2006年04月29日

同じ窓から

London進出を果たした高校の同級生、Sakkoさんとケイシと3人で飲みに行きました。高校の時は考えられなかった組み合わせ。

お互い良く分からないところで共通点があり、面白い話が出来ました。

これからLondonを楽しむ人と、今まで楽しんだ人。いろんな人がここで交差します。
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2006年04月28日

去る人もいれば

去る人もいれば、来る人も。

中学校、高校と一緒だったSakkoさんがLondonに留学しに来ました。

今日、バレエのチケットを渡す為に会いました。ミクシィで見る限りでは随分変貌した姿を想像していたのですが、あの頃と殆ど変わっていませんでした。

これから何なりと頼ってくださいね。
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2006年04月27日

玄関を出ると、目の前には1本の木があります。

2月の終わり頃、枯木だったその木を見ながら曲を作っていました。初めは1人でも、アルバムを作ってみようと友人に後押しされて決め、その3曲目を。

今、ふと気付くと、その木が綺麗な黄緑色になっていたんですね。

それだけです。
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2006年04月26日

もの思い

春休みが終わりました。

誰もいない家に1人でいるのは本当に久し振り。春休みの間、本当にいろんな人がここに遊びに来たり、居候しに来たり。楽しかったです。

今日は1人で家の掃除をしていました。台所、バスルーム・・・。そして、いつも自分の部屋だけは汚いまま。

今ここに住んでいる4人も、いつかはこの家を離れていくのでしょう。僕とて、例外無く。

そう考えながら、台所の窓から曇り空のDocklandを見ると、途端に寂しい気持ちに。

みんなそれぞれの道があって、それぞれに目標があって、その先には夢がある。そんなみんなのそれぞれの道がほんの限られた時間、この家で交わった事を僕は生涯忘れません。
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2006年04月25日

また会う日まで

暫しの間居候でもあったギタリストの外川君が日本に帰ってしまうので、みんなで夕食を食べに行きました。Tottenham Court Roadにある韓国料理屋です。

短い間でしたが、本当に面白い話をたくさんしました。一緒にTHE FLAMING LIPSのライブも観に行きました。彼程の個性的なギターを聴いたのも久し振りでした。彼の様に、一聴して判る程、個性のあるギターを弾ける様になりたいです。

本当にここに集まる人達は、何かに夢中な人ばかりで、自分も負けていられません。こういう仲間達の存在が、自分を次のステップへと向かわせるモチベーションになると信じて。

お元気で、そしてツアー頑張ってください。また会う日まで。



Mata Au Hi Made
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2006年04月23日

新しい味

居候している外川君がカレーを作ってくれました。僕が作るカレーとは全く違う味のカレーで、とても美味しかったです。まさも呼んで、ギタリスト3人で話も尽きず楽しい時間でした。

玉ねぎを蜂蜜で。なるほど。
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2006年04月22日

In The Morning Of The Mischief

この世で存在し得る、最も華やかなスペクタクル。THE FLAMING LIPSのライブを形容して、よくこんな言葉を目にします。

会場は由緒あるRoyal Albert Hall。当日券をあてにして行ったらステージの斜め後ろという、殆ど詐欺なんじゃないかという様な席に。

しかし、そんな視線から観たからこそ、目の前で行われていたものが有り得なく思えたのでした。

俗に言われる、彼等の起こした ”1999年の奇跡” には、僕は年齢的にも精神的にも間に合いませんでした。しかし、それは今夜僕の目の前で、もう1度起こったのでした。

球体に入ったWayne Coyneが、客席へ。

サンタクロースや土木作業員のエイリアン達にスポットライトで照らされ、会場を埋め尽くす色とりどりの点、線、球体にバンドもオーディエンスもまみれ、始まったのが「Race For The Prize」。もう、この曲だけ聴いて帰ってもいいと思ってしまいました。

