2005年01月31日

Bring 'em down on my knees

最近曲作ってます。と言っても、リフやベースラインを寝る直前とかに思いつき、ベッドから這い出ていそいそとMTRをセッティングしギターを抱えたままソファーで寝てしまうといった感じ。
チューニングを1音半下げやDADGADにしたり、身の回りのいろんな音をマイクで録ってサンプリングしたり、いろいろ1人で楽しくやっています。これを曲として完成させるにはこれにはうちのバンドのイタリア人ベーシストRiccardoの手を借りなくては。
何だか段々と、ギターオーセンティックな音楽から離れていってる気がしますが、これも必然と言っていいでしょう。未だに一番好きなジャンルは16歳のときと変わらずHeavy Metalだと言い放てますが、だからと言ってHeavy Metalやろうと思うか、と問えばそこは疑問です。Blues、Hard Rock、Progressive Rock、Heavy Metal、Brit Pop、Techno、Punk Rock、Hard Core、Heavy Rock、Emo、Shoegazer、Stoner Rock、Noise、Ambient、Digital Hard Core Recording・・・。この7年間の僕の音楽性の変遷は本当に目まぐるしく、さあ今度は自分がやる番だという今となっては、どこに顔を突っ込んでいいのか戸惑いがち。しかしそれを武器に出来る様な音楽をこれから模索したいです。
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2005年01月30日

嬉しそうです

ええと、たまにこうやってLondon、東京間でピンポイント爆撃を仕掛けたり仕掛けられたりするんで、該当者以外はスルーしてください。
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2005年01月29日

気を取り直して

暗い記事で終わるのは、どうも性に合いません。

最近新しく見てくれている人が増えてきました。どうもありがとう。書き込みには必ず返事をするようにしてるので、後日自分が書き込んだところを見れば質問等の返事が見られます。これからもよろしく。

最近の音楽の話題を。

U.K.音楽界今年一番のイベントと注目度の高い、Freddie Mercury没後14年目にして初めてのQUEEN再結成ライブ。亡きFreddieの代役を務めるのは、元FREE、BADCOMPANYのPaul Rodgers。

・・・は?

Paul Rodgers?これには違和感を覚えずにはいられません。お気付きの人もいるでしょうが、去年の9月、僕がFender Stratocaster50周年記念のライブに行った時の記事にあるように、PaulとBrian Mayは夢の競演を果たしているのです。あのライブがきっかけとなって、今回の再結成が動き出したというそうなのですが・・・。確かに、Paulが歌いBrianがギターを弾く「All Right Now」は感無量でしたが、今度はQUEENを歌うんです。それってどうよ?

まあ、結局BrianとRodger Taylor観たさに何も考えずにチケットを取ってしまったんですが、これが予想外に高かった。おかげで毎日切り詰めの生活。何故なら来月、僕が今年最も期待を寄せているバンドが来るからです。GREEN DAY。このために一生懸命お金を切り詰めなければ・・・。2、3月にあるライブのチケットは去年のうちに買ってあったチケットばかりですが、このGREEN DAYだけはどうしても取れませんでした。よってGREEN DAYの為にいくつもライブを諦めました。NINE INCH NAILS、QUEEN OF THE STONE AGE、NIGHTWISH、DEATH FROM ABOVE 1979、RAMMSTEIN、APPOCALYPTICA・・・。って、そんなにGREEN DAYのチケットが高くなるのかというとそうではなく、ただ、予想が出来ないのです。ブローカーから買ったほうが安いのか、当日ダフ屋から買ったほうが安いのかは、経験上ギリギリまで待ってみないとわからないんです。

そんなこんなで、節約の日々。音楽に関するもの全ては、僕にとっては勉強なので、勉強最優先、ということになりますね。ちゃんと学生してるでしょ?いやーそれにしても腹が減るわ。

何、Oxfordに遊びに行かないかって?いやー今月は厳しいね・・・。
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2005年01月27日

津波

今までこのブログでは例の津波について何も書いてきませんでした。

何故書かなかったかというと、書く気が起こらなかったのです。何故書く気が起こらなかったのかというと、他人事ではないからです。

現在現地には僕の友達が3人います。2人はBangkok在住のタイ人、そして、もう1人はPhuketの近くの小さな島のホテルで働いている、日本人です。彼とはLondonで、MICHAEL SCHENKER GROUPのライブで知り合いました。その後何度となくライブで会ったのですが、最後まで本名は教えてくれませんでした。その代わりに教えてもらったのが、山田という彼の名字と、彼のイングリッシュネーム、Massという名前でした。彼は中学卒業後すぐに単身で日本を離れ、Canada、Thailand、U.K.と世界中を転々としているギタリストです。去年の夏にThailandに戻ると言い、JEFF BECKのライブで会ったのが最後でした。

Bangkokにいる2人の友達は無事でした。しかし、MassさんはE-Mail等持っておらず、連絡の取りようがありませんでした。今はただ、無事を祈ることしか僕には出来ません。

Londonでの1年間で、世界中に友達が出来ました。それと同時に、心配も世界規模になりました。新潟での地震でも、僕の友人が被害を受けました。あの津波の1ヶ月程前には地中海付近で地震があり、イタリア人の友達に連絡を取り無事を確認しました。そしてあの津波・・・。そしたら今度は北欧各地で洪水が起こり、今度はロシア人やノルウェー人の友達の安否を気遣いメールをしました。

僕はどうすれば?最近よく考えます。ここにいてただ無事を祈れと?

そんな中、ドイツ人の女の子の友達が、この春から東南アジアへボランティア活動をしに行くと決めたと僕に話してきました。彼女はまだ19歳です。

そのことがきっかけで、僕もボランティア活動に興味を持ち始めました。周りから見れば明らかに興味本位ではあるけれど、個人の興味本位が1人でも困っている人を助けることが出来たら、それは素晴らしいことだと思うのです。もちろん僕は、興味本位なんかではありませんが。
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2005年01月25日

最近Londonで日本人を狙った犯罪が多発しています。そんなわけで、怯えながら生活しています。日本でも、最近よからぬニュースが絶えませんね。
僕は本当にこういうことには怖がりです。というのも、・・・もう思い出すと恐ろしくて書く気も起こりません。昔、身の回りで起こったある事件がきっかけで、全ての殺人事件が他人事では思えなくなってしまったのです。人間は何故殺し合いをするんでしょうか。そう考える時点で、この世界に生まれてくるべきではなかったのかという気まで起こります。

人間はこのままどこへ向かうんでしょうか。
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2005年01月24日

注意してください

皆さんに注意。現在、韓国からたくさんウイルスメールが送られてきています。韓国人の友達がいる人は気をつけてください。僕の場合もまさか友達が悪意を持ってそんなことやる筈もなく、サーバーに何らかのトラップがあるようです。最近韓国はネット事情が荒れていると聞いたのでその影響かとも思われます。特に注意してほしいのは、韓国最大のブラウザメールネットワークHanmail("ハンメイル"と発音します)を利用している友達がいる人。ここから多く送られてきています。むやみに添付ファイルを開けたり、返信したりしないでください。ちなみにアジア系の大手ICQからは今のところそのような事は起こっていません。
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2005年01月22日

ご無沙汰してます

いつになく更新が遅れておりました。ちょっと忙しかったもので。でもその分、家では記事を書いておりましたので、2週間分程日記を更新しました。暇つぶしにどうぞ。
基本的に、書きたいことは毎日限りなくあるんです。大学も何もなければ、毎日3つずつくらい記事を書いているに違いないでしょう。まあ、これでもマイペースにやっているつもりですが・・・。
やりたいことがたくさんあって困ってしまいます。読書もしたいし、CDも聴きたいし、ライブも行きたいし、ミュージカルも観たいし、旅行もしたいし・・・。そんな中最近ハマっているのがRPGです。「Dragon Quest V」。VIIIではなくて、Vです。ひょんなきっかけから手に入れて、毎日ルーラ唱えてます。僕が一番最初にやったRPGです。思えばこの頃のRPGが一番内容の充実度と操作のシンプルさがバランスを保っていたと思います。最近のRPGも面白いですが、どうも操作がめんどくさいものが多い。コマンド1つ覚えるのに手間がかかる。僕にとってこの「Dragon Quest V」と「Final Fantasy VI」、そして「Chrono Trigger」が三大RPGです。皆さんはどうですか?
それはさておき、前から考えていた去年一年間に行ったライブのランキングを作ってみました。1位は・・・去年の今頃の予想は外れ、まったく予期せぬバンドが輝きました。今年は何でしょうかね・・・。とりあえず今のところ上位の候補は何と言ってもGREEN DAYとU2です。
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The best live 2004

原則的に複数回ライブに行ったバンドはその中で最もよかったライブを掲載してあります。



20位   PJ HARVEY   (England, London, Hammersmith Apollo)

あの小柄でセクシーな彼女の体からは想像できないほどの芯のある力強い声に、タイトかつ原始的な音には感服しました。



19位   COLOUR OF FIRE   (England, London, Club Metro)

小さなクラブで行われた期待を遙かに上回るライブパフォーマンス、とりわけアルバムの再現能力に、これからスターダムを駆け上がる前兆が見られました。



18位   MAD CAPSULE MARKETS   (England, London, Islington Academy)

今年は日本のバンドが多数U.K.でライブを行いました。その中でも、人気、会場の大きさ、パフォーマンスが群を抜いて素晴らしかったです。今や日本の誇りです。



17位   SOULFLY   (England, Castle Donington, Donington Park)

聖地Donington Parkで行われたDownload Festivalに於いて、ブラジル人の威厳とアグレッションを見せつけてくれました。Max Cavaleraはもはや民族の長。



16位   SEPULTURA   (England, London, Hammersmith Apollo)

その長がかつていたBrazilの国民的バンドも未だ健在。新しいフロントマンDerrick Leon Greenもすっかり定着して、怒濤のアグレッションは在りし日を上回る程でした。



15位   WHITESNAKE   (England, London, Hammersmith Apollo)

全ては1曲目に演奏された「Burn」、これに尽きます。歴史に名を刻んだバンドの、ホームヴェニューでのライブに懸ける気迫には、ただただ平伏すのみでした。



14位   VELVET REVOLVER   (England, London, Hammersmith Apollo)

世界中を荒らし回った元GUNS N’ ROSESの男達が演奏する新しい音楽に戸惑いながらも、そこに込められた初期衝動はRockの永久不滅の魅力でした。



13位   ARCH ENEMY   (England, London, The Forum)

何度も言うようですがこのバンドは本当に末恐ろしい。現在のHeavy Metalに出来得る限り最高のものがこのバンドにはあります。



12位   MACHINE HEAD   (England, London, Brixton Academy)

90年代にこのバンドあり。並み居るフォロワーを叱咤激励するかのようなリフの応酬は貫禄に満ちたパフォーマンスをより一層の高みへと持ち上げ、彼らの重要性を再確認させてくれました。



11位   INCUBUS   (England, London, Hammersmith Apollo)

最先端ロックバンドの2004年型パフォーマンスはDJ、パーカッション等バラエティーに富んだ異彩で魅力的な音を放ち、ベテランとしての貫禄を拒むかのようでした。



10位   LINKIN PARK   (England, Castle Donington, Donington Park)

彼らは今までにない新しいRockのライブの図式を打ち立てました。パフォーマンス、演奏技術、カリスマ性その全てに置いて世界中の新しいものに飢えた若者が羨望の眼差しを贈るその真価が伺えました。幻想的な楽曲をより一層引き立てたライブでの再構築能力、特にフロントマンChester Benningtonの10万人の観客を扇動する宿命を背負って生まれてきたかのような、キャリアの若さを微塵も感じさせないパフォーマンスには感動しました。



09位   RED HOT CHILI PEPPERS   (England, London, Hyde Park)

コマーシャルにまとまってしまった感は否めないが、それでも普遍の魅力は健在。未だバンド少年の尊敬の念を惹きつけて離さない各個人の演奏力の高さも境地に達した感がありました。特に1曲目「Can’t Stop」でのギターソロといったらもう、どれだけ口で称賛しても到底足りない程素晴らしい音を紡ぎ出していました。Fleaのベース、Chad Smithのドラム、そしてAnthony Kiedisのヴォーカル。全てが一体となってLondonの夜を狂乱の渦に巻きこんでいました。



08位   RUSH   (England, London, Wembley Arena)

Canadaが世界に誇るProgressive Hard Rockの重鎮デビュー30周年を祝うライブ。Geddy Lee、Alex Lifeson、Neil Peartによる見事な整合感のある演奏で、3時間30分に渡って繰り広げられたライブは見応え充分。多くの名曲が、そして今年発表されたカバーアルバムからの楽曲が見事に再現され、そして大掛かりなステージセットと相成って一エンターテインメントとしての完成度の高さをこれでもかと見せつけられました



07位   SLAYER   (England, London, Hammersmith Apollo)

「Rain In Blood」でステージに血の色の雨が降ってきたときは鳥肌が立ちました。Thrash Metal四天王の他の3バンドがそれぞれ模索の道を歩み始めて10年程の間、このバンドだけは頑なにThrash Metalを一身に背負って走り続けています。今回のツアーでは、SLIPKNOT、HATEBREED、MASTODONという豪華な前座を従えて登場。押しも押されぬ若手を従えながら、それらを完全に寄せ付けないパフォーマンスは圧巻でした。



06位   IRON MAIDEN   (Japan, Osaka, Osaka-Jo Hall)

日本国内最大級の会場を今だに埋め尽くすことが出来るHeavy Metalバンドは、このIRON MAIDENとMETALLICAだけでしょう。しかし、METALLICAがHeavy Metalの枠を離れ普遍的なRock追求の道に歩み出たのに対し、このバンドは25年間一貫してHeavy Metalの王道を歩き続けています。その存在そのものがRockの財産とも言えましょう。SONATA ARCTICA、ARCH ENEMYというそれぞれのジャンル第一線のバンドを前座に従えたのも見事。



05位   THE MUSIC   (England, London, Hammersmith Palais)

音楽の他に、何か目に見えない磁場を生み出しているかのようなステージ。それに取り憑かれる、理性を無くした聴衆。今までのRockのライブの構成と何ら変わらないステージから繰り出される、誰も知らない音楽。陶酔しきっているメンバー。誰もあのライブを理論立てて説明できる人はいないでしょう。あの夜、あの場所で起こったこと、それはこれからの音楽の行く先を照らすポテンシャルを、このバンドが持っていることの証明でした。



04位   THE MARS VOLTA   (Japan, Nagoya, Club Quattro Nagoya)

Rockが生み出してしまったRockによるRockの驚異。AT THE DRIVE IN時代にその鱗片は多少伺えたものの、完全に今までの音楽の常識を覆しています。SEに30分以上もの間不快なノイズを流し、オーディエンスを精神的に疲れさせてからのステージ。聴衆をまるで意識していないメンバー達。いつ始まり、いつ終わるかも分からないインプロヴィゼーション。彼らの出身地である中南米には、こんな音楽を育てる何かがあるのでしょうか。



03位   PIXIES   (England, London, Brxiton Academy)

今回の再結成ライブは、U.K.でのチケットが売り切れる速さの新記録を打ち立てました。往年のバンドの再結成が多い昨今、このバンドこそ、生で観られる日が来るとは思いませんでした。このバンド無くしてNIRVANAは、そしてGrungeは有り得なかった。Rockの歴史を語る上で、絶対に外すことの出来ないバンド。解散まで決してメインストリームに登ることの無かったこのバンドですが、今だに凄まじい人気がこうして彼らの存在意義を裏付けているのです。メンバーの容姿は大分変わったけど、終始無言のステージで息もつかせぬ凄まじい演奏は少しも衰えていません。Brixton Academy中の観客が祈るようにしてステージを見つめていました。1曲目の「Born Machine」から最後まで、自分の耳が信じられないまま終わりました。



02位   THE WHO   (England, New Port, Seaclose Park)

かつてJIMI HENDRIXやTHE DOORSと共にヘッドライナーを務めたIsle Of Wight Festivalに、30年振りに再び登場。この30年の間、既にオリジナルメンバーのうち2人が亡くなってしまいました。そして残された2人も60歳。幾分スリリングさが失われたのは否めませんが、それでもRoger Daltrey、Pete Townshendの繰り広げるステージは、60年代さながら。あの時代の空気を今に伝える貴重な財産です。Peteの腕を大きく回してギターを掻きむしるお約束のパフォーマンスも、生で観ると感慨無量。彼らの全てがRockの全てです。以前日本の音楽雑誌でThe Rock Odisseyについて”今のTHE WHOが90分ものステージをこなせるか不安”というバカ丸出しの記事を見ましたが、このライブは2時間30分でした。



01位   MUSE   (England, London, Earls Court)

今年一番素晴らしかったライブ。いや、今年は愚か、僕が生まれてこの方観た中で一番のライブでした。今年のGlastonbury Festivalでの圧倒的なライブパフォーマンスで一気にその評価を上げたMUSE。成功と挫折を幾つも乗り越えて来た今年の締めくくりとして、彼らが選んだのは由緒正しいライブ会場、Earls Courtでのライブ。このEarls Courtは、かのLED ZEPPELINが歴史に残るライブを行った会場として有名です。このバンド史上、ワンマンライブとしては過去にない規模の大きさとなったでしょう今回のライブ。大掛かりなステージセットは決して虚飾すぎず、彼らの音楽を3次元で再現するための手掛かりとなっていました。Matthew Bellamy、この世代にこの男有り。Thom Yorke、Chris Martinから一気にBritish Rockの主導権を奪った前人未踏の音楽性を湛えた男のステージは、非常識で極端、破壊的でどこまでも美しく、聴く者を一瞬にして彼の世界へ引きずり込んでしまう。ギター、キーボード、そして、ヴォーカル。かつてここまでいくつもの優れた才能を持ち合わせたミュージシャンはいたでしょうか。「Absolution」で聴かせた混沌とした音楽性を紡ぐ絶妙なバランス。そしてそれ以上のケミストリーでもって奏でられる楽曲達。すべてが今までのRockの規格を遙かに超えたものであり、歴史上の誰もが提示した音楽の理想型に限りなく近いものでした。Rockがこの世に生まれて、今年で丁度50年。RED HOT CHILI PEPPERS、METALLICA、RAGE AGAINST THE MACHINE、RADIOHEAD、SYSTEM OF A DOWN、A PERFECT CIRCLE、LINKIN PARK、COLDPLAY・・・。僕がリアルタイムで体験したこの僅か6年の間にも、いくつもの歴史が創られる場面を目撃しました。そのどの瞬間も次に生まれくる何者かに対する未来の提示であり、そのさらに上を行く者が現れることを前提とした革新でした。しかし、このMUSEというバンド。このバンドは、どうもそんな感じがしないのです。それは今や、Rockの全てがあの男の頭の中に収まってしまったからなのかもしれません。そしてそんな世相を横目で見ながら、実に楽しそうにRockを奏でる。それが彼の人格であり、世界中のリスナーを魅了する理由なのです。その昔、同じ会場で歴史を創ったLED ZEPPELINにあやかって「Heartbreaker」を少し演奏した後、「Time Is Running Out」のイントロのベースが流れ息が苦しくなる思いをしたあの夜、”Rockの歴史が、このバンドを最後に終わるとしたら・・・。”僕はこのバンドと対峙して、そんなことさえ思ってしまいました。
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2005年01月21日

カレーごちそうさま

今日は友人のサトミのホストファミリーに夕食に招待されました。以前花火大会のときにおじゃまして、ホストファザーのGaryとギターの話で盛り上がり、是非また話がしたいと言ってくれたのがきっかけでした。彼はベーシストですが、俗に言うビザールギター(家電製品のようなスイッチが付いていたり、ピックアップが変わった形をしていたりするギターのこと)のコレクターで、日本のビザールギターに興味があるからもし面白いものを見つけたら買い付けてくれないかという話でした。彼が持っているギターやベースを見せてもらうと、実に興味深いものばかり。Italy製のEchoのギターなんて、現物を初めて観ました。MXRの古いエフェクターやSchecterのベース・・・。なかなかお目にかかれないものばかりでした。写真を撮って来られなかったのが残念ですが(ステレオタイプそのままの日本人と思われるとちょっと恥ずかしかった)、また是非話をしたいです。
彼は前衛的なRockが好きで、昔YMOにもハマっていたそうな。彼らの音源がほしいと言っていたので、CDRに焼いてあげることにしました。YMOが海外で評価が高いのは周知の事実ですが、YMOを語る上で欠かせない、あのSnake Man Showのシュールな笑いが分かるのが日本人だけというのが、特権というか、勿体無いというか。
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2005年01月20日

合意への道

誰か、SONATA ARCTICAの正しい発音教えてください。

SYSTEM OF A DOWNのチケット取りました。6月ですが今から楽しみでなりません。GREEN DAYの前座が誰になるのか気になるこの頃です。
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2005年01月19日

Freddie Mercury's much loved British rock legend

今Londonで人気のミュージカル、「We Will Rock You」を観に行きました。会場のDominion Theatreには入り口に大きなFreddy Mercuryの銅像が建っていてかっこいい。QUEEENはU.K.国民の心の拠り所となっています。日本でのQUEENの人気も特筆ものですが、このバンドに掛ける、そしてFreddyに掛けるここの国民の想いは計り知れないものがあります。
さて、このミュージカル、ミュージカルとしては、いまいち。展開に面白みが無く、ラストシーンも正直がっかり。しかし、QUEENが好きな人、Rockが好きな人にとっては、ミュージカルの出来とは別に楽しめるところがあります。まず、主人公の名前。GalileoとScaramouche。これは「Bohemian Rhapsody」の中盤に出てくる人物の名前です。そして、登場人物の台詞。これが、殆ど有名な曲名もしくは歌詞の一部が使われているのです。これが面白かったです。例えを挙げてみると・・・。

「Oh, what a honky-tonk woman… Who are you?」
「I am the walrus. I don’t know. I went down to the crossroads taking my little girl by my side. You may say I’m a dreamer…」
「Nowhere man, I can’t get no satisfaction.」
「Scaramouche, run to the hill.」
「Oh fuck, search and destroy them. He is a woman she is a man…」

こんな感じに。元ネタを知らない人にとっては、意味不明の歪な台詞でしかありませんが・・・。僕は充分楽しませてもらいました。



Freddie Mercury's much loved British rock legend
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2005年01月18日

後期

大学が始まりました。教授から、ヴォーカルコースも取ってみないかと言われたのですが、学費の問題もあるし、まだ音符も完全に読めるわけではないので辞めておこうと思います。大体、バンドマンに音譜を読む能力なんて全く必要ないんですが、まあ読めたら読めたで得かもしれないので真面目に勉強しています。ベースのRecardoがまだ帰省から帰ってきていないので退屈です。彼とは実にいいケミストリーを感じるので、早く音合わせたいです。



Kouki
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2005年01月17日

東洋鬼子

語学学校が始まりました。相変わらず退屈です。中国語が喋れたら、こんな退屈はしなかっただろうに。先生が、アコースティックギターを持っているかと聞いてきて、エレキしか持ってないと答えると、何と家にあるギターが邪魔だから貰ってくれないかと言ってきました。授業で使うので、アコースティックギター買わなければと思っていたところだったのでラッキーです。でも、実はクラッシックギターだったりして・・・。

明日からは大学が始まります。こっちは楽しみ。
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2005年01月16日

Londonに帰ってきました

APUの皆様ライブお疲れ様。僕はLondonに帰ってきました。最近Londonは暖かいみたいで・・・これも異常気象でしょうか。マサ、フミカ、カスミ、迎えに来てくれてありがとう。
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2005年01月15日

Fragment of '99

日本に帰ってくる度に、日本のミュージシャンのライブが観られる機会に恵まれるのはこれもまた幸運なことです。今回の帰国ではその中でも僕らの世代を語る上で無くてはならない人、KEN YOKOYAMAのライブに行くことが出来ました。語るに及ばず、HI-STANDARDのギターとして90年代パンクスの教祖的存在となった男。Club Diamond Hallという、名古屋ではおそらく新しくできたZepp Nagoyaに次ぐ規模の会場で行われました。"Sold out thanks"の張り紙。よく日本帰ってきてから間に合ったなチケット・・・。危ない危ない。
今夜のライブはサプライズから始まりました(どうも最近ライブに行くとサプライズが多いです)。3日後に京都でライブがあるために機材を積んで名古屋にいたHAWAIIAN 6が、急遽前座として呼ばれたのでした。突然の出来事に、会場は大いに盛り上がっていました。
そして、KEN YOKOYAMA。ReggaeのSEに乗ってノリノリで登場したKen。僕が今まで見たどのPunk Rockのライブとも違い、彼は実に親しみやすいキャラクターでした。一通り会場に挨拶をした後、ぎたーを持って来て「Eight-Hour Drive」でライブがスタート。ギターはPaul Read Smithのダブルカッタウェイシェイプの、Navigatorの新しいKenモデル。あの有名なガムテープの貼ってあるNavigatorではありませんでした。意識してHI-STANDARDと差別化を図っているのかも。ライブでは終始MCが多く、とても身近なミュージシャンとして感じられました。バックの外人のメンバーもとても面白く、笑いが絶えないライブでした。僕が好きなMETALLICAの曲なんかもやりだしたり・・・。実に楽しめました。病み付きになりそうです彼のライブ。
ライブを通して、彼は終始何かを言いたそうでした。言い出そうとして、やっぱり言わなかった、みたいな。彼の周辺では噂が絶えませんが、こうして再び僕たちの目の前に現れてくれたことを、とりあえず感謝したいです。彼こそギタリスト。彼こそPunk ass brother。
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2005年01月14日

More than once

この日に日程を合わせて、今回の帰国の日程を計画しました。EXTREME、日本だけでの再結成ライブ。これをきっかけにアルバムを作るかもしれないと言っていましたが・・・。再結成という言葉程、僕のような後追い世代を喜ばせる言葉はないです。11月に初めて観たNuno Bettencourt。あのNunoがこんなに早いタームで、しかも今回は彼のキャリアで最も重要なバンドを従えてのライブが観られるなんて、日本人のファンは何て幸運なんでしょう。
今夜の会場は愛知勤労会館。名古屋って、こんな古い会場しかないのか?と思っていたら、今年遂に名古屋にもZepp Nagoyaが出来たそうな。めでたしめでたし。会場はリアルタイムでファンだった30代と思われる人達がたくさん、そして愛読書はヤングギターですと言わんばかりの10代もたくさんいました。
ライブは、30分押して開演。アナウンスでメンバーが登場し、Nuno、そしてGary Cheroneの姿が見えると会場が歓声を上げ、フィードバックからギターリフが・・・。「Warhead」。少しマニアックな選曲なんではないかいNunoさん。と思いつつ盛り上がりながらもマニアックな選曲は続く。悪くはないけど、リアルタイムのファンじゃない僕としては1st「Extreme」、そして最高傑作の2nd「Pornograffity」の曲を中心に聴きたいものだが・・・。Nunoのギターは、昔程速弾きに重きを置いておらず、マイペースなプレイが続きました。それでもあの男の弾くギター、格好悪いわけがありません。後半になると「More Than Words」、「Cupid’s Dead」、「He-Man Woman Hater」、「Get The Funk Out」など名曲のオンパレード。そして、アンコールでは・・・。「Hole Hearted」。そして、次に演奏し始めたのは・・・何とQUEENで僕が最も好きな曲「Now I’m Here」をカバー。思いがけないサプライズに興奮しているのも束の間、そう思わせといて、Garyは「Mutha (Don’t Wanna Go To School Today)」の歌い出しを歌い始め・・・。まさか今度はEXTREMEで僕が最も好きな曲が始まるとは・・・。ありがとうという気持ちで一杯でした。
完全にというわけではなかったけど、EXTREMEはEXTREMEのままでした。特にGaryは本当にかっこいいフロントマンでした。歌唱力も、パフォーマンスも完璧。Nunoのギターは以前見たことがありましたが、Garyには予想しなかった素晴らしさがありました。彼は本当に素晴らしいヴォーカリストです。EUROPEといい、EXTREMEといい、再結成ブームは本当にありがたい。"昔こんなバンドが・・・"なんてよく聞かされたバンドたちが、今こうして生の姿で目の前でプレイしているっていうのは、感慨もひとしおです。
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THE BLACK CROWES再結成

昨年から数えて、思いつくだけでも12バンド目の再結成。THE BLACK CROWES。高校2年の時にアナウンスされた、BLACK CROWES & JIMMI PAGEの来日公演。僕はチケットを手に入れ、今か今かと心待ちにしていました。ところが、Jimmy Pageの急病のためキャンセル。その数年後、THE BLACK CROWESも解散。そんな経験があるので、今回の再結成も嬉しい限りです。Rich RobinsonのTelecasterの音、惚れますよね。

http://www.blackcrowes.com/
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2005年01月13日

生まれ故郷

名古屋に帰ってくることを友達の誰にも知らせなかったのが災いして、みんな予定が詰まっているみたい・・・。それでも、名古屋を離れてもう7年になるのに、今だに中学のときの友達がこうして迎えてくれるのは嬉しい限りです。Londonに帰る前に、こんな感じでゆっくり過ごすのも悪くないか。ばあちゃんの料理、懐かしい味がしてたまらないです。
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2005年01月12日

笑ってくれたので

長いことほったらかしにされていた、METALLICAのコラム、続きを書きました。Vol.1、2はカテゴリ"Music Column"で観られます。ご覧ください。そして、ともひさ氏のブログの記事に触発されたので、次はお勧めアルバムをテーマ別で一挙紹介しようと思っています。楽しみにしててください。
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2005年01月11日

Got to have sureness

再結成EUROPEの来日公演に行ってきました。本当は11月にLondonで観る予定でしたが、日本に帰っていたので観られませんでした。というわけで、このタイミングで観られたのはラッキー。会場は愛知厚生年金会館。昔はこういう感じの名前の会場でよくHard Rock、Heavy Metalのライブが行われていたものです。そしてどこにこんなにEUROPEファンがいたんだという程の人で賑わっていて、雰囲気も充分。このバンドは日本で人気に火がつき世界へ渡っていったバンドだけに、日本に対する思い入れも深いでしょうし。
日本で久しぶりにライブを観ると、前座なしで始まることに違和感を感じてしまいます。今夜も、いきなりEUROPEが出てくるのか、うーん。と思いながら開演を待っていました。そして、暗転。あのバンドらしい煌びやかなオープニングを、誰しもが予想したでしょう。しかし・・・。始まってみると1曲目はニューアルバムの1曲目「Got To Have Faith」でスタート。持ち味を損なわないまま新機軸を打ち出した今回の復活作には、90年代の低迷を微塵も感じさせない彼らの自信と素晴らしい楽曲が込められていました。そんな感じの80年代の路線とは全く違う曲で始まり、観客はあっけにとられていました。メンバーも黒で統一したシックな衣装を着ていて・・・。考えているのも束の間、2曲目からいきなり「Ready Or Not」。会場も一気に沸き立ちました。素晴らしい。EUROPEは素晴らしいバンドです。自分たちのやりたいことに全幅の自信を持っているからこそ、こうしてファンも安心して付いて行けるんです。
その後も名曲に次ぐ名曲。もちろん、あの曲もやりましたよ。ともすればHeavy Metalで一番ベタな曲と言われがちなあの曲。数々の名曲の後の最後の締めくくりとして演奏されると、こうも感動するとは思いませんでした。
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