのDAVID BOWIEを間近で観たいが為に耐えました。退屈で仕方がありませんでした。



・Gig Where The Artist Didn’t Turn Up (アーティストが現われなかったライブ)

OASIS   Kokusai Center, Fukuoka, Japan 2002

今となっては伝説ですが、そこにいた当事者としては許しがたい行為でした。



・Most Looked Forward Gig (最も待ち焦がれたライブ)

METALLICA   Nagoya Rainbow Hall, Nagoya, Japan 2003

あまりに待ち焦がれた挙句、前日に新幹線を途中下車して大阪でも観てしまったという。



・Gig I’m Most Proud To Have Been At (最も観た事を誇りに思うライブ)

DAMAGEPLAN   Donington Park, Castle Donington, England 2004

Download Festival 2004での出来事でした。SLAYERの到着が遅れて、急遽メインステージでライブをすることになったDAMAGEPLAN。Dimebag Darrell生前最後のEnglandでのライブがあの様な形になった事を今考えるに、少し見えざる力が働いたのかもと思ってしまいます。合掌。



・Gig I Regret Not Seeing (観なくて後悔したライブ)

RAGE AGAINST THE MACHINE Marine Messe Fukuoka, Fukuoka, Japan 2000

期末テストの前だからと言って諦めた高校1年生の僕がいました。恐らく一生悔やみ続けます。


・Band I Have Seen The Most Number Of Times (今まで最も多い回数観たバンド)

THE WHO、RED HOT CHILI PEPERS、METALLICA、TOOL、各5回。



・Band I Eager To See Reunion (再結成するとしたら何としてでも観てみたいバンド)

PINK FLOYD、THE STONE ROSES、RAGE AGAINST THE MACHINE。



どうもお疲れ様でした。少し熱が入ってしまいました。音楽人は暇があったらやってみてください。おっと、Vermeer軍曹とげんきはMustですよ。
posted by Yoshitaka at 10:15| Comment(4) | TrackBack(0) | Questionare | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

探される身

もう知っている人は知っている事なのですが。あと、別に、こんなところで言う事でも無いかなと思うんですが。

僕は、6月の学年末を以て大学を辞めていました。

しかし、今月から復学してしまいました。

ただし、受講するのはギター科だけ。ギター科のクラスが定員になっておらず、友人達の粋な計らいにより呼び戻される事となりました。

そもそも辞めた理由と言うのが、この国の国立大学に関する法律が改正され、学費が値上がりし法外な金額を言い渡された事、そして、もし払えたとしても、果たしてその金額に見合うものがあるのかという疑問でした。

だから、全てのモジュールを受講するのではなくギター科だけなら学費も気にはならない、という事での復学です。ちなみに、友人に聞かされるまではギター科だけでも受講出来る事自体知りませんでした。

蔦が茂った煉瓦造りの綺麗な校舎、朝いつも横目に見る演劇科のホール、アンプを自分で運ばねばならない練習スタジオ、時間にうるさい司書のいる図書館・・・。もう足を運ぶ事も無いだろうと思っていたあのGoldsmiths College。

縁とは、あるものですね。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハロウィンの悲劇

外がやけに騒がしいと思ったら、今日はハロウィンだそうです。


案の定、近所の子ども達が僕達の家にも押しかけて来て、お菓子をねだります。


「Trick or treat!!」


そこで、とっさに機転を利かせた僕は、


「This is Japanese traditional snack, I hope you enjoy it!!」


と言って、




かつおぶし




をあげました。


あの子ども達のキョトンとした顔、忘れられません。


玄関のドアを閉め、僕達3人は悶絶していましたとさ。
posted by Yoshitaka at 03:56| Comment(16) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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