日本人女性の名前を合唱するオーディエンス。

ステージ上でプロポーズをするカップル。

ストロボライトを首から提げ、玩具のピアノでセッションをするWayne。

何が行われていたのか、全く説明がつきません。幼稚で、厳格で、猥雑なエンターテインメント。

「The W.A.N.D.」を聴いた限りでは、彼等はRockバンドなんだなと、そして、「Do You Realize?」を聴いた限りでは、彼等はRockバンドとは違うんだなと。やはり全く説明になっていない。素敵。

アンコールはBLACK SABBATHの「War Pigs」。
ここまで音楽に入れ込んでおいて、 ”わけの分からない” という陳腐な言葉を使いたくはありませんが、ラストまでわけの分からないライブでした。

Wayneはステージから、 ”音楽が世界を変えられるとは思っていない” と言い捨てました。友人の死、世界の終わりを受け入れた後に楽観主義を手に入れたWayneのこの言葉は、ポジティヴな何かを感じさせてくれます。それは、丁度10年前、THE STONE ROSESが解散を表明した時にIan Brownが残した言葉の様に。

全てはつながり、次の世代へ受け継がれていく過程を見せる中で、彼等はその一切を拒むかの様。

観てはならないものをまた1つ、観てしまいました。



In The Morning Of The Mischief
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2006年04月21日

ささやかな革命

少しでも多くの人にこのバンドを知ってもらう為に。



Artwork 58



JOHNNY BOYのデビューアルバム「Johnny Boy」。

2004年、シングル「You Are The Generation That Bought More Shoes And You Get What You Deserve」を発表して注目される事となったLiverpool出身のバンド、JOHNNY BOY。しかし、レーベルとの間で発生した諸事情によって、期待されたアルバムは発表されることの無いまま、人々の記憶から彼等の名前は消え去ってしまいました。

そして2年の月日が経ち、2006年、ようやく日の目を見たこのデビューアルバム。オープニングに配された前述の「You Are The Generation That Bought More Shoes And You Get What You Deserve」、この曲1曲だけでもどれだけ聴く価値があることか。そんな事を言ってしまっては全くレビューにならないのですが、それだけこの曲には何かを動かす未知の力が宿されています。

Phil Spectorが手掛けたかの様な ”音の壁” 、そして、Joe Strummerがかつて提唱したアティチュード。THE BEATLESのデビューから44年、この国のRockの歴史を一点に総括してしまったかの様な雑多で混沌とした、極めてエントロピーの低いアルバムがここに生まれました。

こんなバンドが埋もれてしまうなんて。本当にそんな事のいちいちが、今こうして僕の偏見を育てるのでしょう。

日本にいる音楽人達はよく、 ”こんな腐った音楽にまみれた国は嫌だ” とか ”外国の生きたシーンを体感してみたい” とか口にしますが、というか寧ろ僕も散々日本に嫌気が差してこの国へ来た口ですが、今のこの国の状況もさして変わりません。安心してください。U.K.は、こんなに優れたバンドが無視されて、ARCTIC MONKEYSとかいう勝手にRockを名乗る下等なバンドが売れる国になってしまいました。

このアルバムに出会えて、3年目にしてようやく今のこの街のサウンドトラックを手に入れた気がしました。彼等はLiverpool出身ですが、このアルバムを聴いている僕はLondonにいます。そして、彼等の音楽に共感を覚えた人は日本にいたり、Australiaいたりする訳で。この国、この街、この景色。全てが、彼等の味方の様に思え立ち上がってきます。そして、このタイミングで彼等の音楽がこうして僕の元へ届けられた事、僕がこの国にいる事、その全てに、感謝したい気持ちです。

あとは、時間に任せるのみか、いや。

そして、僕達もいつか ”get what you deserve” な世代になる為に。
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2006年04月20日

身代り

TOOLの新曲、「Vicarious」を聴きました。

どこを切ってもTOOL。前作「Lateralus」の楽曲よりは曲調に自然さが増し、Maynard James Keenanのヴォーカル、特にメロディーをなぞる事を前面に出した曲に仕上がっています。

この曲も、前作「Lateralus」のオープニング曲「The Grudge」と同じ、4分の5拍子。しかし、今回は歌詞をメロディーに割り当てる際にポリリズムを用いてあり、より緊張感をしたためた作りに。

そして、歌詞。

僕は身代わりとして、世界が死に行く様を見届ける。君達にもその義務がある。嘘をつくな。

これは、間違った方向に進む世界を皮肉めいて描写しているわけでも何でもなく、世界がどんな死に様を見せようと、その身代わりになって自分は生き続けるから、というメッセージ、代弁。

僕は彼等が特に変わった事をしているとは思えません。Maynardは完全に俗世離れしてはいるけれど、そこがまた逆にとても人間臭い。元軍人、コメディアンという特異なバックグラウンド。そして今や、マンネリがマンネリを呼び、マンネリである事が美学として確立したRockの世界に於いて唯一無二の独自性を生み出し続けている存在。

A PERFECT CIRCLEが初来日公演を行った時、日本のオーディエンスは終始無反応だったという。しかし、Maynardはそれを目の当たりにして、それ以降も日本に来る事を決めたそうな。そして迎えた、Fuji Rock Festival 2002でのTOOLの初来日公演。あれは啓蒙とか、そういう類のものだったと、目撃者はよく口にします。

発表が待たれるニューアルバム、「10,000 Days」。2006年のAlternativeは、もうすぐそこに。
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2006年04月19日

止まらない

彼は今年は止まらないらしいです。

思えば、この国に来た時、僕達2人とも19歳でした。今年で彼は21歳、僕も来月で22歳。年月を感じます。

バンドも順調な様なので、これからも合言葉は ”死にたい” でGrunge頑張ってください。

初めて会う人も何人か来ました。中村俊輔と一緒のチームで、デル・ピエロ率いるイタリアのチームとサッカーをした事のある少年も来ました。この家に集まる人達はみんな、本当に凄い人ばかり。僕の存在価値危ぶまれてばかり。現在、凄い人ランキング4位なので1位になれる様に頑張ります。A PERFECT CIRCLEに加入でもしたら、少しは見直してくれるかな。

というわけで、ひとまず、おめでとうございました。



Tomaranai   02
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2006年04月17日

虫歯からの眺め

旅行3日目。今日はBruxellesから電車に乗って隣の国、Luxembourgへ。どうでもいいんですがこれでベネルクス3国制覇です。ちなみに丁度10カ国目です。元同居人のバックパッカーには到底適いません。

Bruxellesから電車で3時間、Luxembourgへ着きました。国土は神奈川県とほぼ同じ、人口45万人の小さな国です。

谷に広がる、美しい街並。それを見下ろす城跡、教会・・・。そして、今日もまたEasterなので街中の店が閉まっていて、こうして城跡を歩くだけかと思っていたら、屋台がいくつも並んでいる通りに出ました。名産品やアクセサリー等様々なものが売られていて、観光客、地元の人も混ざって賑わっていました。そこで食べたハーブのソーセージがとても美味しかったです。屋台で食べ物を買うにも、さすがに地方だけあって英語が通じません。でもそんな事は何とでもなるものですね。この旅行は、会う人皆親切で。

美しい街並と素朴で美味しい食べ物が、一時でもLondonの喧騒を忘れさせてくれました。気付かずに素通りしてしまいそうな、小さな国。僕はそういう土地が、どうしても好きな様です。そこに求める何かがあろうと、無かろうと。

Bruxellesに戻って、昨夜と同じレストランへ。ここのレストランは前回の旅行の際も毎晩食べに行っていました。

夜のGland-Palais、あまりの美しさに言葉も無いです。



Mushiba Kara No Nagame
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2006年04月16日

もちろんビールもね

旅行2日目。今日はAntwerpenへ向かいます。Bruxellesから電車で40分。乗り過ごすとそのまま隣国Hollandへと行ってしまう電車、確か前回来た時もそんな事を言っていた様な。

ブリュッセル駅は世界の鉄道の中でもとりわけ美しい駅舎を持っている事で有名だそうです。

駅を降り、路面電車の向かう方向へ歩き続けると、ノートルダム大聖堂が見えてきます。ここはあの「フランダースの犬」の舞台となった場所として有名です。

この街はデザイナーの街としても有名で、素敵な服屋が並んでいて買い物が楽しい街・・・。しかし、Easterの休日で見事にことごとく休み。知り合いが経営している服屋もあったので挨拶しに行きたかったのですが、もちろんそこも休み。

前回の旅行の後、日本で僕から絵葉書を受け取った人は覚えているでしょうか、 ”ネロとパトラッシュ” とだけ書かれた、シュールな絵葉書を。「フランダースの犬」は実は、日本でしか有名ではないのです。だからどこに行っても日本語の看板、土産ばかり。

ステーン城、市庁舎に脇目を遣って、昼食を。昨日食べ損ねたムール貝に、ようやく辿り着きました。そしてこの国の忘れてはいけない名産品、ビールも。

昼食を食べた後、Bruxellesに戻る事に。今日は南のはずれにあるモニュメント、Atomiumへ向かいます。

見積もっても木ぐらいの高さだろうと思っていたんですが・・・。何ですかこれ。中に入れるなんて、聞いていませんから。

中心街に戻って来て、夕食はGland-Palaisにある前回来た時から贔屓にしているレストランへ。ムール貝、ベルジアン・ポテト、鰻をグリーンソースで煮た料理・・・。幸せ。



Mochiron Beer Mone   06
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2006年04月15日

ワッフルとムール貝の国へ

朝6時30分、London Waterloo駅から始発のEurostarに乗ってBelgiumの首都、Bruxellesへ。所要時間は2時間15分。意外とParisよりも近いんです。

Belgiumへ行くのは2回目。前回は2年前の秋に行ったのですが、ブログに残っていますね。あの頃はブログも始めたばかりで、稚拙な文を読み返すと恥ずかしくなります。

この国のいい所、それは、物価が安いのはもちろん、食べ物が美味しいのももちろん、何より英語が通じる事。そして、人がみな親切だという事です。

Bruxellesへ着き、まずはホテルへ行って荷物を置き、中心街へ。地下鉄で中心街の東へと出て、王宮を通り、Palace Royale、そして、前回行く事が叶わなかった楽器博物館へ。この街には1度来ただけなのに、随分と道を覚えている自分に驚きました。しかし、ParisやRomaも行った事はありますが、この様に道を覚えてはいないでしょう。そのくらいBruxellesは小さい街なのです。

楽器博物館ではいろいろな珍しい楽器を見ました。John Paul Jonesが好きそうなギターや、収納や密輸に便利そうなヴァイオリン、初めて本物を見るテルミン、黎明期のGibsonのギター等がありました。

王立美術館を通り、Bruxellesの中心、そして、世界一美しい広場と称されるGrand-Palaisへ。

丁度イースターということもあり、Bruxellesは随分と閑散としていましたがここだけはやはり賑わっていました。前回来た時はビア・フェスティヴァルが開催されていて、随分と飲んだ記憶があります。

取り敢えず、この国は僕にとっては食べ物の国です。今日はまず、この国の名物であるワッフル2種と、エスカルゴ。

Grand-Palaisの美しさに恐れ慄いた後は、小便小僧へ。あまりに有名なのにもかかわらず、前回は見ないままでした。しかし、小便小僧は小便小僧ですね。見た印象は、とにかく、小さかった、という事です。

続いて王立モネ劇場、サン・ミッシェル大聖堂と見て回り、ホテルへ戻る事に。ホテルに着くと同系列のホテルに移動してくれとの事。しかし、コーヒーを入れてくださったり車を手配してくださったりと、Belgium人は本当に親切。旅行先でのこういう事にももういい加減慣れているし、気にはなりませんでした。

今日は朝が早かったせいで、少し休憩した後夕食を食べに行くつもりが、そのまま寝てしまいました。




Wafful To Muru-Gai No Kuni He
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2006年04月14日

手短に

明日からBelgiumに旅行に行って来ます。そして今日もバイトです。まだ旅行の準備していません。始発のEurostarに乗って行きます。

今夜は徹夜です。
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2006年04月13日

青空

今日は快晴。

美空ひばりが聴こえるホール。FEAR FACTORYが聴こえるキッチン。

Easter前という事もあってか、随分忙しかったです。
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2006年04月12日

散策

Nottinghamではホステルに泊まりました。夜行バスでLondonに帰る方が安いのですが、あれは結構疲れます。

思えば丁度2年前の今頃、まだ英語もろくに話せなかった僕は無謀にもLiverpoolへと宿もとらずに向かったのでした。Cavern Club、Penny Lane、Strawberry Fields・・・。目と鼻の先にある、伝説が生まれた彼の地をどうしてもこの目に収めたくて。

Liverpoolを後にしてからもLondonには戻らず、England北西部を気ままに旅していました。宿は全てホステル、6人から10人くらいの相部屋です。部屋が一緒になった人とは必ず言葉を交わし、仲良くなれば一緒に出歩く。これが楽しいんです。
Chesterという城壁に囲まれた町では歩き回った後、することが無くてホステルで会ったアメリカ人の女の子と城壁の上でピザを食べていました。ただでさえ英語が不十分なのに、ましてやアメリカ英語が聞き取れる筈も無く、随分申し訳無い思いをした記憶があります。

1人旅、好きなんですが・・・。あれからなかなかする機会もありませんでした。思えば今いる大学を紹介してもらったのも、Liverpoolのホステルで一緒になった日本人の方でした。あんなふとしたきっかけが、今のLondonでの生活の基盤を築く事になろうとは・・・。数奇な巡り合わせです。

さて、今回泊まったホステルでは何と、同じ部屋になった2人のスウェーデン人もLondonからANTHRAXのライブを観に来た方々でして、完全に意気投合して楽しい時間を過ごしました。音楽業界の方々だそうで、BACKYARD BABIESやHELLACOPTERSの面々と知り合いなのだそう。いろいろ面白い話が聴けました。

Nottinghamは、伝説上の義賊Robin Hoodの出身地としても有名で、縁の城等が今でも観光地となっています。街を見下ろす様な位置にある城から下ると、崖を利用して建てられた煉瓦造りの建物が並び、とてもきれいな街並が続きます。

ホステルから駅へと向かう間にも、折角だからという事でそんな感じに歩いてみました。たいせつなのはものを見る目だと、どこぞのグラフィックデザイナーが言っていた様に。

Londonに帰って来ると、やはり落ち着きます。自分が住んでいる街が一番落ち着きますよね。汚いし、物騒な事もあるけれど、僕はLondonが好きです。



Sansaku
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2006年04月11日

Intro To Destiny

London公演だけでは物足りなくて、北へ電車で2時間、Nottinghamまで来てしまいました。本当はですね、SheffieldだってWolverhamptonだって付いて行きたかったんですよ。でもあまりに忙しいツアー日程だったので諦めました。

Nottinghamに来たのは今回が初めて。どんな街でも、北がどの方向かさえ分かれば絶対に迷わない自信があります。何かそんな適当さを伴う散策が好きですね。大人になれません。

昨夜にひき続きANTHRAXを観る今夜の会場は、事ある毎に様々な雑誌で ”U.K. No. 1 Venue” と賞されるライブハウス、Rock City。一体どんな会場かと楽しみにしていました。
中心街の分かりやすい場所に位置し、四方からIRON MAIDENやらMETALLICAやらのTシャツを着た人々が集まり、和やかな(そうでない人にとっては非常に物騒な)雰囲気の場所でした。

地方に住む友達がいつも言っているのは、Londonは人もクラブも多すぎて、コミュニティーが分散してしまっている、その点地方では、何処に集まる人達も皆顔見知りで、輪が出来やすい、と言う事。なるほど、この場にいる人達も皆、気の知れた仲なのでしょう。

そして会場時間になり、中へ。 ”U.K. No. 1 Venue” の意味が分かりました。

広いフロア、そして、何処にいても観やすいステージ・・・。これは説明するのは難しいですが、Londonで行った事のあるどの会場よりも良い。昨夜は随分暴れたので、今日は大人しく観ようと思っていたのですが最前列が開いていたので自動的に鉄柵へ。結局今夜もそんな感じです。

BEYOND FEAR。昨夜と同じセットリスト。Tim Ripper Owensを間近で観ていると、4年前のZepp FukuokaでのJUDAS PRIESTを思い出します。Rob Halfordが復帰したのは時間の問題だったのでしょうが、バンド全体としてはTimがいた時の方が若かった気がします。当たり前か。

NottinghamのオーディエンスはLondonのオーディエンスほどこのバンドに好意的ではありませんでした。ラストを迎える頃には随分と歓声も上がっていましたが・・・。Timにとって、このバンドが本当に新天地になります様に。



Intro To Destiny   01



そして、今夜は本当にこれでいいのかという位の距離でANTHRAXのライブを観るわけなんですが・・・。こんな最前列でライブを観るというのも、本当に久し振りです。

「Blues Brothers Intro」でメンバーが登場。目の前にScott Ian、Joey Belladonna。「Among The Living」、「Metal Thrashing Mad」、「Got The Time」・・・。至福の時でした。しかもScottのプレイを存分に観察出来、彼の手癖、それもギターリフを弾く際の手癖を1つ発見しました。これは新たなヒントになるかも知れないと、自己満足。

メンバー紹介では、 ”バンドから離れていた時期が最も短かった” と紹介されたFrank Bello。確かに、彼がANTHRAXを脱退したのが2004年2月で、復帰したのが2005年の4月。僅か約1年ですからね。やはり彼は馬鹿だ。ちなみにJoeyは1992年、Dan Spitzは1995年にそれぞれ脱退していますから、バンドへの復帰は10年かそれ以上振り。もうこの際裏で何がどう動いたかとか、そんな事はどうでもいいです。目の前に、あの5人が揃っているんですから。

良いバンドはいつも、メンバーのキャラクターが際立っている気がします。このANTHRAXはその極み。1度目にしたら2度と忘れられないチャーミングな笑顔の、ギタリスト兼バンドのマスコットキャラクター、Scott。一番背が低くて筋肉質で何だか変な体系で、しかも時計技師でもあるという本当に良く分からない人、Dan。抜群のセンスとテクニックを要し、いつも楽曲に於いてサウンドの決め手を担う傍ら、いつでも馬鹿なキャラクター担当の、Frank。Thrash Metalというジャンルにありながら優れた歌唱力を持ち、他のどのバンドにも似る事の無かったANTHRAXの特徴であるメロディアスな楽曲を表現力豊かに歌いこなす、Joey。そして、そんなバンドを堅固に支え、鬼気迫るリズムを刻む、Charlie。

セットリストは、London公演ではサプライズで演奏された「Aftershock」が外された以外は同じもの。John Bushがいた頃は、セットリストは日替わり、そして彼等の気分次第でその場で変更もありという楽しいものだったのに・・・。John Bush在籍時に僕が観たライブでは、ラストに何を血迷ったかMETALLICAの「Whiplash」を演奏していましたからね。

「Madhouse」、「Armed And Dangerous」、「Gung-Ho」・・・。聴きたかった曲は数知れず。でも、ここまで歴史的名曲を幾つも、オリジナルラインナップでの演奏で聴くことが出来たのだから満足です。そして、次がある事を確信しつつ。

次は一体どんな形で現れるのか。John Bushは既にARMORED SAINTを再結成させてツアーに出ようとしています。Johnの心境を考えると心が痛みますが・・・。取り敢えず僕はANTHRAXが好きです。

アンコール、「Be All End All」のイントロをサボり、ふざけながら遅れて現れるFrank。かっこいい、絶対かっこいいから。HELMETにいたあなたも観たかったけれど、あなたにはこのバンドしか無い。



Intro To Destiny   02
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2006年04月10日

Armed And Hilarious

New Yorkが生んだ伝説、ANTHRAX。オリジナルメンバー再結集後、初となるU.K.ツアーのLondon公演に行ってきました。この日をどんなに待ちわびたことでしょう。

奇跡的にもヴァラエティーに富んだ個性を持つ5人が集まり、未曾有のオリジナリティーを生んだANTHRAX。Hard CoreとHeavy Metalとの間の垣根をいとも簡単に壊しただけでなく、Hip Hopまでも融合させてしまったクロスオーヴァーの魁。

僕が彼等の存在を知った時、5人中2人は既にバンドを去っていました。

僕が彼等をライブで初めて観た時は3人目が去った後で、あの5人中バンドに残っていたのは2人だけでした。

しかし、そのまさに翌年、まさかあの5人が再び帰って来ようとは夢にも思いませんでした。

思えば昨年、Ozzfest 2005に行くことを決定付けたのは、このオリジナルラインナップでのANTHRAXの出演が決定した事でした。
10万人のオーディエンスが観守る中、「Blues Brothers Intro」に合わせてあの5人が1人ずつ現れた瞬間、何か説明のつかない凄まじいものを目の前にした気がしたものでした。

あれから10ヶ月、遂に単独公演を行ってくれる彼等。それも、微笑ましいオープニングアクトを従えて。

会場はもう何度と無くライブを観てきたAstoria。そして、オープニングアクトはBEYOND FEARというバンド。まだデビューアルバムの発表も先の予定というこのバンド、実はRob Halford不在のJUDAS PRIESTを支え続けたTim Ripper Owensの新しいバンドなのです。

それを心得、温かくTimを迎えるLondonのオーディエンス。Zepp FukuokaでJUDAS PRIESTを観て以来4年振り、あの声が聴こえて来ます。カリスマ性、パフォーマンスの良し悪しを抜きにして考えれば、Timは間違い無くHeavy Metal界一の技術を持つヴォーカリストでしょう。

とてつもなく巧い。そして、彼の声の特性を生かした曲。JUDAS PRIESTにRobが復帰した事でバンドを解雇になった後、その技術をかわれてICED EARTHに加入し話題を呼ぶも、今度はメンバーの相次ぐ脱退、負傷によりバンドが解散状態になってしまう等、不運が続いたTimでしたが、このバンドは手応えがありそうです。アグレッションを押し殺した感じの楽曲、例えるならばE.Z.O.の様な。

そして、演奏されるかどうかは微妙なところでしたが、JUDAS PRIESTの曲も一応演奏されました。「Burn In Hell」、「One On One」。もちろんどちらもTim在籍時の曲。オーディエンスの反応も結構良かったのですが・・・。それにしても、やはり彼の動きはどうしてもRobの真似の域を抜けていない気がします。

これでもかと素晴らしいヴォーカルを聴かせてくれたし、楽曲もそれぞれが際立った作りで飽きなかったので、このバンドは良しとします。



Armed And Hilarious   01



さて、ANTHRAXです。

まず、いつもの「Blues Brothers Intro」にのせてメンバーが登場。Charlie Benanteがドラムセットに座り、前方にはScott Ianが。続いてFrank Bello、Dan Spitz、最後にJoey Belladonnaが不敵な笑顔を見せつけつつ、オープニングは「Among The Living」。フロアは逃げ場の無いモッシュの地獄。僕はというと、逃げるどころかひたすら暴れ続けましたけれども。

血がそうさせるんです。2年前にSLAYERを観た時以来で、もうどうしようもなかったんです。

本編だけでも、「Metal Thrashing Mad」、「Got The Time」、「Caught In A Mosh」、「A.I.R.」、「Skelton In The Closet」、「Antisocial」、「Efilnikcufecin (N.F.L.)」、「Medusa」、「Indians」。途中Scott、JoeyのMC、メンバー紹介を挟んだ以外、曲間は殆ど無し。このセットリストの、何処で休めばいいんですか。

Scottは相変わらずチャーミングに愛想を見せつけつつ武骨なギターリフを刻み続け、Frankは馬鹿みたいに騒ぎ、Joeyが圧倒的なヴォーカルを聴かせ・・・。本当に何度も言う様に、このバンドは只者ではありません。

Ozzfest 2005で彼等を観た時も感動しましたけれども、あの時はさすがにステージが遠かった。今夜の様に目の前にScottやDanやFrankや、そして何といっても、まさかこの目で観る事は叶うまいと思っていたJoeyが現れるとなれば、さすがに発狂しますよ。誰かの肘やかかとが体にぶつかり続ける中、全曲歌い続けました。 ”Disease, Disease” 、”Ain’t gonna live my life this way” 、 ”Nice fuckin’ life” ・・・。どの曲もオーディエンスとの掛け合いを念頭に作られているのが彼等の楽曲の特徴。この場にいた人だけが共有出来る感覚。このバンドとオーディエンスの一体感、たまりません。

アンコールは「Be All End All」、そして、何とScottとFrankがラップを執っての「I’m The Man」。この曲ではFrankが奇妙な形のマイクスタンドをステージ奥から出してきて1人で騒ぎ、オーディエンスの笑いを誘います。もうそんな馬鹿らしさ、チャーミングさがいちいち素敵。

ライブで演奏されるのは本当に珍しい事と、Scott自ら言った「Aftershock」を挟み、ラストは「I Am The Law」。頭の悪い警察、理不尽な警察、とにもかくにも警察が嫌いという内容の彼等の代表曲です。思えばこれ程にユーモアと政治的なメッセージが同居したアルバムを作ったバンドというのもかなり珍しい。New Yorkという土地が育んだ文化の何たるかが、彼等の歴史に反映されて来たのでしょう。

演奏して欲しい曲を挙げればきりが無い。本当に満足のいくライブでした。

明日もANTHRAXを観る為、England北部の街Nottinghamへと向かいます。



Armed And Hilarious   02
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2006年04月09日

ギターバトン

ギターですよ、ギターしかないんですよ僕には。



Q.1   メインギターは?

Gibson Les Paul Standard 50's Reissue。
Fender Japan Stratocaster 80's Modified。



Q.2   アンプは?

Line 6。自宅用です。



Q.3   そのアンプのイコライジングは?

やり場の無い怒り4割、例え様の無い悲しみ4割、同じ傷を持った仲間の代弁2割。



Q.4   ピックアップは?

Gibson Les PaulにはBurstbucker、Fender Japan StratocasterにはDimarzioを搭載。



Q.5   使用ピックは?

Dunlopのカーボン製のティアドロップ型。売られているものの中で最も小さいピック。長持ちしますが、よく無くなります。



Q.6   使用弦のメーカーとゲージは?

Eanieballの0.09、0.46ゲージ。高校に入学した頃まではD'addalioを使用していましたが、よく錆びるのでEanieballに替えました。



Q.7   使用してるエフェクトは?

Boss Blues Driver。
Sobbat Drive Breaker。

高校卒業するくらいまでエフェクターというものに全く興味が持てずにいたせいで、未だに知識が殆どありません。誰か教育して。



Q.7   最近気になるギターは?

Duesenberg。隙あらば買いそうな自分が怖いです。



Q.8   最近気になるアンプ、エフェクターは?

Orange。要は見た目しか気にしていないんですよね。



Q.9   回す6人は?

Genki、けんた君、まさ、らんぺー、はまちゃそ、濱崎、お願いします。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Questionare | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オムライスの中身

祝福されるというのは本当にありがたい事で。

何だかあちらこちらからお礼を言われている様で、本人は随分当惑している模様です。話す人に皆、 ”ありがとう” と言われるそうで・・・。僕ってそんなに病んでいましたかね。

何だかこんな事を書く様なブログではないし、ここでは僕はシリアスな人を演じているのが楽しいわけで。そんな僕に引いて、コメントをくださる人がごく一部に限られてくるのを見るのが嬉しいわけで。

あまりネガティヴな事を書くんじゃないと注意された事もありましたが、万人受けはごめんです。

でも、感謝の気持ちだけは忘れません。僕の事を心配してくれていて、どうもありがとうございました。全てを間接的に聞くのがもどかしいから、この場を借りてお礼を言ってしまいます。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする