2005年11月30日

来る

チケット会社から、一斉にメールマガジンが届きました。何事かと思ったら、遂にTHE ROLLING STONESのEuropeツアーが発表になったとさ。

Londonは来年の8月20日、Wembley Stadiumにて。

来るぞ。遂に来るぞ。大学受験の試験日と重なり泣く泣く諦めた来日公演から3年、ようやく彼等の姿を拝める日が。

全世界のRockを愛する人達の、何年かに一度の祭典がまた始まりましたね。

来日公演は来年の3月だという噂がありますが、どうでしょう。一足先に日本でも観たいです。England代表というか、もう地球代表ですからね。

デビューして42年。還暦を迎えても未だにRockし続ける彼等。このバンドを観ずして、何を観る。全世界のRockを愛する人達の義務ですよ、これは。

狂おしい。9ヶ月も待てませんよ。
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2005年11月29日

アルメニア人的クライシス後編

SYSTEM OF A DOWNのニューアルバム第2弾、「Hypnotize」を聴きました。発売日に買うCDも、今ではなかなか無くなってしまいました。

今年の5月、第1弾「Mezmerize」を聴いた時は、随分コアな音になったなと思ったものでしたが、こちら「Hypnotize」はさらにコアになっていました。向こうから聴く者を限定している位の、鬼気迫る音像。違う場所に枝葉を伸ばしたと言うよりは、寧ろ根元から別の植木鉢に植え替えられた様な印象を受けました。それもその筈、「Toxicity」から今年まで、結構間が開いていましたからね。

今年のワールドツアーにて既に披露された「Kill Rock ’N’ Roll」、「Holy Mountains」や、彼等の真骨頂が聴けるリードシングル「Hypnotize」、個人的には「She’s Like Heroin」がお気に入りで、文句無しの充実振り。今までの彼等のアルバムもそうでしたが、何度聴いても毎回新鮮に感じられるんですよね。創造し得る事は尽きたと言われて久しいRockの世界に於いて、ここまでのものは、しかもこんなメジャーなサウンドを表現方法に選んで活動しているバンドとしては、奇跡です。

そう考えると、アーティストとしての個性も数学の順列組み合わせの様に、元からあるエッセンスを取捨選択して構築される時代なのですかね。

もう本当の意味で新しいものなど、誰も期待していません。Rockとは、マンネリです。かつて00年代の初めに標榜された、 ”THE BEATLESの手中から離れるRockを創る” という言葉自体、矛盾でした。THE BEATLESの影響を排除した時、それはRockでは無くなります。とまあ言ってみたものの、この話だけに限った事では無く、それら全ての不安要素に開き直ってここまでの個性を聴かせてくれるSYSTEM OF A DOWNは、本当に素晴らしいバンドだと思います。

余談ですが、彼等の事を色物として捕らえている人が、若干いる様です。リアリティーを笑うという神経だけは、感心出来ませんね。

2枚のニューアルバムが出揃った今、是非もう1度彼等のライブを観てみたい。2つの側面を、どう繋げて観せるのか、楽しみです。
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2005年11月28日

次の人

次にインタビューを通訳するアーティストが決まりました。今回も凄い人と接する事が出来て僕は幸せ。

次回はMTVで活躍する、あの人です。
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2005年11月27日

海苔と鰹節と餅

今日はスタジオでした。日曜日なのにも関わらず、朝9時30分からというとんでもない時間に。

まだ気持ち良さそうに寝息を立てているあの娘。心の中で ”いってきます” と呟き、僕は家を後に。寒空のLondon。今日のBGMはFACESの「Ooh La La」。

で、まあ予想はしていましたが、僕しか時間通りに来なかったのね。30分位、1人でLED ZEPPELINごっこ。Jimmy PageとJohn Paul Jonesの2役をこなし、「Dazed And Confused」、「How Many More Times」と続く。

「Dazed And Confused」を初めて聴いた時は、何か聴いてはいけないものを聴いてしまった気がしたものです。変な曲。

1週間、お疲れ様。ごめんね。今日は疲れていて、全然ソロ弾けていませんでした。ペンタトニック・スケールが通用しない曲は嫌い。
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2005年11月26日

暗黒面

「Star Wars Episode 2」を遅ればせながら観ました。世間ではもう完結していると言うのに。

感想としては、映画としての臨場感に欠けているという印象が否めませんでしたね。CGばかりで。展開の仕方とかも、何かシリーズ通してみても違和感がありましたが僕だけでしょうか。でも後半、約束の戦闘シーンはさすが。やはり、こうでないとね。

場面ごとに、続編、つまり4、5、6編目への伏線が見え隠れして面白かったです。何か、こういう面白さ、久し振り。続きが観たいです。
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2005年11月25日

All In The Sympathy

KORNのニューアルバム「See You On The Other Side」発売に伴う、ワンオフライブに招待されました。EuropeではここLondon1族所のみです。

話の訳は、僕がLondonの母と慕う例の人から数日前に電話があり、無料でKORNを観させてくれるという事でした。しかも、バックステージパス付きで。

今まで数え切れない程のライブを観てきましたが、初めて観たKORNのライブはその中でも忘れられないものの1つ。

昨年のDownload Festival2日目。メインステージではSLIPKNOTのライブが終わり、Download Festivalもそろそろ締めの段階に。次のバンドはKORN。そして、SLAYER、METALLICAと続きます。10万人が、KORNの登場を待ち構え、歓声をあげ続けていました。そして、遂にKORNが姿を現し、Jonathan Davisのヴォーカルが聴こえてきたその瞬間。

歓声が、止みました。

”怖い音” というものを聴いた事がありますか。僕は彼等の1stアルバム「Korn」でそれを初めて耳にしました。そしてこの時、目の前でそれが再現されているのを体卒したのです。
観たばかりのSLIPKNOTが、完全に記憶から消されました。歓声が止む程の、絶対的に逆らえない存在に息の根を止められる様な何か。しかも、まだ日も暮れていない青其の下、これだけの人数を相手に。あれは異形とも言うべきライブでした。

あれから1年5ヶ月。この間、KORNを襲った信じられない事件がありました。ギタリストのHeadがキリスト教に寝返り、バンドを脱退したのです。HeadとMunky2人が揃ったライブは、僕にとってはあれが最初で最後になってしまいました。

今日は単独として彼等を観る初のライブ。不安要素を抱える今の彼等が、どんなライブを観せてくれるのか気になっていました。

今夜の会場、The Forum。開演時間を30分程過ぎた頃、バンドが姿を現しました。「Here To Stay」で始まったライブ。あの時とは違うな、という印象。Jonathanも、あの時の怖さは幾分か・れ、歌を聴かせオーディエンスとコミュニケーションをとる事に専・している様に見受けられました。

「Twist」、「Got The Life」、「A.D.I.D.A.S.」・・・。各アルバムから、良いチョイスでセットリストが組まれていました。それにしても、今回の彼等はとてもフレンドリーな卒じがして、妙でした。Jonathanも幾分かスマートになった様な気がするし。


ニューアルバム「See You On The Other Side」に収録されている新曲「Twisted Transistor」、「Coming Undone」も披露されました。妙にダンサンブルだったり、メロディアスだったりもしましたが、それらも彼等らしい楽曲という印象。アルバムの出来の程は、どうなるのでしょうか。
正直、「Issues」以降の彼等のアルバムは、あまり印象に残らないものばかりでした。ここら辺で、彼等をプログレッシヴたらしめる意欲作を聴かせて欲しいものですが。

「Shoots And Ladders」の間奏、何やら違う曲へ移行した模様。しかし、この曲は・・・。METALLICAの「One」。バスドラムの連打からJames Hetfieldのヴォーカルと続く、言わば ”・” の部分です。オーディエンスもさすがMETALLICAとだけあってリアクションが凄い。METALLICAの曲を演奏するKORN。もう無条件でかっこいい。彼等も憎い演出をするんですね。

続いて、個人的に好きな「Freak On A Leash」。後半のあのヴォーカルの部分(何と表現したら良いか分かりません)も、何かそつない卒じ。それでも好きな曲が聴けて満足しているところに、次なるサプライズが。

何やら静かになり、Jonathanが歌い出したメロディー。このフレーズ、あの曲に似ているな。そんな事を思いながら歌詞を聴き取る。うん、似ているだけだと思う・・・。しかし、やはり彼は次のフレーズでこう歌いました。

”All in all it was, just a brick in the wall.”。

「Another Brick In The Wall」。PINK FLOYDの。何たる事。KORNが、PINK FLOYDの曲を演奏している・・・。1人で卒動していました。サビ(サビとかいう陳腐な言葉をPINK FLOYDの楽曲に対して遣うのは気が引けますが)の ”We don’t need no education.” の部分もオーディエンスはもちろん合唱。若いとは言え、さすがイギリス国民。David Gilmourのソロを忠実に再現しているMunkyも愛嬌があって良い。そして最後は「Goodbye Cruel World」で締めるという徹底多り。何だかんだ言ってKORNも、エンターテイナーですね。

そしてアンコール。1曲目は僕に ”Rockとはリアリティー” というもう1つの側面を気付かせてくれた曲、「Blind」。この曲がやはり彼等の代名詞でしょう。Munkyが忙しく2人分のギターを弾いているのを観て、一抹の寂しさを卒じましたが、それでもやはりこの曲は生で聴くと怖い。前にも述べた様に、聴いていて怖いと思ったアルバムはこの曲がオープニングの「Korn」、・には初期CARCASSのアルバムくらいでしょうかね。オリジネイターの威厳、しかと観させてもらいました。

更なる新曲「Hippocrates」を挟み、最後は「Y’ All Want A Single」で。オーディエンスに丁寧にお礼を孫げ、和やかな雰囲気。いや、確かに素晴らしいライブでしたが・・・。僕の中でKORNは、演奏が終わって呆気にとられるオーディエンスを相手にもせず、無言で立ち去るという卒じだったのですから、何とも。

ライブ終了後、約束通りバックステージパスを貰い、楽屋へ。今回はスケジュールが立て込んでいて、彼等も移動が忙しい様子。それでも、暫しの時Jonathanと話をすることが出来ました。卒動。やはり、昨年観た時よりもだいぶスマートになっていました。しかも彼、優しいんですよ。本当に。意外にも程があるけれど、ファンを大切にするってこういう事なのでしょう。彼等ももうこの道、・いんですもんね。

今回はセキュリティーが厳しく、写真も一切駄目でした。それでも、本人と会う事が出来、ピックやドラムスティックまで貰った事ですし、満足です。

後で雑誌での仕事のパートナーで、無類の音楽好きでもあるPaulにこの話をしたら、やはりJonathanは時により卒情に起伏がある様です。Paulが「Issues」に伴うツアーでKORNのライブを観た時は、Jonathanはライブを通して一言も喋らなかったとの事。

Headの事で、未だに思う事はあるに違いありません。この逆境を、何とかチャンスに変えて欲しいもの。KORNは未だに、リアリティーですから。



All In The Sympathy
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DINOSAUR JR.来日決定

PIXIESに続き、DINOSAUR JR.までもが来日決定のはこびとなりました。日本のトレンドは今、Grungeなのでしょう。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10277
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2005年11月24日

日常

大学の無い日は居酒屋でバイト。たらい1杯の大根をおろしたり、凍ったままの豚肉をスライスしたり。

夜中の1時頃、帰宅。誰も起きていないので寂しい。僕は幾つになっても、孤独が嫌い。

パソコンをつけると、メッセンジャーでPaulが待ち構えていて、翻訳の仕事が始まります。好きな音楽を聴きながら、寝るまでの時間翻訳に勤しみます。

何も無い日曜日は、バンド。充実しています。忙しいけれど。

”忙しいから” と言えば、大抵の誘いは免れられてしまう。でも、僕はそれが嫌い。それが出来たら、もう1段階成長出来るかも知れないし。

今日はご飯の水加減を間違えたし。理屈では無いんですよね。わかりました。
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2005年11月23日

別れ

同居人のUsagiさんが、Londonを後にしました。

初めて会った時は、この人がLondonで最も長い付き合いの人になるかも知れないと思ったのに。

彼とはいろいろあったけど、本当に出会えて良かったと今思います。次に会うときがあれば、お互い容赦しないでしょう。

寂しいよ。バイトから帰って来たら、本当にいないんですからね。朝みんなで見送ったのは確かだけど、いつもみたいにまた帰って来る様な気がしていたのに。

僕は一体、何人の人をここで見送っただろう。そして、これから何人の人を見送り続けるんだろう。

お元気で。
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2005年11月22日

送別会と歓迎会

先週受けた大学のテストが返って来ました。

テストの内容は、まずペーパー。そして、音階、コード、インターヴァルのリスニング、指定されたスケール、リズムでの作曲等があります。

84点。まずまずでしたかね。

今日は新しく来た同居人のゆうじ君、なつこさんを迎え、そして日本へ帰ってしまうUsagiさんを送るという名目で外食をしました。

中華街にある僕と俊輔君お気に入りのレストランで。久し振りの中華、美味しかったです。

食後は近くにあるゲームセンターでビリヤード。こんな近くにあったなんて知りませんでした。Londonに来たばかりの頃は、毎日の様にビリヤードをしていたものです。何せ他に娯楽と呼べるものがありませんでしたからね。

あの頃の未来に、僕は立っているのだろうか。

ふと思い出した様に・・・。そんな歌詞があった気がしたのですが、どうしても思い出せません。
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2005年11月21日

バレエ

先月、「PINK FLOYD バレエ」が日本で再演になったとか。Londonでもやってくれないかな。

「Run Like Hell」や「Echoes」等のPINK FLOYDの曲に合わせて、バレエダンサー達が踊るんですよ。幻想的ですよね。

実際、PINK FLOYDも1972年にバレエとの共演を行っています。この頃のPINK FLOYDはまさに狂気。箱根アフロディーテでの初来日公演もこの頃でした。Earls Courtで観るPINK FLOYDも凄かったのだろうけど、箱根で観るPINK FLOYDもさぞ素晴らしかった事でしょう。

また西新宿に行かないと。
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2005年11月20日

All Around The Watchtower

今年のLondonの冬は、40年振りの記録的な寒さになるという。まだ11月なのに、ダウンジャケットが手放せません。

BOB DYLANを初めて聴いたのはいつだったでしょうか。特徴のある声と、アコースティックギターの音色。凄い人だ、良い曲だとは頭で分かっても、自分から聴く事は無かったと思います。

あれから何年も経ち、Londonに来て1年目の冬。ホストファミリーに借りた「The Freewheelin’」を聴きながら、語学学校に出かけた時の事。

目で見る景色と、耳で聴く音楽とが、完全にシンクロしたのです。

「Blowin’ In The Wind」が、「Girl From The North Country」が、景色と一緒になって僕の脳に取り込まれる感覚。New Yorkならまだしも、ここはLondon。勘違いも甚だしいと思われそうですが、僕が言いたいのは彼の音楽の普遍性です。
自分の置かれている情景と一致する音楽。それは、RADIOHEADの「Kid A」で初めて体感したものでした。

今日はそのBOB DYLANを観に、Brixton Academyへ。いつものライブと違い正確な開演時間が定められていないところに、彼の気難しさが伺えます。

彼のライブは、毎回違います。セットリストは固定ではなく、毎回違った曲を聴かせてくれます。そこら辺は、THE ROLLING STONESやMETALLICAと同じ、僕の好きなタイプのライブです。

しかし、彼のライブが前述の2者と違う事、それは、有名な曲をあまり披露しないと言う事。それを期待して行った僕には残念でした。

僕が会場に到着したのとほぼ同時に、ライブが始まりました。 ”BOB DYLANのライブ” を観に来た僕には、俄に信じ難い音でした。

これが、BOB DYLANの音。

確かに、彼のライブを観るのはこれが初めてなので仕方がありません。しかし、これ程とは。

彼のライブは、観に来ているファンが判らない程、新しい曲、アレンジを変えた曲が多い。知ってい曲でも、終わった後でも気付かない曲等。「Highway ’61 Revisited」が演奏されるまでは、僕にもそのジレンマが付き纏いました。

とにかく、面食らいました。陳腐で率直な表現をすれば、初めてLYNYRD SKYNYRDやTHE ALLMAN BROTHERS BANDを聴いた時の様な、新鮮な感動。至ってシンプルな音で、ここまで鬼気迫るものが作れるのかと。

彼がツアーに冠する名前の如く、永遠に続くかとも思われる壮絶な演奏。途中何度も涙を禁じ得ない瞬間が。

しかし、そんな演奏もいつしか終わりを告げ、Bob Dylanは1言も喋らないままステージの奥へと消えていきました。

そして、しばらくの後、アンコールの始まりを告げるイントロが。「Don’t Think Twice It’s Alright」。また涙が出そうに。

今回は、ここまでか。残念。
今日は全部で5日間あるLondon公演の初日。明日も、明後日も観に来たいけれど、仕事や大学があって無理。

それでも最後には、そんな無念がる僕に喝を入れるかの様にして、「All Along The Watchtower」が。一番聴きたかった曲でした。

涙もろいと昔からよく言われます。でもこればかりは、耳から脳に入った音楽に感動して泣くというのでは無く、音に反応して涙が出るという感じ。感動とはまた違う、と思います。

次に来た時は、満足がいくまで観てみよう。まだどうしても演奏して欲しい曲がありますから。



All Around The Watchtower
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2005年11月19日

最終段階

今夜、Paulと雑誌の記事に関する最終的な打ち合わせをしていました。

しかし、Paulからの質問に答えていくうちに、愕然としてしまいました。英語という言語の語彙の、あまりの乏しさに。

どうして、日本語を英訳するとここまで淡白になってしまうのでしょうか。僕なりに、一生懸命日本語の原文のインタビューを忠実に英語に訳したつもりでしたが、当のイギリス人達にはそれを全く理解してもらえず。そして、仕方なく説明を続けているうちに型にはまった様な文章になってしまう。

素敵な比喩さえ、本当に緻密な、壊れてしまいそうな表現さえ、武骨で無難なものに変わってしまう。どうしても、日本語の方が表現力に長けていると感じてしまうのは、僕の英語力が稚拙なだけでしょうか。

高校生の時、英文エッセイのコンテストに応募した事がありました。しかし、添削をしてもらう為に英語の先生に見せたところ、隅から隅まで直され、英語の歌詞からの引用等、少しでも文法が狂っている所があると指摘され、結局僕が書きたかったものとは全く違うものになってしまったという事がありました。

感受性や価値観等というものを、学校から教えてもらおうとする姿勢自体が間違っている。この事から僕はそう学びました。

あれから4年。自分で勉強したいという願いが叶い、本場で英語を使う毎日を送る今。まさかそんな事を思い知らされるとは。

思えば人生なんて、そんな葛藤の積み重ねに過ぎないのかも。

アーティストさんの尊厳をかけて、絶対に妥協はしたくありませんでした。お互いが納得行くまで長い間、話し合いました。日本人にも意地というものがありますからね。

良い記事が出来上がる筈です。

話し合いが終わった後、ふとそのアーティストさんのウェブサイトを覗いていて、公開されていたムービーを見つけて観ていました。

本当に、自分は一体どれだけ凄い人と接しているのかと思い知らされ、鳥肌が立ちました。

これ程まで、人間の本能に訴えかけられるものが、あるのかと。

そんなものを作れたらと思う。人種も、言語も超えられる何かを。感情や生理的に訴える、抗えない何かを。

教えてくれました。出会いは自分から求めて行くものだと。自分のインスピレーションになり得る何かに出会う為には、待っていてはいけないと。

気が付いたら夜はもう明けていました。挫折と、一条の光。それらを束ねて、僕はまた次へ向かいます。
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2005年11月18日

三つ子の魂百まで

RAMMSTEINのニューアルバム「Rosenrot」を聴きました。

読めない。このバンド。

この時代に、このメジャーなフィールドに於いて、正統なHeavy Metalになっていました。原点回帰ではありません。初期の彼等の特徴だった紙の様なギターサウンドは消えて無くなり、ループ的な要素も後退し、これはもうHeavy Metalです。

僕は彼等の1stアルバム「Herzereid」、2ndアルバム「Sehnsuchut」が特に好きです。Heavy MetalのギターリフとTechnoのループを接近させたところが斬新だと思います。これは踊れます。楽しいです。
ところが、続く3rdアルバム「Mutter」では、スローテンポな楽曲に押し殺したような声で、聴く者に拷問を与えるかの様なサウンドに仕上がっていました。恐ろしいジャケットも手伝い、これでもかとインダストリアルな彼等の暗黒面を見せ付けらたこの路線変更は、ファンの間では賛否両論だったと思います。

そして昨年発表された、4thアルバム「Reise, Reise」。前作の路線を踏襲しつつ、過去のサウンドと巧くバランスが取れた感じになっていました。日本でもかなり好評だったので、つくづく来日公演の中止が悔やまれます。

そして今回の、「Rosenrot」。ここでこう来るかRAMMSTEIN。

このアルバムを聴いて、やはり自分はHeavy Metalが好きなんだなと再認識させられました。無性にHeavy Metalばかり聴きたくなったのですが、有名どころは全て実家に置いてあるまま。でも、JUDAS PRIESTとかIRON MAIDENとか、今や僕の血ですからね。「Electric Eye」とか「The Number Of The Beast」とか、死ぬまで忘れないでしょうよ。寧ろ、どうやったら忘れられるんですかね。不可能ですよ。歌はもちろん、イントロからギターソロから、最初から最後まで口ずさめますもの。

いい加減CDレビュー書いてくれとリクエストが絶えないので、書きます。というか、このブログを始めた当初の目的はそれだった筈なのに・・・。本当に良い音楽は、やはり1人占めは出来ません。聴いたものが良いものであればある程、より多くの人に聴いてもらいたいと思う。

さて、今日はEUROPEでも聴きながらバイトに行きますかね。とにかく初期の3枚が有名な彼等ですが、4thアルバム「Out Of This World」も名盤ですよ。
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2005年11月17日

僕の愛するバンド

METALLICAが彼等の地元San Franciscoにて、THE ROLLING STONESの前座を務めるという歴史的なライブが行われました。

行ってみたかったですね。あのMETALLICAが、前座ですよ。

バンドの公式ウェブサイトでレポートが掲載されていたのですが、セットリストが凄い。

1曲目、「Orion」。

次に彼等のライブを観られるのはいつになるでしょうか。何度観ても、毎回泣きそうになります。過去2回程泣かされましたけれども。
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2005年11月16日

憧れのギタリスト

一度だけ一緒のステージに上がった事のある、憧れのギタリストとMixiにて再会しました。彼はギターはもちろん、佇まいからしてかっこいい。Punk Rockを地で行く感じ。あんなギタリストになりたいといつも思っていましたっけ。

まさか僕の事を覚えていてくれたとは。
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2005年11月15日

Come Again

夜のLondonは、もうクリスマス一色。今年の冬は、本当に寒いです。

大学でテストがありました。この日記を読む限りでは、大学生という事を忘れられがちです。確かに、大学生という肩書きは僕には似合いませんが。

テストが終わり、大学を後にして中心街へ向かいます。
イルミネーションが綺麗なTottenham Court Roadで、語学学校時代の友人に1年ぶりに再会。お互いLondonに残っている事は知っていたものの、こうして偶然会うことはこれまでありませんでした。昔話、と言ってもたかが1年前の話ですが、楽しい一時でした。今日は何か良い予感がします。

今日は、Mixiで知り合ったThe Kさんのバンド、101Aを観にClub Metroへ。日本を拠点に活動なさっているバンドという事ですが、今回で既に2回目のU.K.ツアーだということです。

こんな姿勢の自分に驚きます。昔はここまで聴いた事の無い音に対して貪欲では無かった筈。そういう意味では、昔より遥かに若いのでしょう

演奏が始まる前のセッティング時に、The Kさんとお会いしました。親しみのある、丁寧な方でした。

そして、ヴォーカルのNoahさんも現れ、ライブが始まります。The Kさんはベースとプログラミング担当。ベースに3本しか弦が無いのが印象に残りました。ペグが除去されたその穴は、このバンドがやらんとしている事を象徴するかの様。

まず、その歌声に。そして、演奏。

こういう事、現実の世界でも充分起こり得るんですよね。
見ました。バーカウンターの向こうの店員達が、一斉に呆気に取られていた光景を。

Noahさんのヴォーカル、一体どこから生まれてくるものなんだろう。何であんなに悲しく、美しいんだろう。

ギターと後ろのトラックとが一緒になって恍惚の概念と化し、耳へ。それは、僕にあのMY BLOODY VALENTINEを想起させました。

どのトラックも本当に緻密に作られていて、The Kさんの才能が窺えました。彼等の演奏を支える、サポートドラマーのChang Ileunさんの無駄の無く、タイトで安定したドラムも素晴らしい。

ライブが終わった後、家に帰ってからも、彼等の演奏が頭から離れませんでした。さすがにここまでのものは期待していませんでしたから。

ライブが終わった後に、お話しすることが出来ました。またの再会を約束して。素晴らしいライブを観せてくれたThe Kさん、Noahさん、Changさんに、心からお礼を。どうもありがとうございました。



Come Again
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2005年11月14日

調理場

ふとしたきっかけで、居酒屋の調理場で働く事になりました。バンドが本格的に動き始めたので、資金を調達せねばと思っていたところに、知人から働かないかとお誘いがありました。ついています。

で、今日はその初日でした。

飲食店で働くのは初めてです。どんな感じなのかと恐る恐るでしたが、これが楽しくて。いろいろ仕事を覚えて、1人で出来るようになりたいです。

料理も上手になれそうですし、楽しんで出来そうです。

まかない、美味しい。
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2005年11月13日

それでも本業はギタリスト

今日はスタジオでした。

バンドというものは、スタジオに入ると偶発的なジャムをするものですよね。僕達は、それがJazzみたいなものになります。

そこで、以前Jean Patrickが ”ホーンセクションが欲しい” 言っていたのをヒントに、面白い事を思いつきました。

アンプの中音域とBossのBlues Driveを細工し、サックスの音をギターで出すというアイディア。あとは運指、特にハンマリングを工夫すれば、本当にそれらしく聴こえてしまうんです。

それを試して、今日で3回目のスタジオ。毎回スタジオに入る度にJean Patrickはその一部始終を録音しているのですが、今回、3回目にして初めてそれに気付いてくれました。
そのときの彼の驚き様、一生忘れません。ギターを手に持っている以上、人を喜ばせるのが使命なのですから。

音を真似ると言えば、折角Stratocasterを持っているのに、あの有名なヴァイオリン奏法が巧く出来ません。待望のRAINBOWのDVDがもうすぐ発売されるので、買って研究します。

あと、バンド名決まりました。MUDIBU TYPEといいます。 ”Mudibu” とはJean Patrickの生まれ故郷、アフリカ西部のBurundiの言葉だそうで、言葉そのものの意味は特に無いそうですが ”俺は生まれた時から常にこの言葉と共にある” という彼の言葉に惚れました。

今、この文章を書きながら、Burundiとはどんな国なのかとふと思い、インターネットで検索してみました。

辿り着いた外務省のウェブサイトによると、Burundiでは現在、内戦が続いており、とても危険な状態なのだそう。

悲しい。昔は学校の社会の時間で習う程度だったアフリカの情勢も、今では他人事では無くなってしまいました。
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2005年11月12日

加法定理

まさか、人に数学を教える日が来ようとは。

IAでしたから何の苦も無くできたものの、あれがこの先進んでいくと・・・。保証はありません。

予習します。
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