2005年07月31日

次に来るもの

新譜をいくつか聴いたので、簡単に感想を。

まずDREAM THEATERの「Octavarium」。DREAM THEATERというブランドがもう出来上がっているみたいで、もう意外性も何も無いんですが・・・。良いアルバムだと思います。しかし、これにプログレッシヴさを求められるかと問えば、僕はどこまでも否定的になれます。Heavy Metalと絡んだからプログレッシヴさが後退したなんて事は言わせません。その筋の最高傑作を、RUSHが30年前に完成させているんですから。DREAM THEATERを聴いていつも思うのは、何故日本でこれ程DREAM THEATERの人気があって、RUSHの人気が無いのか。RUSHと言えば、全米でのゴールドディスク獲得数がRock史上5位とかいう素晴らしいバンドなのにどうして・・・。知らない間に、別のバンドの話になってしまいましたね。とにかくDREAM THEATERというバンドは、難しいこと言わずに良質なHeavy Metalを聴かせてくれるバンドだと捉えています。QUEENSRYCHEの後継者と言うよりは、IRON MAIDENの後継者でしょうし、なによりSteve HarrisがHeavy Metalに導入した70年代Progressive Rockの要素を余すところ無く現代に伝えているということが重要だと思うのです。
ちなみにラストに収録されているタイトルトラック「Octavarium」。これ、完全にPINK FLOYDの「Shine On You Crazy Diamond」ですよね。似ていると言うか、そのままです。

次はFUNERAL FOR A FRIENDの2ndアルバム「Hours」。前作「Casually Dressed & Deep In Conversation」の出来が良過ぎましたね。前作を凌ぐ事は叶いませんでした。落ち着き払った曲調は、別のバンドを聴いている様。でも、次に期待したいバンドには違いありません。「Juneau」みたいな曲、まだ作れる筈ですから。

BULLET FOR MY VALENTINEの日本デビューEP「Bullet For My Valentine」。こんなに味の無いCD久し振りに聴きました。1曲目から順番にFUNERAL FOR A FRIEND、HOOBASTANK、PAPA ROACHのパクり。後は忘れました。もう聴かないだろうなこれは。

そして、FOO FIGHTERSの待望のニューアルバム、「In Your Honor」。高校時代、リアルタイムで好きだったバンドです。もう結成して10年ですか。で、まあ、今更言うことも無し。だって、誰もこのバンドに歴史を変えてくれだとか、世紀の1枚を出してくれだとか、そんな事は望んでいないでしょう。タイトルトラックの「In Your Honor」や「Best Of You」に代表される、当たり障りの無い、良質なPops。PopsとかRockとかいう言葉を定義出来ていない人がこの文を読んだら面白く聞こえるでしょうが、ここで言うPopsとは、ジャンル云々音楽性云々ではなく、大衆音楽という文化を指す言葉、Popsです。そんな耳障りの無い良質な音楽を作ることは、時としてアヴァンギャルドでプログレッシヴな音楽を作ることよりも才能を要求されます。それは、70年代のProgressive Rockが80年代のJOURNEYやTOTO、BOSTONといったバンドにどう関与したかという歴史を見てみれば明白なこと。ここまで辿り着いたFOO FIGHTERS、賞賛されて然るべきかと思います。70、80年代をリアルタイムで体験した40、50代のリスナー達が、FOO FIGHTERSをNIRVANAよりも受け入れているのをご存知ですか。僕には判る気がします。

NIRVANAという言葉が出てきたので、もう少し話してみます。FOO FIGHTERSのフロントマンDave Grohlはご存知の通り、元NIRVANAのドラマーです。NIRVANAについては・・・。解説する必要はありませんね。
世の中には、他の人に見えないものが見えたり、他の人に聞こえないものが聞こえたりする人達が稀にいます。そしてそういう人達は、天命を全うした後、決まって表舞台から姿を消すのです。代表的な例として、宇宙飛行士が宇宙へ行った後、あまりの視覚的衝撃に見舞われた結果、気球へ帰還した後宗教に目覚めたり、農業に従事するようになったりすることが多いそうです。
Kurt Cobain、Chris Novoseric、そしてDaveは正にそういうタイプの人でした。NIRVANAが何者も逃れることの出来ない磁場を形成した90年代、天命を全うしたKurtは自殺し、Chrisは政治家になり、Daveはこうして全く違うミュージシャンとして第2の人生を歩んでいるわけです。

今日、東京から名古屋に帰ってきました。

Disc Unionには要注意。



Tsugi Ni Kuru Mono (Temp)
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

後輩

今日はHotmailが届かないというガードの堅い高校時代の後輩(男)に、無事会うことが出来ました。未だに慕ってくれる後輩がいるのは嬉しいですね。しかし18歳やそこらで ”MP3は「The Hellion」と「Electirc Eye」が途切れるから嫌いです。” なんていう事を言えるのは見事です。

御茶ノ水で待ち合わせ、しばらくマクドナルドで喋った後、何故か秋葉原へ。オタクが云々と言われるようになってからは、初めて来たように思います。やはり面白い所ですここは。民家の軒先でWindows XPとかMac OS Xとか売られているんですから。

彼と別れた後、渋谷Axに向かいます。そう、今日もACCEPTを観てやろうと・・・。しかし、完全に誤算でした。開演時間が、昨日よりも2時間早いなどと、誰が気が付くでしょうか。いや、僕が迂闊だっただけなんですけれども。当日券を買おうとしたら、もう「Love Child」が聴こえていました。もう残り時間30分程だったので、泣く泣く諦め、大人しく今日泊まる友人の家へと向かうことに。

東京には、知らない間に友人が増えました。友人の家を泊まり歩いて、何泊できるでしょうかね。10泊くらいなら余裕でしょう。いつかやってみよう。

今日お世話になった友人は、これまたLondonから今夏休みで帰国しているまさ。彼の実家は千葉にあるので、錦糸町から総武線に乗って千葉へと向かいます。千葉に行くのは、意外と始めてかも。東京ディズニーランドは何度も行きましたが、千葉そのものは、ね。
というわけで千葉駅にて、これまた妙な感じでLondonの友人と待ち合わせ。彼の実家は現在ジャズバーを経営しています。お父さんは2回、Londonに遊びにいらしていたんですが、今回は初めての彼の実家です。こちらでもまた、もてなされてしまいました。ありがとうございます。お店も料理も、本格的でした。

夜、冗談のつもりでARCH ENEMYのニューアルバムと称してACCEPTの「Metal Heart」をかけたら本気で信じていたまさ。まだまだ、勉強不足ですな。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月29日

Tokyo Leatherboys

東京に来て2日目。朝からぬん君のお母さん、おじいさんと一緒にうな重を。これがおいしいんですよね。柳川とか浜名湖とか、負けてられないですよ。

柏に別れを告げ、目指すは御茶ノ水。最後に来たのはいつだったか。楽器屋目当てでは初めてです。ここではLondonの友人で同じく日本に一時帰国しているまさと待ち合わせ。2人で楽器屋を巡り歩きました。Zematisのギター、OD-1・・・。本でしか読んだことの無い楽器が、あちこちにあります。御茶ノ水・・・。Londonなんてここに比べたらカスです。

一通り楽器屋を見て回り、ラーメンを食べた後は、渋谷Axに向かいます。それにしても東京は暑い。

ACCEPT。結成25周年ということで、東欧諸国と日本だけでの再結成ツアーを行っている彼等。後にHELLOWEEN、GAMMA RAYと続くGerman Metalというブランドを形成した、歴史的なバンドです。

出で立ち、生き様が既にHeavy Metalです。ヴォーカルのUdo Dirkshneider。カタカナで書きましょうか。 ”ウド・ダークシュナイダー” 。写真を観たことがある人ならわかりますが、何だかもう、いろんな意味で凄いです。一度聴いたらトラウマになるあの声も、世界であの人だけのもの。

ライブはオープニングから3rdアルバム「Breaker」のオープニング曲、「Starlight」。「Breaker」は今回のデジタルリマスター再発から漏れたアルバムなので、後追い世代は置いて行かれる構図。でも僕は、このアルバムだって高校時代愛聴していたものなので。当時どうしてもこのアルバムだけCDで手に入らず、赤坂の田口商店でLPを買った思い出があります。今の高校生はそれほどの気合いを果たして持っているんでしょうか(違う)。僕はそこまでやりました。16歳で。

もう申し分無いセットリスト。歴史を総括していました。全曲聴き慣れた曲ばかりのライブなんていうものは、それこそ数える程です。BLACK SABBATH、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN・・・。まあ、Heavy Metalなんですけれどもね。「Living For Tonite」、「London Leatherboys」、「Metal Heart」・・・。漢の、漢による、漢の為の音楽。ここまで硬派な音楽を聞かせてくれるバンドも、今ではいませんからね。

そしてやはりUdoの声には、Wolf Hoffmannのギターです。彼、ACCEPT解散後はミュージシャンとしては引退し、New Yorkでカメラマンとして活動なさっていたのですが・・・。9年のブランクは、全く感じさせませんでした。こうして彼がまた、ステージで歓声を浴びてギターを弾くことに生きがいを見出してもらえたら・・・。ファンたるもの誰しもその想いはあるでしょう。しかし、ここは温かい目で見守りたいです。僕がACCEPTを愛する理由の1つに、彼等は決してビジネスで動かないというところがあります。商業主義の80年代出身のバンドに於いて、そこは実に評価すべき点であると思います。今回の、2度目の再結成。何と潔いことか。Udoという男の信念、しかと見届けた所存です。

Wolfのギターソロコーナーもファンサービスでした。「Sodom And Gomorra」のギターソロ部分である「Sabre Dance」や、「Pomp And Circumstance」まで演奏してくれて・・・。ちなみに、1度目の再結成時の曲はこの2曲のインストゥルメンタルのみでした。その他は全曲3rdアルバム「Breaker」から7thアルバム「Russian Roulette」までの曲での構成。本当に、いいライブを観せてもらいました。

そして、往年のフォーメーションも完璧に再現。リアルタイムのファンでなくとも感動です。かっこいい。そしてこれが許された80年代は素晴らしい。

本編最後は、Udoが "次の曲は「Restless And Wild」からの曲で・・・。" と言いかけるとすかさず始まった "Hi di hido hida" の合唱。そう、「Fast As A Shark」。この曲、Heavy Metal界のオーパーツですよ。だって、誰がどう聴いてもThrash Metalじゃあないですか。HELLOWEENが実に愛の篭ったカバーをしていましたが、本家はさすが。あの出だしのスクリーム、本物を聴くと鳥肌が立ちます。

2度目のアンコールでは、出ました「Balls To The Wall」。僕が生まれた年、1984年の曲です。たまりません。この曲のサビを合唱出来る日が来るなんて・・・。僕は21歳ですが、ACCEPTファン歴25年ということで宜しく。SCORPIONSといいACCEPTといい、German Metalは日本人の為にある、とそこまで言いたくなる、本当に勇壮な音楽ですね。本当に、感動しました。ACCEPT、もしくはU.D.O.かも知れませんが、Udoの進む未来に栄光があらんことを。

今日は上京した友人の家に泊まりました。ちなみに友人とは、えいりん君です。

何だか、彼の話を聞いていると本当に楽しそう。彼は自分のしたいことを最高の環境で出来てとても満足そうです。それに比べて僕は・・・。とは言いませんが、何だか多少の差はあるにせよ少しは彼に追いついたかなと思った僕が甘かった。彼に会うのは毎回帰国する時の恒例行事ですが、何だかあうたびに僕の頭が固くなっていっているような気がしてなりません。大人は嫌いだとか言いながら、僕が一番大人に近づいていのではないかと。

冗談が通じないお前が悪い。笑わなかったお前が悪い。そんな言葉、確かにもう久しく使っていません。

社会性を身につけるということは、面白さを殺していくことなのか。面白い。面白い世の中だ全く。演劇部にいた頃が懐かしい。笑わせることだけ考えていれば、コミュニケーションを求められたあの頃が。大人って、醜い。大人にだけはなってはいけない。大人はRockの敵だから。

こんなことを書いていると、 "お前何そんな寒い事書いとうと?" と薄ら笑いを浮かべて覗きこんでくるえいりん君が容易に想像できます。全く、えいりん君にはいつまで経っても敵いません。



Tokyo Leatherboys
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(14) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

はいからはくち

富士山、実に久しぶりに見ました。何だかこの歳になって、あの山が霊峰と呼ばれる所以が分かってきたりもして。

新幹線に乗って、東京に行きました。ビザの取得の為です。

朝5時に起きて、7時発ののぞみ号で東京へ向かいます。飛行機よりも電車の方が断然好きですね。
まず東京に着くや、半蔵門の英国大使館に向かいます。テロの警戒で今までよりも警備が厳重。こういう建物の一切が僕は好きではありません。申請を済ませて、近くのそば屋にざるそばを食べに。東京のそばは美味しいです。食事の後、公園の木陰で涼んでいると、通りかかった人に話しかけられました。その人 ”今からアキバに行くんですよ。” と確かに言いました。本物のアキバさんです。そんなわけで、待ち時間の間ずっと、その人と話していました。

オタクが世界を救うとどこかの欧米人が言いましたが、本当にそうだと思いました。彼の頭の中には、Londonのテロの背景も、人民元切り上げにおける中国経済の未来もありました。そして現在は、老後の寝たきり生活の為のロボット義手、義足、そしてそれらのネットワークを管理するシステムを ”遊び” と称して研究しているのだそう。
全てがこういう明晰な頭脳を持った人では無いんでしょうけれども、こういう人達がゲーム感覚で世界を救ってくれたら、と思いました。

是非悪名を馳せてください、とお別れした後でまた大使館へ。ビザを無事受け取り、ひとまず安心。

今回のビザ取得は、2人の友人が僕に尽力してくれたお陰で現実のものになりました。一時期は知っての通り、日本へ帰らなければならなくなるかと思われた今回の法律改正。本当に毎日が苦しく、酷い不眠症に陥った僕を助けてくれたのがその2人でした。

その2人は、中国人です。

折しも、中国であの反日デモが繰り広げられていた最中でした。地球の裏側の出来事とは言えど、本当に、僕にはこの2人が、僕にここまで親切にしてくれる理由が理解できませんでした。ただただ、今に至るまで感謝し続けているだけです。Londonを後にする時も、必ず戻ってきたらお礼を言いに行くからと言い残してきました。些細な発言で右、左と非難される今、中国の肩を持つ様な事を言う僕は左でしょうが、それもまた結構。政府間の事など知った事ではありません。僕は生涯忘れないであろう友情を、日本と中国の間に見つけたのですから。

さて、今回の帰国の目的はこれにて終了。後は遊ぶだけ。という訳で今日お世話になるのは、Londonで一緒に暮らしているバレエダンサー、ぬん君の家。有楽町で待ち合わせるも、暑さでトチ狂ったのか東京で降りてしまったぬん君を待ち、ぬん君お勧めの寿司屋に向かいます。とあるビルの地下にあって、大将(いちげんさんにはそう呼ばれたくないだろうが)が1人でやっているところでした。有無も言わさぬぬん君、特上握りを2人前。これが1500円なんですね。有り得ませんね。福岡で特上寿司なんて食べようと思ったら、3500円はいくんじゃないでしょうか。もとい、特上寿司なんて生まれて初めて食べましたが。それで、美味しいのね。うに、いくら、とろ・・・。笑いが止まりません。日本万歳。
店のあるビルの名前は忘れましたが、場所は忘れません。そもそも有楽町なんて来たの初めてです。でもそこら辺は、鉄道が好きだった小学生時代の知識が僕を導くので問題ありません。黄緑色の電車が東京を回り、橙色の電車がそれを横断し、黄色の電車に乗れば千葉に行けます。今日は緑色の電車に乗って、柏に行きます。

柏。千葉県にある都市です。馬鹿にしているとかそういうことではなく、僕が千葉について勉強不足なだけです。栄えています。そして何とこの柏、あの伝説のHard Coreバンド、ヌンチャクの出身地なのです。というか、メンバーの1人はぬん君の友達の従兄弟だそうで・・・。これも何かの縁、ということで柏の中心街にあったDisc Unionで、元ヌンチャクのヴォーカル向達郎の新しいバンド、KAMOME KAMOMEのデビューアルバムを購入。聴く前から名盤だって判ります。

ぬん君の家では、暖かい歓迎を受けました。どうも僕は友人の親御さんに気に入られる傾向があるようです。そんな僕の姿を、僕自身の親は知らない訳ですが。ぬん君の家族というだけあって、個性的な家族でした。夕食もとても美味しかったです。本当に、美味しいもの尽くしの毎日です。

疲れていたので、早いうちに寝てしまいました。それにしてもLondonの友人と日本で会うのは奇妙な感じがします。

ぬん君の部屋は、プラネタリウムでした。あれは、夢ではなかったと思います。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

諸星ダンと友里アンヌ

テレビで座礁してしまった鯨のニュースをしていました。鯨は猫と同じくらい好きな動物です。平和の象徴だと思っています。無事に海へ帰れるといいですね。ところで、アメリカでは座礁した鯨をどう処置するか知っていますか?爆破するんです。

時差ぼけで昼の2時まで寝てしまい、ビザ申請関連の書類を揃える為今日は1日家にいました。
遊ぶことが好きな僕にとって、娯楽が無いというのは最も嫌いな言い訳です。理想は、紙と鉛筆だけあれば、という状態。以前村上春樹の「羊をめぐる冒険」に出てきた節で、主人公が暇潰しにTHE BEATLESの発表した曲の名前を思いつく限り手帳に書いてみるというのがありました。試しにやってみたら、54曲しか書き出せませんでした。1stアルバム「Please Please Me」から順に思い出せば余裕だろうと思っても、いざやってみるとなかなか出来ませんね。ちなみに「羊をめぐる冒険」の主人公(もとい春樹自身)は93曲書き出しています。THE BEATLESが公式に残した曲は全部で278曲ですから、たいしたものです。さすがリアルタイム世代。

この家には、幼少期の僕と弟のおもちゃが、誰にも捨てられずに残っています。だからここに帰ってくるといつも、暇な時は押入れを物色しています。今日はビデオテープを発見しました。

「ウルトラセブン」。

タイトルは、父親の懐かしい手書きの文字。これは観ずにいられようか。しかしこんな古いビデオテープ、映るかどうか不安でしたが・・・。何年振りでしょうかね、こんなもの観るのは。でも密かに、いつか近頃発売されたDVDを買ってやろうと思っていましたがね。

面白い。そして友里アンヌ隊員、かわいい。普通昔のアイドルって、何でこんな人が、と思う人ばかりですが、アンヌ隊員普通にかわいいです。

「ウルトラセブン」は、ウルトラマンシリーズの中でも最もストーリーを重視した作りになっています。人間社会の盲点、自然破壊、子どもの教育問題と、各話にテーマも決められていて。そして、最後まで姿が見えない宇宙人や、人間の姿で終始行動する宇宙人なども登場する等、他のシリーズには見られない抽象的な表現も。また、「遊星より愛をこめて」という、今に至るまで2度と再放送されなかった欠番扱いの話が存在したり、キリヤマ隊長は諸星ダン隊員がウルトラセブンだということを知っていたのかという謎もあったりと、様々なファクターが「ウルトラセブン」をより神秘的なものにしています。

懐かしくなって、インターネットで「ウルトラセブン」にまつわる情報を集めてみました。
まず「ウルトラセブン」が放送されていたのは、1968年。LED ZEPPELIN、DEEP PURPLE、PINK FLOYD、KING CRIMSON、YESが相次いでデビューし、世界中で猛威を奮っていた年、日本では世界の特撮映画に先駆けてこんなものを製作していたんですね。素晴らしい。
そして、キリヤマ隊長とクラタ隊長、もうお亡くなりになっていたんですね・・・。あとダン隊員の娘さん、最近のウルトラマンシリーズに出演しているそうです。もちろん全て役者さんの話ですよ。

今の世の中に必要なもの、それはウルトラセブン、そして地球人が全幅の信頼を置くウルトラ警備隊なのではないでしょうか。救世主とは、ああいうものを指すのではないでしょうか。こんな不穏な世の中になってしまった今、人類が必要としている存在というのは。

仏教に於いて、次にこの世に現れる神は弥勒菩薩(京都市広隆寺に仏像があります)で、その出現は56億年後と預言されています。56億年も人類が存在し続けるかどうかは分かりませんが、僕達が救世主を渇望しているのは今です。そんなに待っていられません。

ちなみに、56億年後というのは、地球が寿命を迎えた太陽に飲み込まれる時期だと最近の研究で判りました。仏教はそこまで預言出来ていたんですね。

断っておくと、僕は仏教徒ではありませんよ。でも日本人というのは、結局は仏教の教えに帰結するものだと最近切に思うのです。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(7) | TrackBack(1) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

日常乖離というエンターテインメントに生きて

今日は小説家中島らも氏の一周忌。彼の死を知ったのはLondonででした。俄に信じることは出来ませんでしたが、彼に相応しい死ではなかったかと思います。僕が彼の文章に初めて出会ったのは、宝島にて。この世からまた1人、本当の意味でRockとは何かを知る人がいなくなってしまいました。本当の意味で精神活動を続けていた人が。彼はこの不条理な世の中を、悲哀を込めてRockし続けました。彼は惜しまれ続けるでしょう。献杯。

名古屋は落ち着きます。生まれ故郷なので当たり前ですが。観光地が無くて無駄に都会なのがまあ中性的な感じでいいですね。関西でも関東でもないと言うのも魅力的。

今は万博で、外国から来たと思しき観光客をよく見かけます。ちなみに万博会場、僕の実家から自転車で20分くらいの所にあります。あれのお陰で、子どもの頃遊んだ緑地やプール等がことごとく破壊され、複雑な心境です。

今日は友人と買い物に行きました。

Burrn、もう買わないだろうと思いながら手にとってみたら、巻頭に自分が行ったOzzfestのBLACK SABBATHとWembley PavilionのQUEENのライブレポが載っていたので、買ってしまいました。HELLOWEENがニューアルバムを出すそうですが、タイトルを見て驚いたりもして。STRATOVARIUSのニューシングルのジャケットにも驚きました。見てやってくださいよ。絶対驚きますから。

Tower RecordsにてACCEPTのデジタルリマスター、ARCH ENEMYのニューアルバム「Doomsday Machine」を購入。

聴きました。最初の印象は、作り込んであるということ。ARCH ENEMYを初めて聴く人にこれはお薦め出来ません。オープニングを飾る「Enter The Machine」からこれでは・・・。例えて言えば、RAGEを聴いているような曲展開も聴くことも。しかし、スタジオワークが緻密になされている反面、ライブ感が減ってしまったのは残念でなりません。それでも2曲目「Taking Back My Soul」では、ARCH ENEMYらしさも充分感じられ、そして今までに無かったような新しいタイプの大胆で印象的なメロディーも取り入れられていて、このバンドは常に新しい可能性を模索して進化していくバンドなんだなと実感しました。
全アルバムを聴いてきた僕としては、やはり「Burning Bridge」、「Wages Of Sin」、「Anthems Of Rebellions」と移行する過程が実にエキサイティングであったのを覚えています。その過程が意味するものは、従来のキリスト教迫害、悪魔崇拝、黒魔術といったDeath Metalの精神的イメージを払拭し、音楽面での向上をこのバンドが標榜したという事実。MORBID ANGELやOBITUARYとは違うフィールドでDeath Metalを演奏している彼等。かつて90年代のDeath Metalに欠かせなかったアンダーグラウンド性はそこにはもはや存在しませんが、だからこそ、ここまでメジャーな音で勝負をかけるARCH ENEMYというバンドの存在が、脅威に他ならないのです。
前作「Anthems Of Rebellion」については、あの時点でHeavy Metalの出来る限りのことを惜しみなくやり尽くして完成した、それこそDeath Metalに限らずHeavy Metalの面目躍如の役を買って出た素晴らしいアルバムだと思いました。そしてその次のステップが今回の、こういうアルバムとなって具現化したということは、挑戦とも取れるし、安全策とも取れます。問題はやはり、ライブでしょう。ライブでこれをどう調理するか。ツインギターが兄弟では無くなった今、彼等は今再び転機の時を迎えています。

心の拠り所を、異性に求めなくなったのはいつからだったでしょうか。僕には本当に、音楽しかないのかもしれません。己の人生を懸けて、何かを探し続けるのは苦に他なりません。周りの人にとっては、それを見るのが何よりのエンターテインメント。

それが芸術の成り立ち方。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

宇治金時

帰国しました。

2年振りの日本の夏。暑いですね。とろろうどん食べました。長らく食べていない日本の食べ物は本当に美味しい。これは日本を離れないとなかなか判りません。幸せな人が大抵、その幸せに気付いていないというところに、幸せの本質があります。だから日本人があまり美味しいと実感していない日本の食べ物は、真の意味で美味しい。

これから名古屋、東京、福岡(もしくは途中で大阪)と回ります。1ヶ月しか日本には滞在しませんが、Londonがああなってしまった今、Londonに帰るのが億劫でなりません。

みんなに会うのが楽しみです。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

感謝を綴る日

今日はLondonを発つ日。まさとひでさんと3人同じ日の出発となりましたが、ひでさんはこれで1年間の留学を終え、日本に帰ります。僕とまさは夏休みの帰省。

空港では、いつもよりも検問が多く、時間もかかりました。あちらこちらで睨みを利かせている、マシンガンを持った機動隊が全てを物語っていました。

ひでさんとは、1年間ずっと仲良くしてもらっていました。前いたフラットでは一緒に住んでいました。あれから1年、充実した1年でした。いろいろな思い出が出来ました。腕時計代わりに目覚まし時計を学校に持って来ていたひでさん、Invernessのレストランで ”What’d you like?” と聴かれ ”Everything.” と答えたひでさん、Greenwichで放置されたひでさん、忘れません。

さすがに、この別れはこたえました。もう何人となく空港で友人を見送ってきましたが、ひでさんは僕にとって留学生活の精神的支柱だったので、それなりに感慨があるのです。これからは新しい家で、新しいフラットメイトに囲まれて頑張っていきます。

今まで本当にありがとう。また日本で会いたいです。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

親指をそんなところに

明日はまさ、ひでさんと一緒に日本へ帰国。というわけで、空港から遠いまさは僕の家に泊まり、明日はここから一緒に空港へ向かいます。

ひでさんも、今日は夕食を食べに家へとやって来ました。こうしてLondonで一緒に食事をするのも、今日が最後なんですね。寂しいです。



Oyayubi Wo Sonnatokoro Ni
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

それでもパーティーは

昨日のテロをよそに、パーティーを開いた僕達。長い間苦楽を共にした、ひでさんのフェアウェルパーティー。

こういうパーティーこそ、楽しくやりたいですよね。しんみりした別れは、つらいですから。久し振りに顔を出したまさも訳も分からないまま加わって、楽しいパーティーになりました。冷奴にありつけなかったのが残念でした。



Soredemo Party Wa
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

Londonで2度目の同時多発テロ発生

またです。

前回は家にいましたが、今回は外にいました。現場からは割と近く、Tottenham Court RoadのVirgin本店でSIGUR ROSのEPを物色していました。外がやけに騒がしく、見ていると次々に救急車両が通り、道路が閉鎖され、どうにも出来ずに眺めていました。

またか。そのくらいしか感想は無いです。怖さなど通り越していますから。

今回は挑発とも取れる感じの規模のもので、爆発による怪我人は犯人以外はいないそうです。

毎度の事ながら、いつも心配してくださって申し訳ありません。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

狂ったダイアモンドが教えてくれたこと

遅ればせながらLive 8、殆どの映像を観ました。30時間くらいかかりました。こんなことが出来るのも夏休みだからです。

感想など。

まずToronto。何だか昔の人が目立ちます。
DEEP PURPLE。「Highway Star」でもまだいけますね。でも頼むからギターソロに合わせてハミングするのはやめてください。誰か、それダサいよって言ってあげて。

MOTLEY CRUE。こんなバンドじゃなかった気が・・・。ニューアルバム出すまで待ちますかね。観に行かなくてよかったかも。

NEIL YOUNG。無事回復したみたいで何よりです。「Rockin' In The Free World」。何てふさわしい曲でしょうか。しかも隣でヴォーカル執っているのは・・・。Josh Toddです。豪華ですね。それにしても元気にパフォーマンスをするNeil Young。安心しましたよ。

続いてPhiladelphia。他の会場に比べてオーディエンスとミュージシャンとの親近感が感じられる雰囲気の会場です。
BON JOVI。文句無し。「Livin' On A Prayer」の新しいヴァージョンがかっこいい。

DEF LEPPARD。「Rock Of Age」で始まり「Pour Some Sugar On Me」で終わります。王道。Phil Collenのかっこよさには参ります。何歳だよ。

LINKIN PARK。何だかもう貫禄みたいなものがありますね。このバンドの場合ははじめからそうでしたが。でも腐るほどいるフォロワーバンドと俄ファンには、このバンドの本当の魅力なんていつまで経っても分からないんでしょうが。Chester Benningtonの歌唱力には毎回驚かされます。あのステージであそこまで音程を安定させるのは、なかなか出来たことではありません。

STEVIE WONDER。この人のライブ映像をまともに観るのは初めてかも。ライブ感ありますね。かっこいいですね。こういうミュージシャンを観ると、本当に言葉が詰まります。それを言葉に出来たら山崎洋一郎の下で働けるのかもしれませんが。何というか、Rockです。缶コーヒーのCM出ている場合じゃないですよ。

Rome。地元勢で固めたのでしょうか。知っている名前がありません。
DURAN DURAN。Andy Taylorいないんですね。

Berlin。会場の外は見渡す限りの森。幻想的な会場です。
AUDIOSLAVE。どうした。覇気が感じられない。疲れているのでしょうか。

GREEN DAY。「American Idiot」はもうこれからの彼等のライブにおける定番曲でしょう。ライブバージョンも様になっていました。あの「Dookie」ですら、この「American Idiot」へと辿り着く為の要素だったかと錯覚してしまう程です。本当は両者の精神性が根ざすところは別々なので、比べるのはナンセンスですが。

Paris。フランス語の司会で進みます。どうでもいいコメントですいません。
MUSE。彼等のライブ、その毎回に振り分けられたものは同じものだと大体分かりました。ここまでのポテンシャルを希求するMatt Bellamyは全てのミュージシャンがリスペクトすべきでしょう。

最後にLondon。何と豪華な顔ぶれ。
取り敢えずオープニングの、U2とPAUL MCCARTNEY。ここにRingo Starrがいればと思ったのは誰だってそうでしょうね。あの2人だけは、まだ仲が悪いんでしょうかね。パフォーマンスの出来が悪くないだけに、惜しまれます。

ELTON JOHN。実は僕、生まれて初めて観た洋楽ミュージシャンは彼でした。「The Bitch Is Back」もやりました。そして元THE LIBERTINESのPete Dohertyをゲストヴォーカルに従えてT. REXの「Children Of The Revolution」をカバー。Peteも映像で観るのは初めて。まあ、彼は誰の手にも負えないと言うことがよく判りました。

単体のU2。はそれこそ隙の無い、完璧なバンドです。今更言わなくてもいい事ですが、エンターテインメントとして完成しています。

VELVET REVOLVER。このバンドはフルライブで観たいものですね。観るたびに進化して行っている、恐ろしいバンドです。

STING。彼は彼であり、それ以外の何者でもない。コメントも出来ないほど普遍的です。

TRAVIS。20年前のLive Aid、そして今回のLive 8の提唱者であるBob Geldof自らヴォーカルを執る形で、「I Don’t Like Mondays」を披露。いい曲はいい曲なんですよね。残りのメンバー全員から訴えられていてもそれは人間関係の話であって、曲に罪は無いんです。

STEREOPHONICS。昨年Isle Of Wight Festivalで観た時よりも元気でしたね。こういうライブも観せてくれるとは知りませんでした。MANIC STREET PREACHERSもこのくらい・・・。どうでしょうか。

COLDPLAY。僕にとってはいまいち真価の判りかねるバンドの1つ。メディアを鵜呑みにすれば、楽しめる音楽なのかどうか知りませんが。今回は何と言っても自身の曲より、誰もが驚いたRichard Ashcroftの登場、そして演奏された、「Bittersweet Symphony」。これはさすがにこたえましたね。THE VERVEはリアルタイムではありませんでしたが、Richardの未だカリスマ性を感じさせるパフォーマンスには脱帽です。

R.E.M.。Michael Stipeは神。

THE WHO。今回はバックバンドのレギュラー達がOASISやらJEFF BECKやらと出張しているので、全く知らない人達が演奏をしておりました。ドラム、バスが1個とは何事か。それはさておきあの2人は不変のかっこよさを誇示。何度聴いてもオープニングの「Who Are You」には感動します。Pete Townstendのギター。Roger Daltreyの声。

最後に、PINK FLOYD。今回8都市で、テレビ中継を含め20億人が観たと言われているこのライブイベントの全ては、このバンドの再来に花を添えたに過ぎません。Roger Watersと、David Gilmour。この2つの頭脳が、今24年の時を経て再びステージに立ちました。「Breathe」で始まった伝説の再現。もちろん、Rick Wright、Nick Masonと他のメンバーも揃っています。どうにも目が行ってしまうRogerの姿。もちろん、隣にはDavid。後追い世代だろうが感動させて頂きます。続く「Money」では、息の合った鬼気迫るRogerとDavidの演奏が繰り広げられます。こんなもの、観ていていいんですかね。そしてRogerの "この場所にいられなかった全ての人、そしてSyd Barrettに捧げる。” と言う言葉で始まった、「Wish You Were Here」。

天才と秀才、画家と建築家、直観と論理。2つの頭脳によって築かれた、音楽史上の世界遺産PINK FLOYD。初期のリーダーであり、楽曲の世界観の核を担っていたSyd。天賦の才能を持ちながらも元来躁鬱の兆しがあった彼は、バンド活動がメジャーになるにつれていよいよ精神に異常をきたす様になり、遂には活動不可能と言う状態にまで陥ってしまいます。彼がバンド脱退を余儀なくされた後、彼等は黒にプリズムを配したあの有名なジャケットの「The Dark Side Of The Moon」というアルバムを完成させました。そのアルバムは、741週間、年で言うところの15年間、ビルボードのチャートにランクインされ続けるという天文学的な記録を樹立します。もちろんその記録は今に至るまでRockを含め如何なる音楽にも破られていません。それに伴いバンドは文字通り世界的成功を収め、Sydに代わりバンドの主導権を握ったRogerは世界中のマスコミ、リスナー、ミュージシャンから神格化された扱いを受けました。世界は全て、彼の思うがまま。しかし彼は、成功の中で例え様の無い虚無感に苛まれ続けます。そんな折に発表された、次なるアンセム「Wish You Were Here」は、彼の悲痛な心の叫びを綴った歌でした。
成功と言う孤独の中に1人立たされたRogerが自ら綴った、かつてのライバルであり、親友であったSydに心の拠り所を求める、永遠に天才になれない秀才Rogerの心の叫び。



君がここにいいてくれたら

どんなに願うことだろう

僕等は来る年も来る年も

同じ水槽の中を泳ぎ回る2つの魂

昔と同じ場所を巡っては

何を見つけられたというのだろう

昔と同じ恐怖以外

何も

君がここにいてくれたら



この歌の歌詞が、DavidとRogerの声が、世界に向けて。

最後は「Comfortably Numb」で感動的なフィナーレを飾った彼等。過去の栄光も何も、彼等は紛う事無く、正真正銘の今を生きるバンドでした。この先、彼らの活動のこの先、いかなる決定が下されても、僕はそれに従うでしょう。それでもいつか、逢瀬の時を信じて。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

不穏な悲鳴を

書きたいことを書けない日が続いています。こんな状況下だし、このブログを観てくれている人にも不穏な印象を与えかねないと言うのが現状です。

それでも、今まで通りコメント、トラックバック等してもらえたらと思います。

平穏、その何もかもが恋しいんです。
posted by Yoshitaka at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

対自核

今週末の日曜、24日ですね。いや、日本時間で25日です。帰国します。

滞在は1ヶ月。2年振りの日本の夏。楽しみです。

遠くで友人が苦しんでいて、何も出来ない自分がもどかしい。今は話を聞いてあげることしか。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月17日

Who Suffer

自らGrind Coreシーンの形成に尽力しただけでなく、その後CARCASS、CATHEDRAL等シーンの中心となるバンドにメンバーを輩出。変遷を辿ればそのファミリーツリーを形成するバンドは、実に160個以上。

蛮音の子宮と謳われたバンド、NAPALM DEATH。この度観て参りました。

意図してのことでは無いんですが、何だか順番に律儀になってしまいました。2年前、生まれて初めて観たGrind Coreのバンドは日本が世界に誇るGrind Coreの始祖、S.O.B.。そして次に、今回のNAPALM DEATH。

もうおおかた緊迫も取れた中心街を抜け、Camdenへ向かいます。今日の会場は、Kokoというライブハウス。以前はCamden Palaceという名前で経営されており、実に様々な有名なバンドがここで伝説を残しました。そうですね、THE CLASHとか。

入口で、どこかで見たことある男が2人、ビール片手にくつろいでいました。誰かと思えばMark Barney GreenwayとShane Embury。今から観るNAPALM DEATHのヴォーカルとギターの人です・・・。休憩中邪魔しては申し訳ないと思い、声は掛けず終いでしたが。こんなとこで会うとは拍子抜けです。

今夜は前座にどのバンドが付くのか、楽しみにしていたのですが・・・。実際前座をしていたのは、名前を聴いたことないバンドばかり。僕が勉強不足なだけでしょうか。いや、いるじゃないですか他に、ANAL CUNTとかPIG DESTROYERとか。期待してはいたんですがね。まあいいですけど。
今回はあまり正統派のGrind Coreのバンドはあまり見受けられませんでした。どちらかというと、Emo Coreとでも言っておきましょうか。そんなバンドばかりでした。どれも良かったですけどね。

さて、タイムスケジュール通り10時頃登場したNAPALM DEATH。まあ予想はしていたんですが、凄い音ですね。別に何も凄いわけではないんですが、凄いです。音というか、彼等がステージにいるという事実から来る何かでしょうか。言葉では言い表せませんし、彼等もそれは承知の上でしょう。貫禄と言うか何と言うか、彼等の音楽に対するスタンス。それが、彼らを元祖たらしめる所以なのでしょう。冒頭から有り得ません。特にヴォーカルMark Barney Greenwayの暴れ様、これをカリスマ言うかアホと言うかは紙一重。しかしこれが、僕が求めていたNAPALM DEATHというバンドなのです。看板であるMitch Harrisのギター、Shane Emburyのベース、そしてDanny Herreraのドラム・・・。凄まじい。何かを吐き出すように繰り広げられる演奏。

前半は「Instinct Of Survival」に始まり、割りと新しい曲やニューアルバム「The Code Is Red, Long Live The Code」からの曲を中心に進みますが、後半になり「Scum」、「Life ?」、「The Kill」、「Deceiver」と1stアルバム「Scum」からの曲を続けて演奏し、往年のファン(僕)を泣かせてくれます。そして締め括りに来ました、「You Suffer」。演奏時間1秒の曲です。ギネスブックにも載りました。終わった後、どうだ、やってやったぞと言わんばかりのMarkの笑顔に惚れました。

最後は彼等の定番、DEAD KENNEDYSのカバー「Nazi Punks Fuck Off」、そして「Siege Of Power」で終了。彼等のライブもアンコールで捌ける時間を演奏に当てるというものでした。最近のトレンドなのでしょうか。そして何度も今日のお礼をオーディエンスに述べるMark。イギリス人なのでアクセントが聞きやすく、親近感が持てます。

最後は何と律儀にもステージを降り、最前列の客に1人ずつ、握手をしてくれたMark。僕の中でHard Coreと言えば、親近感の無さが売り。S.O.B.やLIP CREAMが教えてくれた事でした。しかし、このサービス精神。まあメンバーももうすぐ40代ということもあって、相応しい人柄になって来たということなのでしょう。いつまでも80年代を懐古していては駄目です。彼らがデビューした時、まだ3歳だった分際で。

それこそ昔の様に、S.O.B.と一緒にやって欲しかった・・・。そう思っていたら、今年4月の来日公演、何と共演していました。15年振りですか。観たかった。



Who Suffer
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary - Live Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

先生

占いと聞いていつも思い出すのが、高校時代部活の顧問だった中野先生。

彼の手相占いは校内でも有名でして、僕も卒業後に遊びに行った時、見てもらいました。

まず、殆ど相違無く当たっていましたね。金遣いに気をつけるべきだとか、多岐に渡る可能性を摘んでしまうなとか。

精進しよう。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カバラ占い

Mixiで先輩達が挙ってやっていたので、僕もしてみました。



◆あなたの誕生日

1984年5月1日生まれ 21歳



◆あなたの誕生数

1(天地創造を司る栄光の王)



◆長所

意志力、情熱、外向的、自尊心、独立心、正義感、公明正大、寛大、包容力



◆短所

誇大妄想、高慢、狂信、短気、頑固、お人好し、無鉄砲、浪費、派手好み、虚栄



◆備考

野心家で独立心に富んでいる。



◆あなたの名前

TAKAHASHI YOSHITAKA
412151351 173514121 (数値化)



◆あなたの姓名数

3



◆あなたの印象

快活で穏やかである。文筆力や会話力がある。作曲家、美容師等に向く。



◆外面的願望(子音数 7)
価値のあるものを創造したい、精神的愛を広めたい。



◆内面的願望(母音数 5)

何でも知りたい、好奇心を満足させたい、いつも新鮮でいたい。



◆名前の最初の子音

Y(聡明で適応力がある。内向的な性格)



◆名前の最初の母音

O(おおらかで思いやりがある。自己の信念に堅い)



◆右脳型(直観的)か左脳型(論理的)か

4 : 14 -- かなりの左脳型



◆行動型か思索型か

13 : 5 -- かなりの行動型



◆熱中型か分散型か

10 : 8 -- やや熱中型



文句無しで当たっています。作曲家に向いているということで、僕は音楽からは逃れられないだろう、と。

余談ですが、右脳派か左脳派かというときによく例えられるのが、かのPINK FLOYDの2つの頭脳、Syd BarrettとRoger Waters。というわけで僕はRogerですか。「The Piper At The Gates Of Dawn」は作れないけど、「The Wall」は作れるわけですね。納得。

皆さんもどうぞ。

http://www.cc.rim.or.jp/~tau/kab.html
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(7) | TrackBack(1) | Questionare | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

続けなければならないこと

今日はテロの為延期になったQUEENのライブがHyde Parkで行われました。と言っても、僕は5月にWembley Pavilionで観ているので行っていません。同居人のUsagiさんが行っていました。彼はQUEEN研究家としても著名ですからね。僕も行きたかったのですが、あのライブこそ、聖なる一回性を持ったものだと感じさせられてしまったので、自分が観たあの時を大切にしたいため行きませんでした。

Usagiさんの話によると、実にいいライブだったそうです。平和を訴えるためにJOHN LENNONの「Imagine」をカバーしたそうですし。そしてやはり僕が観に行った時と同じく「Radio Ga Ga」では子どもに戻ったみたいで何より。

そして見せてもらったツアーTシャツのかっこいいこと。本来の日程であった7月8日という印刷の上に "The Show Must Go On" の文字が。

テロに屈せずライブを敢行した21世紀のQUEEN、万歳。



Tsudukenakereba Naranaikoto
posted by Yoshitaka at 23:59| Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BUCKCHERRY再結成

やりました。

BUCKCHERRY再結成です。まずは日本のロックフェスティバルSummer Sonicに出場が決定しています。

Josh Toddは素晴らしいヴォーカリストですが、若くしてソロで頑張らなければならない状況は見ていて辛いものがありました。これで心置きなく暴れてもらえます。「Lit Up」がまた聴けるんですね。

http://www.summersonic.com/05/news/
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Music News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

明るく行きますか

これからは少しでも明るい話題で行こうと思います。テロはまだ止む気配がありませんが、僕がブログを通して皆さんに心配をかけるだけになってしまうので。

今日はコインランドリーに洗濯しに行きました。洗濯に行って、選択している合間に隣のフライドチキン屋でフライドチキンを買って・・・。という、ありふれた日常。こんな日常を今、どんなに貴重なものかということをかみしめて生活しています。

理想の世界とは何でしょうか。僕が思うにそれは、常に幸せで、幸せであることに気付かないまま人々が暮らしている世界だと思います。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(7) | TrackBack(0) | Diary - Daily Life | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする